応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  •  三貴族+1の悪巧み回再びです。
    てすが、今回の首魁であるドミニクさんは、アイゼンさん達とは違い、しっかりと足場を固めている様です。
     この辺りの準備の手速さから、ドミニクさんの裏に更なる黒幕がいて、実際には、その黒幕の捨て駒として(例えば突然教会を破壊した。謎の勢力(エンデさん一行)の炙り出し等)ドミニクさん自体も知らずに利用されているのでは、と少し感じました。

    誤字報告です。
    序盤の執事さんへの返答。

    ①「【タクス】か?
     今は、気分が悪い。

    →「【タスク】か?

      今は、気分が悪い。

    最後の描写

    ② 護衛もろとも、背後から襲撃され

    地面に横たわることになったセフィーロは

    必死に、問いかけた。

    →セフィーロがセフィーコットになると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告、有難うございます。
    修正、致しました。

  •  事なきを得た店主。と悪巧みの失敗したアイゼンさん達の貴族連中。
    しかし、今回の描写で、教国の実態の一部が見えた様な気がします。

    それは
    ① 教国は、現状表向きは、王族や貴族に属する存在が政務を行っている。
    ② しかしながら、王の即位や貴族の爵位授与等には教会の認定が必要で、その為には、多くの寄付金の支払いや、教会関係者に対して便宜をはかる必要がある。

    といった、一つの国に、頭が2つある感じなのかと思います。
     そうなると、最悪、2つの勢力を同時に相手取る事になり、実に、面倒な事になりそうです。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第142話街と教会への応援コメント

     コットンさんとクレープさん、そして母親であるカリンさんの現状を見て、昔を思い出して憤り、彼らの為に動くエンデさんとそれを嗜めるエブリンさんのやりとり。
     久方ぶりの日常が戻って来たことを喜ぶと同時に、この環境を改革する展開を望みます。

    誤字報告です。
    最初の街の描写シーン

    ① だが、相手が逃げってしまった今、

    その破壊された様子から、激しい戦いだったことしかわからない。

    →だが、相手が逃げてしまった今、

    その破壊された様子から、激しい戦いだったことしかわからない。

    となると思います。

    カリンさん達の回想シーン
    ② 母【カリン】は、クレープ共に、教会で下働きをしていた。

    →母【カリン】は、クレープと共に、教会で下働きをしていた。

    となると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告、ありがとうございます。
    修正致しました。

  •  バルキリーのアンジェリクさんとの戦闘編。
    まずは、天使達の人間観(一神教的な価値観)について語られ、戦いが始まる。
    ガルディさんと違い、戦い専門だったため、エンデさんも少し手こずって、そして撤退を許してしまいましたね。
     この結果から、エンデさんという悪魔が人間界にいると伝わり、物語が大きく動くのでしょうね。
    今度こそ、切り札を取り敢えず退けたので、教国に対する反撃の時。
     その描写、期待しております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  エブリンさんとメルクさんとシェイクさんを救った思った以上に高スペックなシャーロットさん、そして想像以上に強かった神父のカシスさんとシスターさん達。
     そんな中に、しっかりと止めを刺したダバンさん、流石でした。
     最後に、天界のネットワークの迅速さに驚きつつも、初めてのタイマンでエンデさんと戦いが出来ている『バルキリー』さんに驚愕を覚えつつ、緊迫した次回の展開を楽しみにしております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  前半の緩い空気から一転。今回は、結構なピンチですが、まずは、ダバンさん、皆さん忘れていた様ですが、前回の少年(コットンさん)とそのお姉さんのクレープさんの救出お疲れ様でした。

     そして、アンデットオオカミさん達への神聖魔法での攻勢。まさに、教会勢力の面目躍如といったところですねと。

    但し、メルクさんやシェイクさんの様なネームドキャラは、是非、此処を凌ぎ切って欲しいですね。
    故に、この場は、また、ダバンさんがいち早く神父さんを討てるか否か次第だと思っています。

     また、エンデさんの行方については、天使の増援が来るには早すぎるので、神父さん達の部屋の奥に先行し、教会の常設している範囲結界があり、足止めを食らっているか、またその奥には、教会が捕らえた悪魔や魔獣の拷問部屋みたいなものがあって、その中の存在を救出し、スカウトしているのかなと思っています。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

     やはり、ガルディさん。押し負けて依代を捨てて逃げる手段を取ろうとしましたが、そこは人間界での戦いの経験値の差がものをいいましたね。
    お見事です。エンデさん。
     さて、これで奥の手は打破したので、戻って来ないガルディさんの捜索が始まる前に、教国へのお仕置きと迅速な撤退ですね。
     今迄、散々、好き勝手やってくれた分、しっかりとお返ししてくれたら良いなと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  今回のイスカルさん。きちんと部下を抑えつつ、切り札であるガルディさんが到着するまでの足止めの完遂と中々に良い働きをし、ガルディさんも対悪魔戦の戦術として間違いの無い手段を用いたのですが、やはりエンデさんの出目から、ガルディさん単体では抑えきれませんでしたね。
     今後、天界から援軍が来る前に仕留められるかが展開上、重要なところとなってくると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

     まず、可哀想なチャペルさん。
    只、敬虔に神様を信じていただけなのに、カシスさんを含めた上層部が変な野心を持っていたがために犠牲に。
     そして、出陣するカルディさん。
    此処での彼女の行動により、天界が本気でエンデさんを殺しにくるので、これからが大きな山場になりそうです。
     最後に、勇者という呼び名に表情を変えたのは、もしかしたら、彼らは、神託無しに選ばれた無許可の勇者なのではと少し考えてみました。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  たかりをやった兵士も、後から謝罪を行ったフロンドさんも、所詮は、同じ穴の狢でしたか。
     そして、この街には、無辜の女性に暴行を行う宗教の表向きの戒律を無視する破戒僧がいるという事。
    最後に、フロンドさんが向かったのが、その黒幕のところと思うので、エンデさん思いっきりやっちゃって下さい。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  アンデットの中でおそらく一番強いオオトカゲさんもガリウスさんの下で自立しそうですね。
    この自由すぎる彼らの振る舞いは、寂しそうにしていても、基本、エンデさんが作った彼らに自分の手で幸せを掴んで欲しいという信念を無意識に抱いているからと考察しています。
     そして、この教国の倫理観は一体どうなっているのか。
    本当に痛い目を見た方が良いと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  結果から見るとパラーボさんもルカクさんも弱くは無かったのでしょう。
     きっと、エンデさんがただの悪魔なら倒せていたでしょうから。
     しかし、悪魔と天使の混血とは思えなかったため、力が及ばなかったと。
    そして、エンデさんの顕現の姿の変化。
     おそらくは、天魔の力の顕現力の成長と見ました。
    次回からは、教国への進撃。
    ご武運をお祈り申し上げます。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第132話奪還と報復 参入への応援コメント

     パラーボさんによる狂戦士化の魔法「パニッシュメント フレンジーズ」から始まり、ゾンビの様な聖騎士隊を相手にするダバンさん。エンデさんと違い高火力魔法等が無いステゴロの戦法な為、かなり追い詰められはしましたが、仲間のフォローもあり、何とかなって良かったです。

     そして、別場面では、当たり前の様にアンデットオオトカゲと共に戦うガリウスさんとあっさりと食われたオルバさん。
    アンデット組は、順当にエンデさん以外の主を見つけて自立の道を歩んでいる様で、これもまた善き哉です。

     最後に見物というか、分析していた聖騎士のリーダー格の内、ルカクさん対エンデさんのスタートで次回へ続く。

     個人的には、瞬殺が見たいものですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

     あぁ、シャーロットさんはそっち側に…。
    といっても、姫の時と違い、人型の方なので、まぁここは、無意識にスパダリムーブを炸裂させたダバンさんが悪いで纏まりそうです。

