第17章 マントヴァへへの応援コメント
遅ればせながら、完読させていただきました。
壮大な物語。それを読ませていただきました。
なのに一気にこのクライマックスまでもっていく迫力!
最後の最後まで楽しませても、もらいました。
正直^^; な感想としては、こんな物語を私も書いてみたい。そんなことも思わせていただきました。
読んでよかった。
完結おめでとうございます。
作者からの返信
西之園上実先生 御侍史
一週間も経ってしまいました・・・一週間前このコメントをいただきました時、どんなに感動したことでございましょう。
それなのに、大変な毎日で、お礼のメッセージも返信も何も書かせていただけないまま、一週間も経ってしまいました。
お許し下さいませ。
この上ないメッセージ、有難うございます。
本来なら謙遜すべきでございますが、既に随所で書かせていただきました様に、
これは到底私の力で創れる作品ではございません。
「どうして私にこんな事が分ったのかしら?」
「どうして私にこんなことが見えたのかしら?」
と不思議に感じることばかりで、運慶は
「私が仏像を創るのではない。
木の中に埋まっているのだ。
それを彫り出すだけだ。」
と言った様に、この作品も木の中に埋まっていたのだと感得致しました。
・・・でなかったら、気が変になっていたことでございましょう。
国政に携わるには、大物政治家の縁者や知り合いでなければならないのか、地方議員や議員秘書など政治畑で生きてきた人間しか公認候補に選ばれないのか、政治以外の道で歩んできた人間がそこで得た知識や経験、見解を広く国民に役立てようと悲願して国政を志しても拒絶するのか・・・そんな壁にぶつかるばかりの現実。
でも、この作品を少しでも売り出して知名度を上げ公認候補に選ばれたい、という邪心は捨てました。
素人の私にこの作品を書かせて下さいました天にもイザベラ・デステ侯妃にも顔合わせできないそんな煩悩は捨てました。
イザベラの旅路を御一緒下さり、常にあたたかい眼差しでお見守り下さいまして心から感謝申し上げます。
第12章 イタリア戦争への応援コメント
手に汗握るフランチェスコのバトルシーンが描かれていようとは!!
あの十字架のとこがぐっとアクセントになりますね。
いつもしっかり描き込まれたイザベラに加えて。
ラストのシーンもしかり、物語りの中で私人としてのフランチェスコが垣間見れる描写も私は好きです。
作者からの返信
蜂蜜ひみつ先生 御侍史
いつもイザベラとフランチェスコをあたたかい眼差しでお見守り下さり、有難うございます。
涙が出るほど嬉しいです。
悪い夫、最悪の夫の様に誤解され続けたフランチェスコ・・・でも、私は決してそうではなかった事を知っています。
国を、自らを、滅亡の危機に晒すことを承知でイザベラの願いを叶えようとしたフランチェスコ。イザベラも、それを知っていた・・・どうか今後も二人をお見守り下さいませ。
第9章 プリマドンナ・デルモンドへの応援コメント
『マントヴァ侯妃イザベラ・デステ様こそ、プリマドンナ・デルモンド(世界第一の女性)です。』
ああ♪( ´θ`) 高らかになんか世界中にファンファーレが鳴り響いて宣言されたようだわ!!
イザベラ様〜!!(旗を振って私も応援!)
作者からの返信
蜂蜜ひみつ先生 御侍史
蜂蜜先生の壮大な感性、絵画的表現力に圧倒されました。
蜂蜜先生の煌めく才能に乾杯!!
