圧倒的な描写美の中に二人に、思わずキュン!

まず、圧倒的な美しい描写力。
こんなにも美しい吸血行為を見たことがない思ってしまうほど、惚れ惚れとする美しさです。
短編なの!?ってあとから文字数を見てびっくりするくらい、艶やかで濃厚でした。
そして、題材はなかなかの重さなのに、二人の関係性が思わずキュンッとしてしまいます。
この二人のことを、破れ鍋に綴じ蓋というのだろうなと思いました。
できれば、続きが読みたい作品です!

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