    後は、聖騎士隊の前にアンデットはやはり不味かったですかね。
     たとえ、性根が腐っていても一応は神様の側ですから必要以上に敵意が向く事になりますから、その点はシャーロットさんの今回の失敗ですね。

    誤字報告です。
    ルカクさん達が出て来たシーン

    そ横にはパラーボの姿もある。
    →その横にはパラーボの姿もある。
    となると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告有難う御座います。
    修正いたしました。

  •  帝国には、最早、頼れる人材は残っていない。
    部外者であるシャーロットさんに言われるまで教国が救い主だと言い、動かなかったのがその証。

     前話のベンガルさんの方がまだましで、次点が今回の煮え切らない様に見えるヴァルカンさんの辺り本当に末期症状を感じます。

     しかし、このタイミングで、聖騎士隊が襲って来たことは、僥倖と思います。

     これを機会に、合法的に貴族をふるいにかけて、本当に帝国に役立つ人材を登用するために利用するべきではと考えました。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第129話奪還と報復 謁見への応援コメント

     皇帝であるサンボームさんやベンガル侯爵の今回の反応を見る限り、救援者であるエンデさん達のこれまでの功績や帝国の現状をあまりに知らな過ぎる。
     最早、この国の支配者階級は、その体をなしていない、そう感じました。
     だからこそ、教会が民衆を扇動し国を乗っ取るという暴挙に出て、エンデさん達が来なければ正にその通りの事態になっていたのでしょう。
     さて、後は、教会側の援軍到着までの時間、どうやってエンデさん達が上手く留まるのかを心配していましたが、帝国側の会議日程がその点をクリアしてくれたみたいですね。
     少し、ホッとしました。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

     遂に動こうとする教皇とその親衛隊。
    ですが、多分遅すぎたのでしょう。

     彼らが着く頃には、アンデットオオカミを用いた威力外交の上、帝城に既に世界の最高戦力たるエンデさん達が殺る気満々で待ち構えているのですから。

     最後の決戦、楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第127話 教会勇者への応援コメント

    圧倒的な勝利。
    今回、エンデさんの存在は、意図したものでは無くとも、注意を引き付ける囮だった訳ですね。

    そして、まんまとそれにつられてホルトさんを筆頭とする勇者パーティーを破ったと。

     取り敢えず、ヤシーヌさんを捕らえた為、教会を糾弾する材料は手に入れましたが、教会が有する勇者がホルトさんだけとは限らないので、糾弾は時期を見てですかね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

    第126話奪われた国 4への応援コメント

     哀れ、ヤシーヌさん、選民思想が根底にあり、その上で、中途半端に精霊を認識できるから、勘違いをし、そして知らない間に裏切られるとは、流石、エンデさんといったところですね。

    誤字報告です。

    ① 精霊の力が宿った矢を、

    いとも簡単に防がれて、驚くヤシーヌ前に

    姿を現すポップ。

    →驚くヤシーヌの前に
    となると思います。

    ② 「何故、何故、大地の精霊様が、何故、彼らの見方を・・・・・・」

    →何故、彼らの味方を・・・・・・
    となると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告、有難う御座います。

  • 第125話奪われた国 3への応援コメント

     取り敢えず、聖騎士隊は、アンデッドオオカミ達が談笑して戦える程に余裕を持った結果、挙げ句、女性陣が切れかけるという読者目線では微笑ましいところでしたが、流石に勇者ホルトさんとそのパーティー相手では、そうはならなかった様ですね。

     そして、メルクさんやシェイクさんなら、多少の攻撃にも耐えられるでしょうが、分が悪いのは確かなので、ここは、情報漏洩の危険があっても、真のご主人様であるエンデさんの出番ですね。

    誤字報告です。
    アンデットオオカミと勇者組の戦いの描写

    無数の『ファイヤーボール』の前に、成す統べがない。
    →為す術がないになると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告ありがとうございます。

  • 第124話奪われた国 2への応援コメント

     教会の聖騎士と分隊長のケイベルさん。
    敵を知らないまま戦ったからこんな事に。

     まぁ、次回は門に飲み込まれて、地獄の苦しみの果てに消滅すると思いますが、本当にご愁傷様です。
    そして、このまま、相手が態勢を立て直す前に勇者を屠れる事を祈っております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第123話奪われた国への応援コメント

    成程、オルゴーナさんにとってはヌードルフさん達ですら、最悪、時間稼ぎの捨て石に過ぎなかったと。そして、帝国の騒動に紛れて、真実を知らない一般人を起点に世論を操作し自分達の最高戦力を以て、属国にと。
    確かに、策士で胸糞悪い教会勢力。
     普通ならその作戦で問題ないのですが、今、此処に強大な力を持ちながら、常識の全く通じない存在がいたのが運の尽きですね。
    さぁ、次回から帝都が戦乱の渦に、更新を楽しみにしております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  荒事でどうにかなる部分は、今のところはエンデさん1人で片付けられても、後始末、特に教会の様な国家とは別の枠組みで成り立っている組織が絡むと厄介ですね。

     こんな事が日常茶飯事になっているエブリンさんは頭を抱えながらも即座に誰かに押し付けて心の安定を図れますが、初めてのシャーロットさんはまだそうはいかないでしょうね。

     しかしながら、今回は作中に名前の挙がっていたホルストさんや、実際に教会騎士に薬を盛られたマリウルさん囚われたガリウスさんに加え、元々、グラウニー宰相の頼みもあったため、彼らに協力を願い後始末を少しでも楽にする事は出来るでしょうね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • しっかりとメルクさんとシェイクさんに見せ場を作ってボーグルさんの退場。

     そして、ヌードルフさんからの思わぬ一撃からのエブリンさん絶叫。合間のギャレットさんの相手をするダバンさん。
     
    今回の決まり手は、メルクさんとシェイクさんの一撃ですが、私的には、最初の蹴りが掠った時の脳震盪ではないかと思います。

     最後のヌードルフさんは、道具に頼った結果、想定以上のエンデさんの怒りをかった為だと思うので、自分の力だけで勝負していればと感じながら、ご愁傷様ですとしか言えませんね。

     とはいえ、これで、教会騎士は全滅。
    犯人も分からずじまいなので、暫くはエンデさん達が安全に暮らせると良いなと思います。



    誤字報告です。

    そう告げて、剣を抜くギャレット対し

    ダバンが前に出る。

    →そう告げて、剣を抜くギャレットに対し

    ダバンが前に出る。
    になると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告、有難うございます。
    修正しました。

  •  やはり、神の為の戦士とは名ばかりの卑怯者の集団。
     そして、エンデさんも良い意味でも悪い意味でも純粋なところが少し裏目に出ましたが、そこはお姉さんズの二人とその使役獣がしっかりとフォローしていました。
     ボーグルさんの死亡フラグが立ってしまった今、次回は消化試合なのでしょうが、後は、残敵を逃さない事とこれは枝葉の話ですが、シャーロットさんがヒロイン枠になるのかなと少し思いました。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  成程、前回の話でクロニクさんは死んだと思っていましたが、生かしてアジトまで案内させていた訳ですね。
    ダバンさんの頭脳プレー、流石です。

     そして、いつも通りの光景となりましたが、このままだと、見に回ったヌードルフさんとギャレットさんのどちらかは何とか生き残り、オルゴーナさんにエンデさん達の事を伝えそうで危険ですね。

     是非とも、ここで始末しておきたいところてす。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • ダバンさんとイグルさんの活躍により、大逆転と相成りましたが、クロニクさんに苦戦したように、魔法の様な遠距離攻撃が苦手という弱点がある分、エンデさんの戦いより緊迫感を感じます。