第6章 マントヴァの雪への応援コメント
フランチェスコさんの元にやってきたばかりのイザベラさんは、ホームシックに襲われていましたが、一度心を決めたら最後、彼女はまっすぐにゴンザーガ家の人々と向き合うようになったのですね。手紙でロドヴィコさんとの不仲を解消しようと努めたシーンからも、彼女の決意の強さが窺えます。
そんなイザベラさんが最後に発した「この世を生き抜くには決意が必要だ」という言葉は、とても説得力がありますね。
作者からの返信
world is snow先生 御侍史
素晴しいコメント、有難うございます。
こんなに深くお読み下さり、感激でいっぱいです。
昨日は、大変失礼致しました。
「ありし日の」という表現、その解釈に食い違いが生じたのでは・・・と気がつき、調べてみて仰天致しました。
ネットで検索致しますと、今では一番に出てくるのが、なんとただ単に「過去の」という意味なのですね。
それは、最近の傾向だと思います。
私の認識は専ら「生前の」「生きていた頃の」という意味で、故人に使う言葉でした。
だから、今生きているヒロインに敢えて「生きていた頃の」という意味の「ありし日の舞音」という表現を見た瞬間、戦慄を覚えたのです。
そして、よほどの決意でお書きになった言葉に違いない、と感じたのです。
でも、御返信を拝読し、なんだか違う様な気がして・・・全くそこを素通りなさいましたので・・・そこで、調べて謎が解けました。
素敵な物語、有難うございます。
人生の入口に立ったばかりの才能溢れるヒロインの成長を祈りつつ
かしこ
2024年3月12日
稲邊富実代
第2章 聖ジョルジョ祭への応援コメント
タンティママンでぇ〜す。
歴史人物モノは30年ぶりかしらぁ…
趣きがあるわねぇ〜
従兄弟達が(憧れの姉)を盗られまい
そして、嫉妬する様子は微笑ましいわね。
フランチェスコは、ナゼ、イザベラに話しかけないのかしら?
作者からの返信
タンティパパ先生 御侍史
心にくいコメント、有難うございます。
従弟たちのことをこの様に捉えて下さったのは、タンティパパ先生が初めてです。
平尾昌晃氏は、高校のフォークダンスで、憧れの君と自分が一緒に踊る番が刻一刻近づいてくると、動悸が激しくなり、胸が苦しくなって、地面が揺れて立っていられなくなりそうで、遂には
「自分の番が来る前に、曲が終わります様に。」
と祈ったそうです。
果たして・・・祈りが届いたのか、まさにあと一人のところで音楽は終わった。
「そうなったら、もう死ぬほど残念で。」
と述懐して居られました。
・・・憧れの君の前では、そうなるのでしょうね。
第17章 マントヴァへへの応援コメント
完結おめでとうございます。
イザベラ様の視点で描かれたヨーロッパのお姫様、いや特に活躍をした女性が歩んだ激動の日々を読ませてもらいまして様々な驚きがありました。
特に客人をもてなす為に乗ってきた騾馬をやっつけてしまう場面は、こんな風習もあるんだとびっくりしました。
最終章付近でのフランスへの命がけの外交交渉は、危険な日々の緊張が親切な人々との交流に癒されました。イザベラ様の縁、覚悟と機転のおかげでなんとか戦争が収まってよかったです。
美しい物語をありがとうございました。
コメント失礼しました。
作者からの返信
ランドリ先生 御侍史
胸を打つコメント、有難うございます。
感動致しました。
この長い旅路を御一緒下さり、我が事の様に捉えて下さって居られますことが感じられて、感謝と感激の念でいっぱいになりました。
同時に、ランドリ先生の鋭敏な感性に尊敬の念を深めました。
一人でも多くの方々にイザベラ・デステ侯妃を知っていただきたい・・・それが私の悲願でございます。
今後とも何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第3章 マントヴァの秋祭りへの応援コメント
マントヴァの秋祭り、楽しそうですね。叔母と一緒にイザベラも祭りを楽しんでいるようですが、やっぱりフランチェスコがいないか気になる様で…。
作者からの返信
日鷹久津先生 御侍史
今日もお読み下さり、その上、素敵なコメントを賜り、感激でいっぱいでございます。
イザベラと同じ目線で捉えて下さる日鷹先生の豊かな感性に、眼を見張りました。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第2章 聖ジョルジョ祭への応援コメント
初めまして、コメント失礼します。
聖ジョルジュ祭の楽し気な様子、叔母と共に祭りを楽しむイザベラの様子がしっかりと伝わってきました。
しかし婚約相手のフランチェスコが現れた途端、彼女の興味はすっかりそちら移ったようで本当にフランチェスコなのか気になって仕方がない様子が何とも微笑ましいです。
それにしてもきっぱりと言い切るイザベラの母親はすごいですね。母の威厳を感じます。
作者からの返信
日鷹久津先生 御侍史
素晴しいコメント、有難うございます
日鷹先生の豊かな感性に感嘆致しました。
母上エレオノーラに御注目下さいましたのは、日鷹先生が初めてです
そこにも日鷹先生の卓越した感性を感じて、心を打たれました。
そんな日鷹先生に、思い切って打ち明けます。
「フェラーラ公妃 エレオノーラ・ダラゴーナ 胸像」
で御検索下さいませ。
その胸像、私には、骨相的にモナリザに似ている様に見えるのですが・・・
第4章 騎馬試合への応援コメント
フランチェスコ様、すてきなプロポーズです!
