第3話  結論

そもそも、体制を変えられない問題もあります。

「◯◯◯みたいな改革をすればいける!」みたいな案はあるかもしれません。でもそれを『具体的に』、『どうやって』導入するかという話になると、無理かと。


出版社って色々なところと繋がっていて、一個人や一企業の考えでは変えられない。

印刷、校正、ウェブ界隈、アニメ業界、漫画界隈、その他出版社と関わる全ての業界と連携しなければ根本的な改革は難しい。

それが出来る方法を探すのは不可能に近いですし、あったとしても『成功する根拠』を挙げるのは至難。


ラノベは根本的に編集システムが環境に追いついていません。編集者が激務すぎる。でも何をどうすれば改革出来るのか、解決案が浮かばない。

全部『実現性』や『成功する根拠』が挙げられないです。

少なくとも私は。


◯結論

編集者は仕事多すぎる、でも変えられないのでこのままです、というのが結論です。


つまんねー、とか不甲斐ねえーとか思ってしまったらすみません。

でもこれ以上は浮かばないんですよ。


そして、解決策は何か、と言われると『実現性』や『成功する根拠』がないので無理です。


まあ、ものすごく分析したり複数の業界の知識があれば見つかる、とは思うですけどね……全部うまくいく変えられる妙案が。

現状だと私には思いつきません。


この記事を読んでくださっている方々の中には、何か『具体案』はありますか?

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ライトノベル編集者って何してるの? サナギ雄也 @sanagi_yuuya

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