     そして、最後の場面にダバンさんが居なかったのは、おそらく事態をエンデさんに伝えに行ったのでしょう。

     また、今回の話で一旦マリウルさんとガリウスさんの出番は終わりかと思いますが、きっと、今回のの教会騎士編が終一件落着したなら、その後の教会への政治的な追撃の際に今回の出来事を王国側の責任ある立場としての証言者となると予想します。
     その時こそ、今回の怒りを抱いたマリウルさん達の本当の戦いの場だと思います。

    誤字報告です。

    皆が、動きを止め、朝日に顔を向けていると

    遠くから、イグルの声が聞こえてきた。

    「みなさーーーん!」

    その声に、皆の視線が集まる。

    い繰りの背後には、多くの村民らしき者達の姿が見えた。

    →最後の文章が
    イグルの背後には、多くの村民らしき者達の姿が見えた。
    になると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

     目敏いマリウルさんがまず助かった事にほっとしつつも一人の勇敢なる兵士の死。

     ダバンさんの別行動のお陰で、仇のプルゴさん以下数人は倒され、ガリウスさんを含めた彼以外の人は助かりそうですが、教会騎士とは名ばかりの神の教えを騙る無法者達は、この際、徹底的に叩きのめして欲しいですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  土の精霊ポップさんでもエンデさんの正体の本質までは気付かない。

     とはいえ、天敵であろう天使と魔王のあいの子であるなどとは思わないでしょうね。
    そして、上の存在に関する制約を含めて、これから(ポップさんは)大変そうですね。

     そして、王都への分岐の中で、ある意味当たり引いてしまったマリウルさんとガリウスさんには、危険が多くなるとは思いますが、頑張って生存して欲しいですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  昨日予想したアンデッド精霊とは、違いましたがホルストさんに新たな力とが宿って良かったです。
     そして、今後、どの様な流れになるとしても、しっかりとここで殺されてしまった兵士さん達の仇はとって欲しいですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 成程、今のホルストさんは、アンデッド化によって素体は強化されていても、精霊がいなかった訳ですね。
    しかし、最後の場面でパワーアップフラグが…。
    とはいえ、ホルストさんは、自身と共にあった存在と進む性格だと思うので、その力の根源は、エンデさんが調整したアンデッド精霊とみました。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

    まずは前回の懸念点であったグラウニー宰相の頼み事。
    真っ当な外交交渉で良かった。
    とはいえ、それをまだまだ子供のエブリンさんに託すのはどうかと思いますが…。
    次にシャーロットさんの矜持。
    所謂、ノブレス・オブリージュですね。
    そして、それを必死で止める皆様方と意に介せぬ当の本人。これは、常日頃の御付きの方の苦労が偲ばれます。
     そして、アンデッドテイムに興味津々なメビウスさん、どうやら専門の戦い以外にも造詣が深い様で、先遣隊と現王国防衛の責任ある立場を任された意味が、よく理解できる描写でした。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  ホルストさんは、気付いていた。
     これで、話は大きく動きそうですが、エンデさんの脇の甘さから思わぬ修羅場に、上手くそれを回避出来るか否か、そして最後のグラウニー宰相の頼み事。
    懸念しているエンデさんへの鎖の1手なのか。
    次回も楽しみにしております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  盗賊の件で話が進むかと思いきや、まさかの幕間劇。
    まずは、グラウニーさんが行おうとしているエンデさんへの監視については、多分、エブリンさん以外を用いると、今度は王国が危険になりそうな予感がします。
     そして、帝国の重鎮の殺害についても、あの感じでかかってこられれば、誰が誰だか分からないとは、最もな話ですし、アンデッドオオカミさん達の使役法も、多分、オオカミさん達に主導権があり、たまたま、エブリンさんや、シャーロットさんが好かれただけなのでしょう。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第110話アンドリウス王国へへの応援コメント

     取り敢えず、マリウルさんには、残念でしたと伝えたいですね。
    ですが、ホルストさんは、役目を果たす事が出来た様で何よりです。
     そして、これから割を食う形となるグラウニーさん本当にお疲れ様です。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

    第109話 教会 思惑への応援コメント

     まずは、レントンさんを含む討伐隊を撃破し、帝国に混乱を齎し教会に財産を貯め込む事に、ヌードルフさん率いる教会騎士達は、成功したよう様ですが、まぁ、これが結果、皇帝の命を受けホルストさんが動き、メビウスさん経由でエンデさんが現れて、教会の所業がバレて王国と帝国双方から責め立てられて窮地に陥る流れになると思います。
    ヌードルフさんはエンデさんの影に気付いた時点で王国に帰還し、オルゴーナさんに再度の指示を仰ぐべきだったと思いますが、やはり、組織においては、状況が変わったのに上の指示無しに動く事は、致命的な結果を招くのだなと強く感じました。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第108話 教会 兆しへの応援コメント

    成程、オルゴーナさんの目論見はこれかといった感じですね。
    まだ、まともな教会関係者と頭のおかしい教会騎士達。
    そして、帝国側も、今は、油断しているため、こんな事に、そして可哀想なのが、イスドルナさんとその部隊の方々。

     いずれ、エンデさん達が仇を討つのをお待ちしています。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

    第107話教会 教会騎士への応援コメント

     いよいよ、教会が本腰を入れて動きだす。
    魔法のある世界なのでヌードルフさん達教会騎士が地形での足止めを突破できる腕利きなのは、想定していましたが、あっさりと封鎖を通すと言うことは、この兵士達は帝国の教会派なのでしょうね。
    さてさて、面倒な事になって来ましたが、エンデさん達が、この状況をどう打破するのか、楽しみですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

    チャコール男爵。
    こんな形で終わるとは、想像していませんでしたが、まぁ自業自得ですね。
     今のところは、教会が後手にまわっていますが
    そんな中でも、オルゴーナさんの対応は早い方だと思います。

     おそらくは、次の刺客が、教会騎士のヌードルフさんという事は、帝国への威力偵察かと思います。
    メビウスさんの一党が大丈夫かなと心配ではありますが、次回、更新をお待ちしております。

    誤字報告です。
    チャコールさんとガリウスさんの邂逅の場面
    砦の描写の部分

    おかげで、メビウスの一族は、今は、ここ生活をしているのだ。

    →今は、ここで生活をしているのだ。
    となると思います。



    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告、有難うございます。

  • 成程、この世界には、通信魔法のようなものは、存在していないか、若しくは、使える存在が地上には殆どいないのですね。

    だから、今回のスバラハートさんの様に情報不足で脅しに来ると。

    そして、ルードルさん、善良で公平な性格は、描写されておりましたが、今回、初めて学院長らしい威厳ある姿を見る事が出来ました。

    今後も、こういった形でエンデさん達の良き指針であって欲しいです。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

    取り敢えず、メルガさんは、今のところは、ただの小物に見えますね。
    なので、取り扱いは、まだ背後関係のバレていないチャコールさんと同じく保留なのですね。
    そして、本当のスパイは、傍観者であったミラーナさんだったとは。
     そこから、教会へと繋がり、神父のオルゴーナさんが動きだす。
     今回の最後の引きから、やはり、学園もエンデさん達にとって安住の地にならないのも確定しましたね。
     個人的には、学園に通っても、今以上の知識の獲得や貴族間の繋がり等も期待出来ないどころか騒動ばかりが起こる以上、エンデさん達にとって利がないので、今回のゴタゴタが終わったら、学園が卒業扱いで良いのではないかと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第103話 学院生活 報告への応援コメント

