ウザイ奴ってウザイよね?

 私は思う。


『やりすぎたらあかん』


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 やあ、みなさん。オハンコンバンチハ!

 アクセスありがとうございます。

 元気にカクヨムワールドに浸ってますか?

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 店で軽い気持ちで商品を眺めてたら、呼んでもいないのに店員がよってきて、あれこれアピールしはじめるの……好きですか?

 私は苦手です。


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 『たられば』を今さら言うのもなんですが、


『田舎の竜騎士見習いは帝都の空で愛を狩る〜大自然に囲まれてのんびりしてたら帝都の学院に放り込まれた〜』(※1)


 を公開するときに、特に注意して行った点と、こうしておけばよかったのになぁという点を。



・公開時期を慎重に検討した


 これはすでに

『そもそもなぜ、チャレンジしたのか?』(※2)で述べましたので省略。



・星くださいアピールはさりげなく


 今までは毎話ごとに「星、ハートお願い」していたのですが、章の終わりだけにするように変更してみました。

(応募受付終了日に削除しております)


 ヨミセン様も多数いらっしゃいましたので、そういうアピールを嫌われる方もいらっしゃるのでは、と思い、読んでくださったお礼、その章のまとめ的なコメントと、次章への予告っぽいことをからめつつ、軽くお願いをしておきました。


 その効果か、たまに途中で星が増えました。


 ただ、星を押す習慣のある方から、完結前に星を事前に入れていただいた、という感もあります。

 完結後に星が増えるということ(いわゆる完結ブーストの星がありませんでした)。

 


・近況ノートでの報告も慎重に


 あれが!?

 と、思われるかもしれませんが、一応、私にも近況ノートの使い方にはマイルールがあります。


 近況ノートで公開予告と、順位報告、文字付きレビューなどのお礼をしましたが、あまりしつこくならない程度、でも、忘れられない頻度、そのキワキワを狙ったつもりです。


 その1日何度も、とか、毎回、文章が同じでPVだのフォロワーさんが増えただのを報告するようなものは逆効果……になると信じているので、よっぽどのミスとかをしでかさない限り、1日1投としています。


 そして、なにか、日常の出来事や、ネタ、などもあわせて、ただの業務連絡にならないように注意しています。


 効果はあった……と信じたいです。



・章の始まりに人物紹介


 これ、やるべきだったのか、やらなくてもよかったのか、ちょっと迷ってます。


 私は一気にヨムのではなく、1日1話のタイプですので、人物名は覚えていないのです。よく忘れます。

 商業誌でも忘れます。

 たいてい、髪の毛金髪とか、主人公といった区別で読むという、酷いヤツです。

 自分の作品ですら、名前を間違えて、検索変換やってます。


 なので、章ごとにアップデートした人物紹介を用意しているのですが、必要なのか不要なのか未だに悩んでいます。



・1話目本文終わりにBL作品であることを明記した



 いや、これもね、必要なのか、不要なのか、悩ましいところなのです。


 ふたりがくっつくのは中盤、終盤ですし、序盤は、普通の設定がくどいただの異世界ファンタジーでしたからね。


 自分のダークな部分が囁くのですよ。

 これだけ訪問者がいるのなら、黙ってて相手が気づくまで読んでもらえばいいじゃないか。


 以前、BLではないのですが、BLの匂いがするブロマンス的な作品に、レビューで(今は消えてしまいましたが)キャラがホモだとか、キモイとか、タグだけで判断させるのはどうだとか、ちゃんと明記しろと書かれた過去がありまして……。


 タイトルにBLを入れるべきなのかも迷いましたが、こういう形にしてみました。


 残念ではありますが、実際にBLと聞いただけで無理、という方もいらっしゃいますので、まあ、やはり注意喚起は必要ですよね。


 あらすじ読まない人もいるだろうし(私です)、タグも見ずに読みはじめる人もいるだろうし(私です)。




・1日の投稿量が多すぎた

・最終日の前日の投稿量が異常すぎた


 途中で置き去り、挫折される読者様多数。


 やはり、1日1話が理想的だったと猛反省です。


 反省はするけど、たぶん、次も同じようなことになりそうな予感がします。


 こんなことをやってしまったので、完結の瞬間にそこまでたどりつけた方は少なく、完結ブーストは発生しませんでした。


 トホホ。


 そして、最後まで読んでも、星を押してくれない方もやっぱり存在するのです。


 最後まで読み切った自分を褒めるためにも、星ボタン押して欲しいなあ……。と思う今日この頃です。



・短期間で終了してしまった


 これは締め切りがあるコンテストの宿命ですが、更新が終わると、PVは降下していきます。


 名作ならば完結後も読まれるのでしょうが。

 1日1話、111日かけて更新し続けたらどんな結果になっていたのか、とても気になります。



 以上が、今回、『田舎の竜騎士』を公開したことで、私が色々と考えたり、悩んだり、気づいたことになります。



 また、不定期に、書きたくなったらカクかな、どうかな、ではありますが、ここまでお読みくださりありがとうございました。



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※この記事は個人の感想です。効果には個人差があり、絶対的な効果を保証するものではありません。

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(※1)

『田舎の竜騎士見習いは帝都の空で愛を狩る〜大自然に囲まれてのんびりしてたら帝都の学院に放り込まれた〜』

https://kakuyomu.jp/works/16818093084827131094


(※2)

『そもそもなぜ、チャレンジしたのか?』

https://kakuyomu.jp/works/16817330667956260606/episodes/16818093087380579638

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カクヨムに投稿した。初心者が一桁の星から二桁の星になるためにやったこと。できること。 のりのりの @morikurenorikure

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