すべてが終わったあとだから言えることですが、イザベラさんも試合を観に行っていれば、リアルタイムでプロポーズを受けられたのに、とちょっと残念でしたね
作者からの返信
world is snow様 御侍史
そこまで感情移入して下さいまして、感激でいっぱいです!
近江商人的には・・・生粋の近江商人は、物心ついた時から
「お月様でも満ちれば欠ける」
と教えられます。
あまりにも完璧な幸せは却って恐ろしいから、ほどほどがいい、と。
それに通ずるものなのか、左甚五郎も、完璧な彫刻を彫れる局面でも、敢えて「魔除け」としてわざとノミを滑らせ傷を付けたりしたそうです。完璧な作品は魔性に魅入られる、と
もしも、イザベラがミラノの会場に現れたら・・・平尾昌晃氏は、高校のフォークダンスの時、憧れの君と自分が一緒に踊る番が一人また一人と近づいてくるにつれ、動悸が激しくなり、苦しくなって、地面が揺れて立っていることが出来なくなりそうで、遂には
「自分の番が廻って来る前に、音楽が終わります様に。」
と祈ったそうです。
果たして、その祈りが天に届いたのか、まさにあと一人、というところで曲が終わった。
「そうなったら、もう死ぬほど残念でたまらなくなりました。」
と述懐して居られました・・・ちょっとフランチェスコは、危なかったかも。
お月様も、満ちれば欠ける。
これくらいで、ちょうど良かったのかも知れません。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第17章 マントヴァへへの応援コメント
完結おめでとうございます。
史実を調べるだけでは絶対にわからない、イザベラの細やかな心情、情愛と信念とが、迫ってくるようでした。
特に、ひとつ前の決死のフランス行のエピソードは、息がつまるようなスリルとサスペンスでしたね。すべてがうまく運んだからこその、帰り道の色鮮やかな光景が、瑞々しく輝くような描写です。
エレオノーラとフランチェスコと、無事に再会できるとは思ってもみなかったことでしょう。
密度の高い歴史ロマン、堪能させていただきました。
ありがとうございました。
どうぞ、無理をなさってお体を壊されませんように。
作者からの返信
三奈木真沙緒先生 御侍史
一昨日からは、三奈木先生のコメントを拝読するたびに涙にむせんで居ります。
この旅路を御一緒下さり、有難うございました。
イザベラをお見守り下さり、有難うございました。
この上ないコメント、有難うございました。
我が心の友よ・・・
第16章 フランスへへの応援コメント
お城にたどり着くまででも生きた心地がしなかったでしょうに、シャルル相手にとうとうマントヴァを守り抜いたのですね。度胸と信念とマントヴァへの愛情が、シャルルを揺さぶりましたね。
稲邊様、ご多忙のご様子、どうか無理をなさいませんよう。
作者からの返信
三奈木真沙緒先生 御侍史
胸に迫る御言葉、有難うございます。
拝読していて涙がこみ上げました。
我が心の友よ。
この様に身命を賭して国を、国民を守れる人になりたい。
第15章 レオナルド・ダ・ヴィンチへの応援コメント
レオナルドは、この絵を描き上げたらイザベラが死んでしまう→絵を完成させなければイザベラは心残りで生き延びてくれる、と発想したのですね。
だから永遠の未完成なのか…?