    エンデさんにより、始末されたモンタナさんの事だけを終え、キルードさんを怯ませつつ、やはり、アンデッド達のの懐き具合に寂しさを感じつつ、学園に戻って報告。

     その際の、アンデッドオオカミに対するメルガ教員のリアクションが可笑しいのは

    ① まず、ネクロマンサーが專門で自分の研究より先にある、エンデさんのアンデッド達が気に入らない。
    ② テイマーが專門で、アンデッドが生命の範疇を超えた存在なので気に入らない。
    ③ 帝国の間者で、アンデッドオオカミを利用して学園の力を削ぐ予定なので凶暴で無ければならない。
    の何れかではないかと思います。

    誤字報告です。
    最後の場面。

    何が気に入らないのか、

    誰にも気づかれな程の音で舌打ちをした。

    →誰にも気づかれない程の音で舌打ちをした。
    になると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告有難うございます。


  • 編集済

    確かに現代でも一般人の家への搜索でも礼状がいるのですから、貴族社会も同じですよね。
    そして、キルードさんは、ただアンデットオオカミを追っていただけなので通達書など持っているわけがない。

     しかしながら、チャコールさん、本来、いの一番に逃げて来た存在を間髪入れずに追跡して来る者がいればそれは普通の存在ではないのです。
     なのでもっと警戒しておくべきでしたね。
    その点では、コッペンさんは優秀でしたよ。
    結果として、今回もエンデさんが力押しでモンタナさんを片付けてしまいました。

     読者視点では、この後、黒幕のチャコールさんを倒すが選択肢としてありますが、エンデさん達は、その背景を知らないので、ここで、取り敢えずは手打ちとなるのでしょう。エンデさんの暴挙にチャコールさんが気付かないならという前提ありきですが。

     それから、聞くのが遅すぎではありますが、作中のアンデッドオオカミの容姿ですが、おそらくは、良くあるゾンビ犬の様な内臓が見えているようなものではなく、吸血鬼のような生前の姿のまま、存在が大きく強化されたものという解釈で宜しいのでしょうか?

     最後に、今迄、あまり子供らしいところを見せなかったエンデさんに寂しさを感じさせたであろう、アンデッドオオカミさん達に拍手を!

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    追記 

    アンデットオオカミの件ですが、
    仰る通り、バイ〇 ハザー〇に出てくるような
    内臓や骨が見えているような容姿では
    ありません。

    エンデに取り込まれた時、黒い塊の中で
    体を再構築されていますので
    仰る通り、生前の姿のまま、体を強化された存在になっています。

    ただ、死んでいますので、
    体温はなく、食事も、生肉を好むようなので、
    吸血鬼とグールのハーフといえるでしょう。

    これは、アンデットオオカミだけに限らず
    ホルストやアンデットオオトカゲも同じです。




  • 編集済

    第101話 学院生活 逃亡者への応援コメント

     まんまと意図せずに、残った遺恨に片が付きと、ここは忠誠心の高い(知らない間に首輪をつけられていた)アンデッドオオカミさんと、小悪党のモンタナさんの行動のお陰かな。

     そして、気苦労の多そうなグラウニー宰相。
    また、久方ぶりのキルードさんが少し懐かしかったです。

    誤字報告です。

    この騒ぎは、瞬く間に広がり、

    がて宰相であるグラウニーの耳にも届く。

    →やがて宰相であるグラウニーの耳にも届く。
    になると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告有難うございます。
    助かります。

  • 第100話 学院生活 反撃への応援コメント

    やはり、虎の尾を踏んだ者の末路。
    既定路線でしたね。
    そして、シャーロットさんが引き取ったアンデッドオオカミのシェイクさん。
    幸せになって下さいね。
     後は、スパイだったモンタナさんの始末だけ、次回をお待ちしております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

    第99話学院生活 策への応援コメント

    グランさん。本当に愚かな選択を。

     本来、貴族とは誰にでも理解出来る若しくは、自分の力で押し通せる大義を掲げて事に及ぶものであるのに、個人的な復讐、それも格上相手に、即座に協力者が現れる等と言う事は普通に有り得ないし、もしそんな事があるなら自分が良い様に利用されている位なのに。

     その事に、気付かないとは。更にはエンデさんが(グランさんの為ではありませんが)上手く事をおさめようとしてくれている事も分からずに切り札(先生)を切るとは、本当にどういったら良いやら…。
    そして、帝国の残り火のモンタナ先生も同じく
    相手が様子見、或いは誤摩化そうとしている事にも思い至らない時点で、この先の未来が見えた気がします。

    誤字報告です。

    その命令に従い、グランの仲間の一人がエンデに歩み寄ると、

    首根っこ掴み、エブリンから引き剥がそうとする。

    →首根っこを掴み、エブリンから引き剥がそうとする。
    となると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告有難うございます。
    修正しました。


  • 編集済

    第98話 学園生活 登校への応援コメント

    本当に哀れなグランさん。自身のやった事を棚に上げて温情判決だったのに、オルタナさんは、何を言っているのか。
    まぁ、経緯を知らなかったとしても、詳しく事情を説明していなかった父親のススートさんにも、若干の問題はありますが、しかしながら、兄の事を心配する優しい性格ではありますが、回りの状況把握能力が低く、感情優先で動く性格の持ち主であると思うので、貴族社会では、早い内に、何処かで痛い目を見ておかないとえらいことを引き起こしますからね。
    起こす復讐が、大した事が無くて、エンデさんの温情に助けられる事を祈っております。
    本当に、跡継ぎに恵まれていないススートさんが可哀想です。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • どんなところにも、優れた人がいて、同じく馬鹿な人もいるものだ。といったところですね。
     お労しや、ススート男爵。
    オルタナさんと言う息子が居たせいで、これからハーベスト男爵家は、良くて爵位の返上、悪ければ、お家の取り潰しの憂き目にあいますね。

    まあ、それを考えれば、オルタナさんは、エンデさんに切り捨て御免で殺されておいた方が家としての被害は出なかったのでは無いかと思います。
    だからこそ、エブリンさんは止めたのかも知れませんが…。

     それに、もし、ヴァイス家のメイドさん達が手練れでなかったなら、とんでもない事になっていたのだからしっかりと厳罰をが確かに正しい事なのでしょうね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第96話 王都帰還への応援コメント

     取り敢えず、メビウスさん達は無事に生き残りおそらく、別の任務へ。
    そして、王都への帰還。戦いが専門のエンデさんとダバンさんのお仕事はここまでなのですが、双方、面倒事からは逃れられませんでしたね。

     ここからは、エブリンがこれまでの流れを証言し、グラウニー宰相や王様が前例を踏まえて、事態を纏めるお仕事。
     帝国側のウルスナーさんは大変でしょうが、頑張って欲しいものですね。

     懸念点としては、今回はまだグラウニー宰相や王様はまともな人格の持ち主で賠償についても、常識の範疇で話をするでしょうが、他の貴族連中に強欲な者が多いと着地点が分からなくなる事位ですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第95話 帰還 再会への応援コメント

     王国と帝国、まずは領土問題での紛争については、今のところは、穏健派のマリウルさんの様な人が窓口なら問題はなさそうですが、今後が心配の種ではありますね。

     そして、ミーヤさんの仲間入り。多分メイド見習いみたいな形での滞在になるかと思いますが、こちらもこちらで、因縁をふっかけて来る存在が多くいそうですね。

     そういう輩を相手に、エンデさんやエブリンさんがどう立ち回るかも、楽しみですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  何とか、首魁を屠り、皇帝を含め、多くの囚われていた王族やおそらく貴族を救い出し、事なきを得た形で一先ずは収まりがつきましたね。
    まずは、エブリンさんお疲れ様でした。

