JK、オジ、そして、ネコが印象的な、剣と銃の異世界転移ファンタジーもの

第1章まで拝読いたしました。


第1章の前半ではJK視点でのミリタリーな現代ファンタジー(?)な印象を受けましたが、後半はオジがメインでJKがサポート的な物語になっています。


全体的に緊張感が読者にも伝わるような文章であり、この後の展開はどうなるのかとハラハラドキドキな感じがします。
戦闘での描写も「息を呑む」「息が止まる」ような感覚と言えばいいのか、目だけが動いて文字を追い続けていくようになりますね。
一転して、途中、途中でカットイン的に入るギャグというか笑いも物語がただただ重くならないための配慮のようで、息継ぎのような適度なタイミングで笑わせてくれます。


第2章には話のタイトルを見ると、猫人なるものが登場するようでどのような感じか、ワクワクしておりますが、一旦の区切りとしてレビューさせていただきます。

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