フランチェスコはやっぱりお子ちゃまですね(^^;)
作者からの返信
三奈木真沙緒先生 御侍史
心にしみるコメント、有難うございます。
我が心の友よ。
夜半、イザベラが窓辺に歩み寄り、そっとカーテンを開け
「ああ、雪だわ」
と天を見上げる光景・・・私はどうしても、10年前マントヴァに嫁いできたばかりの15歳のイザベラが窓辺に歩み寄り
「ああ、雪だわ」
と天を見上げた光景(「マントヴァの雪」)が思い起こされ、涙に暮れます。
10年後に、こんな過酷な運命が・・・
おそらく日本でも戦国を生きた多くの姫君が流した涙でございましょう。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第3章 マントヴァの秋祭りへの応援コメント
中にフランチェスコ様がいる、と分かっていながらも、イザベラさんは立ち去ってしまったのですね。夕暮れの描写も相待って、切なさが際立って感じます
作者からの返信
world is snow先生 御侍史
world is snow先生の絵画的・劇的な才能が溢れる様に感じられ、眼を見張りました。
それは、川口松太郎氏や古賀政男氏に通ずる才能です。
どうか、その筆で、その感性で、多くの人々の魂を救う国民的大作家におなり下さいませ。
心から応援致します。
第7章 ロドヴィコとの出会いへの応援コメント
日々に育まれ深まる愛、ラブレター、良いですね(*´꒳`*)
アルフィンソとアンナ・スフォルツァのことが、コメント欄に書かれていて、あ……となってしまいました。
作者からの返信
蜂蜜ひみつ先生 御侍史
蜂蜜先生の愛情深さが溢れる様に感じられ、心を打たれました。
この時代、お産の時にお亡くなりになった女性が少なくなかったのです。
その悲劇は20世紀まで続きました。
第11章 試練への応援コメント
現代人からすると、イザベラいろいろ頑張りすぎのように見えますね。
文化振興の責任者であったり、外交の一端を担ったり、家庭のことも…。
すばらしい女性であることは間違いないですね。
フランチェスコのいらだちが随所にさりげなく書き込まれていて、表現力の高さを感じます。
作者からの返信
三奈木真沙緒先生 御侍史
三奈木先生ほどの大家から身に余る御言葉、光栄に存じます。
ただ、既に随所で何度も書かせていただきましたが、
「どうして私に、この様なことがわかったのかしら?」
「どうして私に、この様なことが見えたのかしら?」
と不思議に感じることばかりで、運慶が「自分が仏像を創るのではない。
木の中に埋まっているのだ。
それを彫り起こすだけだ。」
と言った様に、この作品も木の中に埋まっていたのだと感得致しました。
さぬきのみやつこまろは、かぐや姫のことを褒められても、謙遜する気にはなれなかったでしょう。
だから私は、この作品のことを「拙作」とは呼べないのです。
礼儀を欠いて居りますことは百も承知でございますが、お許し下さいませ。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第9章 プリマドンナ・デルモンドへの応援コメント
イザベラ、大忙しですね。
フランチェスコが帰ってきたといっても、美術の勉強に画家の監督、ラテン語の学習、詩作、修道士たちとの交流。ここに書かれているだけでこんなに。貴族との面会とか視察とか、まだまだあるでしょうに。倒れてしまわないか心配になります。
作者からの返信
三奈木真沙緒先生 御侍史
毎日お読み下さり、そして素晴らしいコメントを下さり、ただただ頭が下がります。
40人の患者様のためただでも不眠不休の私を、ガス屋さんの点検が限界まで追い詰め・・・整理整頓が出来ていらっしゃる三奈木先生なら「ガス屋さんの点検なんて、1時間もかからないでしょ?」と不思議にお思いになりましょう。でも、ガス屋さんをお迎えするまでの極限の日々(思い出しても涙が出ます)。そこに容赦なく追い打ちをかける出張に次ぐ出張。もうぶらぶらになりながら今日(2月24日土曜日)も出張から帰って来て、病棟を回って、今やっと深夜に筆を執らせていただいて居ります・・・毎日毎日気に致しつつ、返信がこんなに遅くなり、申し訳ございません。
これに懲りずに、何卒イザベラをお見守り下さいませ。
お優しい三奈木先生・・・私は、次の次の章くらいからイザベラが倒れないか心配する様になりましたが、この段階ではまだそこまで・・・配慮や優しさに欠けていたと思い知らされ、愕然と致しました。
確かにイザベラ・デステ侯妃は、肩こりによると思われる頭痛にしょっちゅう悩まされ・・・頭痛がひどい時は、修道女に祈祷を依頼して居られました・・・しばしば熱を出して居られましたので、十代の頃から疲れがたまって居られたのでしょうね。