     そして、ホルストさんも、シルーせ王妃に惜しまれた為に、仮初めではありますが、再び、復活と相成り、私としてもほっとしております。

     多分、複雑な手順を踏んでいるため、アンデッドの位としては、有名なリッチと同格かそれ以上。後は、精霊が再び呼べれば、更に、上位の存在に至れるというところかと思います。

     後は、王国側が欲さえ出さなければ、良いのですが王家はともかく、下がどう出るか。
    そして、教会にどう対処するのか。
    今後が、とても楽しみです。

    最後に、誤字報告です。

    ①「うん、それより、なんか、ややこし事になっているんだけど・・・・・」
    →ややこしい事になると思います。

    ② 講和条件の箇所
    3、アンゴリウス王国へ使者を送り、国王の御前での直々の謝罪。
    →アンドリウス王国となると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告、有難うございます。

  •  ホルストさんは、お亡くなりになられましたか。
    そして、職務に忠実だったために、同じくメイド長のマリーゼさんも同じ道を辿ることに。
    そういった流れはあれ、エンデさんの迅速な決断により、ようやく黒幕のガルバンさんが死んだ事により、帝国も元に戻るのかな。
    と、疑問に思うのは、教会関係者が無傷だからですかね。
    まぁ、上手い落とし所を、上の方で探ってくれればと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  ホルストさん。
    精霊術士なのに、自分の力の本質が精霊頼みと気付いていなかったとは、ある意味驚きました。
    やはり、エルフ族のテンプレである尊大な性格の片鱗はあったのですね。

     そして、今回は、エンデさんがいつもの力押しでは無く段階を踏んで相手の力を削ぎつつ戦っていますね。

     考えられる要因としては、以前のエリゴさんの様な人外の存在に追い詰められた事から、相手を侮る悪癖が消えて、冷静に相手の力を観察し分析する様に戦う形に成長したのではと予想します。

     しかしながら、今回の戦いはホルストさんは外道ではなく、ただ帝国とその民を守ろうとしているだけなので、本来は戦う必要は無く、むしろ、この時間稼ぎの様な状況が、ガルバンさんにとっては僥倖となっているため、上手く収まって欲しいとは思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  ホルストさんが精霊術士で精霊とも良好な関係である事が幸いしそうですね。

     上手く事が進めば、帝国の件も解決し、エンデさんの力の本質も、精霊経由で知ることが出来る可能性など良い事ずくめとなるのですが、少し心配ではありますね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 成程、やはり、ガルバンさんは下衆だということがはっきりした回ですね。

     今回、最後に登場したホルストさんと話が出来れば、そして、貴族社会に詳しいエブリンさん辺りが合流する流れがあるなら、可能性はありますが、難しいかなと思いつつ、次回をお待ちしております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  テイマーとしての情かはたまた誇りかそのようなものを抱いて、捨てられなかった為に、哀れな形で人生を終えたムロアさん。

     自身と相棒を馬鹿にした卑劣なラザードさんに対する怒りは、しっかりと(本人無自覚で)エンデさんがアンデッド化したオオトカゲで晴らしてくれました。
    これで安らかに眠って来れれば良いなと思っています。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第88話王都騒乱 城内突入への応援コメント

    帝国軍の応戦。
    エンデさん達は、本来なら3人しかいませんが、そこは、召喚魔法で数を補っての戦闘。

     最初の黒い霧はブラックバイパーの能力だと思いますが、まずは視界を奪い混乱させてから、敵を撃破するのは、見事な戦術だと思います。

     そして、最後のムロアさんに使役されたオオトカゲ達。エンデさんにダメージを通すとは流石ですが
    次回の開幕で大技で屠られると予想します。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

    第87話 王都騒乱 誤算への応援コメント

     普通に聖水が効いたのに、魔獣オオカミにより予定調和の様に倒されたソリウドさん達。
    そして、アンデッドになった不評だったソリウドさん(首)。
    放り出された首はその後どうなるのか。

     術を解除したのなら良いのですが、そうでなければ中国の飛頭蛮の亜種みたいな形で、度々、人を襲い帝国内で怪談として語られるのでしょうね。

     最後に、何かやる事の有りそうなガルバンさん。
    おそらく、良くて婚姻の準備。
    そうでなければ、帝位の禅譲若しくは皇帝の暗殺等、ろくでもない事ではあると思いますが、そうは上手くいかないとエンデさん達に目論見を打ち砕いて欲しいです。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  帝国も本来なら、まともな国だった事が理解出来る今回の話。
    ガルバンさんという害悪と成り果てた存在を倒し、国を正常化する。

     王国民のエンデさん達には、別にそんな事をする義理もないのですけど
    忠臣のアルゴ侯爵の様に心のある方がいるのなら是非ともやっていただきたいです。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 第85話王都騒乱 蹂躙への応援コメント

    予想以上に善戦しましたねサルドさん。
    そして、今回、初お披露目の【擬態化】の魔法。

    正直、知っている存在になる擬態というよりは、契約したものの一部を借りる魔法の様にも見えましたが、おそらくは、作中の描写から【擬態化】は知っている存在だけでは無く、熟達者なら『イメージ』のした通りの存在に自身を変化させる魔法なのかなと思います。

    (副作用として、内面(性格)までもが、そのイメージに引っ張られて、最後にはその存在そのものに成り果てる。所謂、【禁術】かと。)

    そして、サルドさんはその領域まで行けた稀有な術者だったのではと思います。
    (多分、エブリンさんの絶叫やダバンさんの絶句の部分も加味すると、帝国一の戦力かも知れません。)

    なので、エンデさんのゴルバさんへのツッコミも妥当なものかと。(サルドさんが副隊長だったのはゴルバさんが公爵級の上級貴族の出とかですかね。)

     まぁ、なんやかんやありましたが、エンデさんの『羽根』も今後は【擬態化】で誤魔化せるのが分かった事が一番の収穫だったのではと。

    最後に、見せかけだけの隊長を屠り、後は、まっしぐらに大将首。

     次回の更新もお待ちしております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  やはり、神聖魔法が無い場合、アンデッドは敵にしたくはないですね。
    完全にホラー映画のやられ役になりますから。

     そして、エンデさんを倒せば終わりというのもあながち間違いではないのですが、まさか術士が遠近両方で戦えるとまでは想定しないですよね。

    まぁ、そんなこんなで、ようやく迎撃部隊の本丸に到着。

     降伏勧告を告げたサルドさん。アンデッドの魔獣オオカミをあっさりと倒した力量から、かなりの使い手だとは思いますが、多分瞬殺で隊長のゴルバさんもろともでしょうが、特に、悪事の描写も無いから(出番前にやっていたかも知れませんが)せめて、苦しまずに退場出来ればと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  まずは、あっさりとオオカミの魔獣を殲滅。
    その後、お世話になったリグルさん達に、それらを提供し、愚かなフラウドさんを利用して、王都へ。
    辿り着いてしまえば、こちらのものと言わんばかりの蹂躙劇。
     更に、どっちが正義か分からないやり方での戦い。
    とはいえ、今迄、王国相手に、好き勝手やって来たので同情の余地はありませんがね。

     いよいよ、この帝国編も佳境に突入。
    最後の結末まで、このままエンデさん達が何事もなく進んで行ける事を祈っております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  戦争の大義名分で食料を略奪した兵隊が好かれている訳はないですし、自国でこの有り様なら、敵国を警戒しエンデさん相手にもしっかりと交渉を行うリグルさんは優秀な村長なのでしょう。

     そして、そういった対応に炊き出しという形でのお返しを行うエブリンさんのノブレス・オブリージュも立派の一言です。

     最後に、魔物(食料)の補充に向かうエンデさんとダバンさん(本気モード)を見た村人達を諌めるエブリンさん。
    彼女の中では、エンデさんは特別な存在ではなく、可愛い弟であり、周りの人々にもただの人間として普通に接して欲しいと思っているのだということが改めて伝わって来ました。
    誤字報告です。
    文中の箇所のフラウドさんの名前がクラウドさんになっています。

    ①『やはり・・・』といった感じで

    エブリンは、納得していると

    クラウドが、話を続けた。

    「我が帝国では、これは、当たり前のことだ。

     我らは、この国を守るという大義のもと、

     こうして、出向いている。

     ならば、村や街に住む者達は、

     我らの為に、食料を提供するということは

     帝国の民として、当然の義務なのだ」

    あくまでも、悪くないというスタンスで、

    話をするクラウド。

    ② 食料を全て奪えば、この先、この村がどうなるのかは見えている。

    それがわかっていて、クラウドは、全てを奪ったのだ。

    本来であれば、『これは、帝国の為だ!』と声を大にして

    言いたいところだが、

    それを口にすれば、エブリン達に、責められることは、わかっているので、

    クラウドは、言葉を飲み込み、グッと堪えた。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告、有難うございます。

  •  あぁ、そう言えば、確かに帝国は乗っ取られつつあったんですよね。

    そして、今回の憐れな犠牲者のフラウドさん。
    まず、戦う前に、敵地の奥まで攻め入る存在。そんな者の力が虚仮威しで無い事を考慮しておくべきでしたね。

    今後、どんな形になるかは分からないですが、命があると良いですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  エンデさんのエブリンさんの接し方に対する無理解さは、もう少し人間というか乙女心の方かなの勉強が必要かなと。

     そして、このまま、お互いが成長していくと2人の立ち位置というか姉弟という関係性も変わっていくものとなるのか等色々と気になる事はあるのですが、それよりも、ダバンさんの攻撃で、久しぶりに重責の無い子供らしいエンデさんを見れた事が嬉しかったです。

     また、ダバンさんもお2人の護衛の役が板についてきたのも何よりです。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  成程、今回の奇跡は、父母の愛情。
    そして、精神世界とはいえ、直接、言葉を交わし抱きしめられた事は今後のエンデさんにとって、大きな力になることでしょう。

     また、現実においても、エンデさんを支えてくれるエブリンさんとダバンさん。

     初めての悪魔エリゴさんとの邂逅から、今後は、そういう上の存在とも、場合によっては戦う事もあるでしょうけど、今後も3人で変わらず、進んでいって欲しいですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  今回も楽に片付くかと思いきや、まさかの存在の襲来。
    懐かしい因縁の果てに、初めてのエンデさんの危機。
    さて、此処からどうなるのやら。

     次回、何となく外からこの事態を察したエブリンさんとダバンさんお二人の活躍があれば良いなぁと思っております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  前回に引き続き、さくっと街を支配していたヨルバさん達御一行を殺して、面倒な街の再興はガリウスさんとマリウルさんに任せて、まるで何処ぞの御老公の様に、気ままに本丸を目指すエンデさん達。

     出来れば、心配して後を追っているマリウルさんが危険な目に合わない様に、(後追いなら、エンデさん達が敵を殲滅しているから)、エンデさん達に追いつく前に全てが終わっていると良いなぁと思います。

    誤字報告です。


    全て、本国からの命令で、仕方なかったのだ。

    そ、そうだ、貴殿の国に、亡命しよう。

    勿論、ただとわ言わぬ。

    →最後の部分
    勿論、ただとは言わぬ。になると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告、有難うございます。

  •  愚かなガスパルさん、何故、助かったのか。
    子供にしか見えない存在が、悪い言い方をすれば敵地を無人の野の様に歩ける事がどう言う事か。
    商人なら考えて然るべきだったのに。

     欲さえ出さなければ、また、もとの様に大商人に返り咲けたのに、本当に残念です。

     でも、これはこれでエンデさんにとっては、恩を仇で返す人間もいるという実例として刻まれたとすれば、意味はあったのかなとも思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 帝国の儚い抵抗。

     その中で犠牲となったデロップさん。
    しかしながら、お陰でエンデさん達が助かったとするなら、結果として、多くの街の人を救った「名も無き英雄」となるのでしょう。

     後は、残党を殲滅後、帝都に情報が届く前に本丸(帝城)を皇帝毎大魔法で潰して終わりになるのか否か。
    その辺りは、更新を待ちたいと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  前回の帝国兵士さん、やはり殺されましたか。
    やっていた事が事だけに仕方ないですね。
    そして、ようやく3人の合流からの人々の救出と帝国兵の粛清。
     私としては、応援しているダバンさんの活躍も然りですが、いつも飄々としているエンデさんが戦いの惨状にドン引きしていたのが、ようやくダバンさんが上手を行った様で嬉しかったです。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 在りし日の母親の事を思い出しての裁きの一撃。
    傍若無人な連中には、当然の報いだったのでしょうが、助けられた女性にトラウマが残らないかが心配ですね。
    また、帝国兵士最後の生き残りの彼の行く末も、少し気になりますね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  ヒューイさんを起点として王国と山猫族は、このままお互いに不心得者が出なければ上手く行きそうですし、マリウルさんとガリウスさんもエンデさん達の意を汲んでくれたみたいで、丸く収まりそうでほっとしました。
     ですが、エンデさんチームの方は、些細なうっかりから、次回とんでもない事になりそうですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • マリウルさんとガリウスさんの救援と旧知の中であるミーヤさんの救出。
    これが山猫族との融和に繫がれば良いのですが。
    次回を楽しみにしています。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  本当の事を言わなかった兵士は厳罰となったであろうところからスタートし、メビウスさんとエブリンさんの駆け引き。
     結果として、様々な意味での後顧の憂いを断ち、おそらくは、グラウニーさん達が隠していた目論見通りに、エンデさん達という王国の最高戦力を送り込むことに成功。

     そして、帝国と獣人族との三つ巴となり全滅しかけているマリウル・ガリウス両軍の状況をうつして次回へ続く。

    ここで一つ疑問なのですが、ヴァイス家の内情を知らない人からすれば、あまり迅速かつ正確な情報伝達の手段がないであろうこの世界では、エンデさんは、マリオンさんの実子扱いになっているのですか?

    誤字報告です。

    だが、運が良かったのか、マリウルとカリウスは後方にいた為、

    この難を逃れることが出来ていた。

    →カリウス→ガリウスの表記ミスかと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    追記
    異世界ものの中で、貴族のあいだでは、優秀な子を
    養子として迎えることがあるようでして・・・・・

    エンデもそれに倣い、17話のお披露目から
    実子として迎えられております。

    メビウスも、貴族ですので、
    エブリンからの紹介を受けた時点で、理解したと思います。

    ※誤字報告、助かります。
    有難うございました。

  •  キルードさんとは、和解出来て良かったと思う反面、若かりし頃のマリオンさんは一体、どれ程の危険人物だったのでしょうか。

     そして、食料運搬任務について、これは確かに子供だけでそんな任務に着く可能性の方が少ないので兵士の無礼な対応と誤射を隠蔽しようとしたところ以外は妥当かなと思います。

     後は、やはりメビウスさんは年の功があり、判断力が高い立派な司令官の器が有りそうで助かった形ですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