第7章 ロドヴィコとの出会いへの応援コメント
アルフォンソ、いろんな意味で落ち着かない日々だったのですね。
作者からの返信
アルフィンソとアンナ・スフォルツァの幸福な結婚は、突然の幕切れを迎えます(そのことは作中には書きませんでしたが)。
現代の医学が当時あったら、と嘆かずにはいられません。
第6章 マントヴァの雪への応援コメント
昔の、身分高い人が手紙を書く量は尋常でなかった気がします。それしか通信手段がないから当然でしょうが、外交文書などの内容も、手紙の範疇に入っていたりするのでしょうね。
作者からの返信
三奈木真沙緒先生 御侍史
いつも御愛読下さり有難うございます。
その上、毎回メッセージを賜り、感激でいっぱいでございます。
御指摘の通りで、、イザベラ・デステ侯妃について
「人生の半分を手紙を書くことに費やし、そうして書かれた手紙がマントヴァの地位を向上させた。」
と学生時代に読みました私は、驚嘆致しました。
人生の半分を手紙を書くことに費やした、という事実に。
そして、手紙が国の地位を向上させた、という事実に。
私は、是非見習おうと思いました。
イザベラ・デステ侯妃のお手紙は4万通が現存し、そのため当時の女人としては奇跡的にその生涯が克明に分かるのだと言われます。
今後とも何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第3章 マントヴァの秋祭りへの応援コメント
深まる秋の景色が、絵画のように広がっていますね。
もっとも、私が浅学にして、絵画でしか知らないからだと思いますが💧
婚約といいながら、イザベラとフランチェスコは一緒の場にいて、言葉をかわしていないのですね。
おしゃべりしたのは幼い頃だけなのでしょうか。
作者からの返信
三奈木先生 御侍史
毎日、素敵なコメント有難うございます。
三奈木先生の鋭敏でみずみずしい感性に感嘆致します。
洋の東西を問わず、昔の許婚はその様でしたね。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第1章 春への応援コメント
重厚な物語が静かに始まりましたね。
私は時代背景をほとんど知らないので、あえて予備知識なしで楽しませていただきます。
作者からの返信
三奈木真沙緒先生 御侍史
有難うございます!
本当に嬉しいです。
そして、早くお礼の返信を、と毎日思いながら今日になってしまいましたが・・・近況ノート「ブチ切れ寸前になったら、これで笑い飛ばせます!」に書かせていただきました様な、ひどい状況の毎日でございます・・・カクヨムコンについて私の知り得ない昨年の御分析をお教え下さり、心から感謝致して居ります。
目の覚める思いがして、三奈木先生への尊敬の念を深めました。
今後ともいろいろお教え下さいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。
第17章 マントヴァへへの応援コメント
こんにちは。
完結おめでとうございます。
ああ、よかった。
よかった。フランスという大国相手に、小国、マントヴァがほぼ対等の不可侵条約を結んだ。
プリマドンナ・デルモンテに栄光あれ!
イザベラさまのおかげです!
アントニオも活躍していましたね。
シャルルも、イザベラの賢明さ、勇気、誠実さに心をうたれたのでしょう。
なかなか出国許可をださなかったのは、イザベラともうすこし、お喋りをして、そばにいてほしかったのかもしれません。
きっと、残された手作りのタペストリーを見て、イザベラの優しいぬくもりが伝わったでしょう。
キアーラの成長と、イザベラへの献身も、とても良いものでした。
最後はハラハラしました。
そして、感動しました!
作者からの返信
有難うございます。
拝読しながら、涙が止まりませんでした。
たった2時間でお読み下さったのですね。
こんな勢いで、こんな真心で、お読み下さり、感動で胸がいっぱいです。
我が心の友よ・・・
編集済
第12章 イタリア戦争への応援コメント
こんにちは。
ふう、戦……、たいへんな戦いでした。
フランチェスコさんが無事で、手柄をたて、凱旋できて、良かったです!
作者からの返信
有難うございます。
イタリア半島は、これから試練の歴史を迎えます。
やっぱり、ロドヴィコが権勢欲からフランスの軍隊をイタリア半島に引き入れたことが誤りだったと思います。
それにしても、速いですね!
1時間そこそこで、もうここまでお読み下さったのですか?
第9章 プリマドンナ・デルモンドへの応援コメント
こんにちは
「マントヴァ侯妃イザベラ・デステ様こそ、プリマドンナ・デルモンド(世界第一の女性)です。」
YES!(≧▽≦)
その通りですね!
作者からの返信
有難うございます!
千花様、我が心の友よ!