     やはり、エンデさんもそうですがダバンさんも自分の力に自信があり過ぎて、搦め手に弱いのが玉に瑕ではありますね。

     しかしながら、今回の話の問題点は、実は、そこでは無く王国の重鎮たる宰相の集めた部隊の中に帝国の内通者がいた事です。

     これがまだ、本物のモドさんを殺し、変装してすり替わったなら、ともかく、本人が長年潜伏していたなら由々しき事態です。

    帝国が凄いと言うべきか王国がザルなのか微妙なところではありますが。
     
     早急に、前線への食料の供給よりも、優先してもう一度、内部調査を行うべきかと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  やはり、帝国の攻勢が激化したのが、前回の変な感じの原因でしたが。
    そして、エンデさんとダバンさんによる食料の運搬業務。

     若かりし頃のマリオンさんのやんちゃぶりが暴露され、エブリンさんの行いにも納得がいったところからの、王族の皆様に対するダバンさんのお披露目会。

     馬好きの王族方に、ダバンさんのキングホースとしての姿と人化の秘密が知られた以上、今後は、馬の姿で逃げる事も出来ない為、凄く大変な事になりそうですね。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  この慌ただしさ、おそらく戒厳令がしかれているとみました。
     ひょっとすると、帝国軍にメビウスさん達が負けたとか、帝国の動きに呼応した王国にバルドさんの様に、上手く潜んでいた帝国派の人達の一斉蜂起とかかなと思いました。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  • 今回は普通に拷問回。
    犠牲となったバルドさんは気の毒ですが、元々、悪党なので、この結末は仕方の無いところですね。
    そして、やはり拷問官として優秀なエブリンさんやアラーナさん、エリアルさんの御三方がここでも目立った印象です。
     そして、次回以降は帝国の事を一旦、脇に置いて学園祭編になるのか、はたまた、その学園祭を隠れ蓑に帝国の刺客襲い来るのか。

    次回以降も楽しみにしております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  チャコールさんが思っているよりマリオールさんは賢いとは思います。

     何故なら、王城を探れと言われた際に、どうして?と問うている事。自宅の帳簿を見て財政状況を把握して、お金の出先も、理解している点。

     本当の賢くない子なら、王城での経理の仕事は続かずに家に戻って来るでしょうし、今回の件も只々、何も言わずに父親の言葉に従うでしょうから。

     では、次のそれで私は何を?の下りは、真の父親の狙いを聞きたかっただけかと思います。

     つまり、チャコールさんのマリオールさんへの人物評は、本人の評価ではなく自分のこう合って欲しい息子の能力に足りないと言う事なのでしょうが、私的には、チャコールさん自身が、自分を高く見積もり過ぎているのでしょうが、実際は、ギドルさんに騙されて借金漬けなのに、よくも、マリオールさんを悪しざまに言えるなとは思いました。

    そして、バルドさん達、見張り組は、やはり、こうなったかという流れ。

    次回の拷問タイムからの急展開期待しています。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  ギドルさんは、敵ながら相手の懐に飛び込む術を心得ていますね。

     ベクター男爵家の様なお金の無い且つ分不相応な自尊心を持つ貴族なんて、これ程扱い易い手駒も無いですよね。

     そして、別働隊として動くところもポイントが高く、普通の相手なら、これで何とかなる筈ですが、王家の情報を手に入れても、もしエンデさんと出会したならば、一体、どんな事になるのやら今から楽しみです。

    誤字報告です。
    ① その言葉を聞き、驚いた表情なったチャコールは、ギドルに問いかける。
    →驚いた表情になっただと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    誤字報告ありがとうございます。

  •  メビウスさん達は、本来、偵察若しくは威力偵察が目的であったはずですが、貴族間のしがらみの中で危険な任務に着かざるを得ないとはマリウルさんとガリウスさん、そして志願兵の皆さんの無事をささやかながらお祈りしております。
     後、暗殺者サイドは、ざまぁが確定してそうなので、それはそれで楽しみにしております。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  マリウルさんは、この結果に納得はいっていないかも知れませんが、「戦争に卑怯も汚いもあるか、勝つためにはどんな手でも使う。」が基本であるなら、そのメビウスさんの挑発も当然ではあるし、立場が逆ならゲインさんは、そんな事は気にしないので考えるだけ、無駄ですし、何ならその迷いが、貴方を死地に誘うかも知れません。
     
     ゆめゆめ、お気を付け下さい。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

  •  自分を逃がすため犠牲となった仲間たちの弔いに燃えるゲインさんとエンデさん達を狙う暗殺部隊のモンタナさんとヘルミナさん、進軍の道すがら襲撃される王国の村々。
    いよいよ戦争が始まった感が出て来ました。
     守る王国軍の武人肌のメビウスさんと堅実そうな息子のマリウルさんとガリウスさん。
    私としては、この戦争を機会にエンデさんと邂逅し、世間知らずな彼の良き後ろ盾や友人となって欲しいところです。

    その為にも、まずはマリウルさんの初戦。
    陰ながら応援しております。

    誤字報告です。

    壇上に立ったガインは、覚悟を決める。

    ──仇は、必ず討つ・・・・・・

    そう心に誓ったガインは、兵士たちに顔を向けた。
    →演説するゲインさんの名前がガインになっています。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    修正しました。

    ありがとうございます。


  • 編集済

    成程、帝国は既に奸臣と教会によって乗っ取られた状態。
    だとすれば、ガルバンさんと教会さえ抑えて、国王が治療出来れば丸くおさまると。

     後は、ガルバンさんの策次第ですが、おそらく、ゲインさんの情報からエブリンさん狙いになるでしょうね。
     人質だった人達が動ける程に回復するまでの間、敵の攻撃を凌げるか。
    そして強者故のエンデさんの戦場における視野の狭さが克服できるか。
    次回を楽しみにしております。

    追伸

    ゴントリア帝国について

    国家形態が帝国であるなら、国家元首は、国王ではなく皇帝になるかと思います。。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。

    国家元首の件、修正いたします。
    有難うございます。

  • 第58話斥侯 救出への応援コメント

     ゲインさんの退却を命を賭して完遂したヨルアさん敵方にも確かに絆というものをみることが出来た一幕でした。
     取り敢えず、囚われ人の救出はなったのですが、ゲインさんが帝国にもたらす情報によりエブリンさんの身が危険に晒される事等も含めて、予断を許さない状況になっていますが、それを何処までエンデさん達が把握しているかで今後の流れが変わると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難うございます。


  • 編集済

    第57話斥侯 開戦への応援コメント

     エンデさんがゲインさんに対する対処が甘かったせいて、遅ればせながら、ゲインさんは、ある意味、真実に気付いたようですが、多分、エブリンさんを人質にとったとしても、結果、力押しで何とかしそうですね。
     今後は、エンデさんもそういった悪党に対処する方法を自分で判断できる能力が必要かなと思いました。
    誤字報告です。

    「少「ああ、馬車には、メイドが二人と少女が乗っている。

    台詞の最初の部分が、「少女?
    かなと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

    誤字報告、有難う御座います。
    修正致しました。

  • 第56話 斥侯 野営地にてへの応援コメント

    今回の敵、ゲインさんに関しては、エンデさん達を侮ったとは、一概に言えませんね。
     確かに態々、王国が送ってきた斥候に、子供やメイドが含まれているなら、それは、囮だと思いますよ。
     
     その見立てに問題があったとするなら、実際に囮で目を引くのが目的なら(捨て駒扱い無しの場合は)、その囮にも、相応の護衛が付いて然るべきという可能性を考えていなかった点ですかね。

     まぁ、今回は、エンデさんが本命の最高戦力で裏など無かった上、スパイのノルマンさんも大根役者だったため、このもしもに意味は無いのですが。

    後は、どんな結末を迎えるかだけですが、次回も楽しみがしております。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。


  • 編集済

    第55話斥侯 動き出す者への応援コメント

     のっけから、怪しさ全開でもバレていないつもりのノルマンさん。多分泳がされて、帝国もろとも悲惨な最後を遂げそうなお約束キャラですが、今のところは、静かに、推移を見守っていきたいところですね。