第8章 初めての政務への応援コメント
こんにちは。
「ひとたび口にした約束を違えるくらいなら死んだ方がましだといつも思って居ります。
信用は命より大事だ、と。」
イザベラさんは、為政者として、成長してますね。
誠実な人柄が、味方を作っていきますね。
作者からの返信
有難うございます。
私は今・・・なかなか道は開けませんが・・・国政を志しています。
誠実に励めば味方を作ることが出来るのだ、と千花様の御言葉から感得し、涙がこぼれました。
第5章 婚礼への応援コメント
こんにちは。
「当時の王侯の結婚式は、花婿は本国で花嫁を待ち、決して出向いて来ないしきたりであった。花婿から遣わされた要人が「代理の花婿」として花嫁の両親の前で結婚式を挙げ、そして、花嫁をいざなって花婿のもとに連れて帰るのであった。」
ほえー!!そうだったんですか……。
結婚式の様子、祝福の華やかな雰囲気が良いですね!
作者からの返信
有難うございます。
私は小学校5年生の時、マリー・アントワネットを描いたツワイクの「悲劇の王妃」を夢中で読みました(それから少し後、「ベルサイユのばら」が一世を風靡したのです)。
「悲劇の王妃」の冒頭、フランス国王から遣わされた神父様がウイーンにやって来て、「代理の花婿」としてマリア・アントニア(マリー・アントワネット)と結婚式を挙げて母上マリア・テレサ女帝たちに見せたので、子供心に大変驚きましたが、時は18世紀末。
ヨーロッパの王侯は何世紀もこのしきたりを守っていたのですね。
第3章 マントヴァの秋祭りへの応援コメント
こんにちは。
『「あの中にいらっしゃるのだわ。」
イザベラは、灯りのついている窓もついていない窓も一つ一つ見ていった。』
フランチェスコさんのことが、もう、好きなんですね……。会いたい想い。
一人、湖のほとりに佇むイザベラさんが切ないです。
作者からの返信
千花様の繊細な感性に、心を打たれました。
第2章 聖ジョルジョ祭への応援コメント
こんにちは
「イザベラは、真っ先に眉を見た。あのつり上がった太い眉とは違い、随分ぼわっと広がった雲の様な眉だった。」
フランチェスコさん、強風に吹かれ続けて、眉がそのように……。
長く待ちましたね。(θ‿θ)
作者からの返信
凄い!
あの眉は、強風に吹かれ続けてあの様になったのですか・・・千花様の洞察力に感嘆致しました。
第1章 春への応援コメント
こんにちは。
15世紀のお嬢様の愛読書は、ヴェルギリウス。アエネアスかしら?
「……ラウィニウムの町に約束通り、城壁がそびえ立つのを、女神ウェヌスよ、お前は見るだろう。豪勇無双のアエネアスを天高く星々の世界へと連れ行くことになるだろう……。」
そう、図書館の窓際でつぶやいていそうです。素敵です。
作者からの返信
加須千花様 御侍史
病棟からふらふらになって戻って参りましたら、いつの間にか・・・気がついたら、知らないうちに無数の花が開花している様に・・・さすが千花様! 御名前にふさわしく、千の花が咲きそろった様な美しい沢山のコメント、そして煌めく様なレビューを有難うございます。
どれも拝読しながら、感極まって涙ぐみました。
どれも千花様の高い教養と知性、そして豊かな感性が溢れる様に感じられました。
奈良時代を題材に執筆なさいます千花様、私も奈良時代には非常に関心がございますので、胸が熱くなります。
私が今後小説を書くことは無いと思いますが、これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
第17章 マントヴァへへの応援コメント
完結おめでとうございます。
イザベラの人物像に主点を置いて、物語が進んでいく中で悲しみと喜び、そして勇気を表現していくストーリには、心が惹かれていきました。歴史的に男性が主となる時代に女性の芯の強さと優しさを描いた場面では、「レパントの海戦」を感じさせる光景が浮かび上がりました。
最後に心から安心できる場面があったことは、読んでいて喜びを感じることができました。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
水野 文様 御侍史
いつも御愛読下さり、有難うございます。
そして、素敵なレビュー!
拝読していて、水野様の豊かな教養と鋭敏な感性が溢れる様に感じられ、感動で胸がいっぱいになりました。
嬉しくて感激で、早くお礼を書きたくてたまりませんでしたが、1月26日(金)は岡山で学会・・・私は座長なので欠席できません。
そして、1月27、28日は徳洲会グループ75病院の幹部が全国から幕張メッセに集結する経営セミナーのため、強行軍で、今帰って参りました。
そのため、こんなに遅くなり申し訳ございません。
心から感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
水野様の素晴らしい才能によって多くの人々の魂が救われますことを、心からお祈り申し上げます。
第6章 マントヴァの雪への応援コメント
気高くともまだ15歳ですもの(´;Д;`)
小さな喜びも、大きな悲しみ哀しみも…
自分を支え突き動かすのはいつだって決意!!