    誤字報告です。
    「貴方、どういうつもりか知らないけど、

    b用が無いのなら近寄らないでくれるかしら」

    『ツン』とした態度に、苦笑いを浮かべるノルマン。

    「ハハh・・・手強そうですね。

     ですが、女性があまり強気にならない方が良いかと?」

    ① 最初のエブリンさんの台詞にbが入っている箇所があります。
    ② 受けたノルマンさんの台詞にもhが、入っている箇所があります。(但し、この部分に関しては苦笑を意味する表現かも知れませんので、間違いでは無いのかも。)

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

    誤字報告、有難う御座います。
    修正致しました。

  • 第54話斥侯 幕開けへの応援コメント

     今回の話で一番の苦労人はルードルさんですね。
    やはり、何処の世界でも、中間管理職は大変ですね。
    あの状況下での最善策だったのに、この扱い、
     私がルードルさんなら、「王家や宰相が、たかだか侯爵如きの暴挙を止められていないのが、そもそもの問題だろうが!」と言いたくなりますが、それを言うと処されるので、曖昧に対処するしか無いのでしょうね。
     多分、今後もそんな扱いになるとは思いますが、頑張って下さい。
     そして、ヴァイス邸でのヒエラルギーを理解してからの、敵国への緊急潜入任務。
    一筋縄ではいかないエンデさん達3人を手玉にとり、有無を言わせず、強制執行。
    此処は、グラウニー宰相の面目躍如といったところですね。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

  • 第53話王都 国王の御前への応援コメント

     いよいよ、エンデさんの力のお披露目とエヴリンさんの決意表明。そして王国を揺るがす大戦争の予兆の中、この後、水面下ではこの人知を超えた力を利用した防衛策が着々と練られていく形となる。

     おそらく、今後は、学園を隠れ蓑にして、有事の際は軍に合流して戦う。必殺仕事人みたいな立ち位置で王国の中枢に入り込む事になるのですかね。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

  • 第52話王都 面会への応援コメント

    チェスター侯爵の正体は、大悪党で売国奴だったと。
    そして王国自らが秘密裏に此度の事件に関わる者たちを裁くなら、此処は、その流れに乗ってしまうのが正解。エンデさんとエヴリンさん見事に天の時を味方にしましたね。
     ただ一つ気になるのは、グラウニーさんのエンデさんの天魔モードを見た時の反応が天使と悪魔、相容れない2つの存在が一つになっている忌避感では無く、むしろ、いと高き崇拝の対象であるような感じがしたので、現在の時間軸はひょっとしたらベーゼさんとノワールさんの悲劇の後、同じ様な事態が乱立して一度、大戦争が起き、世界が壊れて、新しく作り直された新世界で、天魔が神様の様に伝わっているのかなと少し考えてみました。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。


  • 編集済

    第51話王都 来客への応援コメント

     色々と画策したエヴリンさんと良く分かっていないエンデさんと最後の詰めが甘かったキングホースさん改めダバンさん。
     (エヴリンさんはエンデさんのネーミングセンス又は名付け方に呆れていましたが、僕はダバンさんが褐色系の肌を持っている事から中近東系統の響きがして、中々良いと思います。)

     そして、侯爵家消滅の後始末については、味方になってくれる権力者に心当たりが無いならエヴリンさんの様に天災で押し切る方法も有りかも知れませんが、今回は、宰相で叔父のグラウニーさんがいるので、後々他の貴族連中に足下を掬われ無いためにも、王家を含めた上層部で、すり合わせを行う、今の流れの方が良いと思います。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

  • 第50話 王都 消え去る者への応援コメント

     ようやく、チェスター侯爵への仕置が済み、エンデさん達にも平穏が帰って来ましたね。

     そして、エンデさんとキングホースさんとの間にも「確かな絆」が出来た様で、(但し、主従という形ではなくどちらかというと悪友みたいなものですが)個人的にも嬉しいです。

    最後は、エヴリンさんがお姉さんらしく、エンデさんの隠し事を見抜き、消滅した侯爵の後処理をグラウニーさんが負う流れでの幕引き。
     流石に、何事も無く侯爵の爵位が突然王国から消えると大事になるので、理由をつけて、お家取り潰しの憂き目にあうことと思います。

     今回の場合は、チェスター侯爵自身が大量に悪事を揉み消しているはずなので、グラウニーさんが捜査すれば、証拠は簡単に出ると思います。

     それでも、(前例の無い手続きは)大変かと思いますが、可愛い姪や甥の為
    グラウニー宰相さん頑張って下さい。
     

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

  • 第49話王都 『闇』への応援コメント

    キングホースさんも、エンデさんと同じ強者故の油断がありますね。
    そこをついて一矢報いた闇ギルドのジェイクさんとその一党。
    確かに、そこに闇に生きる者の覚悟と誇りを見ました。
    ですが、その覚悟と誇りを持ってしても敵わない存在がいる事と、もう依頼人の方が先に鬼籍に入っている為、決して報われる事がないのが悲しいですね。
    今回で、当座の敵は殲滅したのですが、黒幕連中がが何も償わせる事無く消滅しましたから、締めはどうなるのか。
    後はワグナさん親子に矛先が向くのかなと考えつつ、今日は筆を置きますね。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

  • 第48話王都 屋敷崩壊への応援コメント

     結構、良い所まで追い詰めてはいたみたいですが、バートランドさん最後に油断と余計な一言を言ってしまい殺されてしまいましたね。
     そして、その余計な一言のせいで、折角の策略でも、一矢報いる事も出来なくなったのが、ある意味因果応報ですね。

     また、その策略の対処の為、キングホースさんが別行動をとり、最後にはまさかの…。

    本当に、キングさん(仮名)になりそうです。

    追伸 台詞一つ無く、まるでモブの様に消滅したチェスター侯爵。流石です。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

  • (敵視点で)食堂での足止めも成功し、いよいよ、館での本格的な戦い、何時もの様にエンデさん無双とあっさり殺られたゴンズさん。

     このまま、バートランドさんも同じ轍を踏むかと思いきや、そこは、やはり侯爵の懐刀搦め手をもってエンデさんを倒そうと最後の仕上げを…。
    の部分で次話に続く。

     さてさて、止めの前に、ステータス異常をエンデさんが治せるか否か。
     次回、更新をお待ちしておりますが

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。


  • 編集済

    前回に引き続きキングホースさんの大活躍。
    ただ戦隊ものの変身待ちの様な行動を取ったが故の思わぬピンチ。
    とはいえ、そこは伝説の種族スペック差によるゴリ押しでの突破、お疲れ様でした。

     場面は変わってのエンデさんサイド
    気の良い料理長さん(だと思いますが)からの食事の提供。くれぐれも毒には気を付けて下さい。

    それにしても、二つの視点での温度差が凄い。
    本当に(キングホースさんは)大変です。
    加えて、このままだと本当に「駄馬」という固有名になりそうな危機も孕んでいますね。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

  • 第45話王都 襲撃者達への応援コメント

    マントーンさんを筆頭とした奴隷兵の方々は助かりませんでしたね。
     まぁ、この部分に関しては私の考えが現代日本ベースだったので、この世界に置き換えれば本来死ぬはずの罪人が、武力のお陰で助かったという背景なら、説得して仲間になったとしても、いつ裏切るか分かったものではないので始末が最適解ですよね。
    今回も、読みが甘かったです。

     そして、エンデさんとキングホースさん、中々に息のあった動きを見せ、最後のやり取りから、ようやく「相棒」になれた事が私としてはとても嬉しく思います。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。