作者からの返信
蜂蜜ひみつ先生 御侍史
深い御言葉、有難うございます。
拝読しながら、「実録 シーカヤック遭難」の光景が胸に甦りました。
あらためて、今日の御言葉に言い知れぬ感動を覚え、尊敬の念を深めました。
第17章 マントヴァへへの応援コメント
完結、おめでとうございます。
モナリザのモデルになった方の物語だと伺って読み始めましたが、終始、壮大な物語に圧倒されっぱなしでした。
お恥ずかしながら前知識が無く、この物語で初めてイザベラ・デステ侯妃の偉業を知った次第です。
自身の身を投げ打ってマントヴァを救おうと奔走するイザベラ侯妃の姿には強く胸を打たれました。
あと、小さな壁掛けをサロンのテーブルにそっと置いてゆくシーンなどが強く印象に残りました。
最後に、感動の物語を読ませていただき、本当にありがとうございました。
第9章 プリマドンナ・デルモンドへの応援コメント
名声が広がりましたね
第3章 マントヴァの秋祭りへの応援コメント
お祭りって感じでいいですね
作者からの返信
各章ごとに心にくいコメント、有難うございます。
嬉しさとともに、勇気が湧いて参ります。
私の願いは、一人でも多くの方々にイザベラを知っていただきたい・・・ただ、それだけです。
だから、こんな素敵なレビューを賜り、この感謝と感激は筆舌に尽くせません。
何卒よろしくお願い申し上げます。
第17章 マントヴァへへの応援コメント
完結おめでとうございます。
アントニオさんの手に通行証書を握らせたイザベラさん。優しいお妃様です。
国境での不安を消し去ってくれたエレオノーラさんとの再会。
>人々は、一斉に万歳を叫んだ。
人々は、声を限りに万歳を叫んだ。
その声は、マントヴァの山野に広まり、何時までも何時までもこだまし続けた。
ラストの文章に胸が熱くなりました。
壮大な物語、素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
a y a n e様 御侍史
この上ないコメント、、有難うございます!
a y a n e様からこの様な素晴しい・・・妙なる調べが聞こえる様なコメントをいただける日が来るなんて、夢の様でございます。
最近、a y a n e様の新作ミステリーにはまって居ります。
抜け出せないくらいにはまってしまって、a y a n e様の才能に驚嘆致して居ります。
御作は、テレビ・ドラマにしたら必ず大ヒットします。
ことによると、世界を席巻した韓国のミステリーの様な大成功を収める可能性も十分に感じます。
a y a n e様には輝かしい才能がある!
それは間違いございません。
女優の梶芽衣子さんを御存知でしょうか?
彼女はデビュー当時は清純派で「太田雅子」という芸名で売り出しましたがあまり売れなかった。それが、梶芽衣子と芸名を変えアクション物などに進出した途端、大ブレークしたのです。
なかなか才能というものは御本人には分からない部分がありますが、私は、a y a n e様にはミステリーに類稀な才能を感じます。それも初々しい少年少女たちが主人公だからこそ、読者の心を捉えて離さないのだと思います。
御成功を心からお祈り致します。
本当にいつもいつも・・・PV0に毎日泣いていた頃からずっといつも有難うございました。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
第4章 騎馬試合への応援コメント
『さあ、笑って。明るい所にだけ幸せがやって来るのよ。』
何気ないお母様のこの言葉が胸に響きます。
嵐の中の木の葉のような、恋するイザベラの乙女心よ!!
ラスト(*´◒`*)これはすごい!!
会場は割れんばかりの拍手とやんややんやの大盛り上がり、相撲ならあちこちで座布団が舞い飛んでそうです。
フランチェスコ様!魅せてくれます!カッコいい!
作者からの返信
蜂蜜ひみつ先生 御侍史
蜂蜜先生の、時には繊細な、時には大胆な、時には瞬発力に満ちた表現力に感嘆致します。
そして、「シーカヤック遭難」第4話の御返信、有難うございました。追加のコメントは出来ない様なので、ここに書かせていただきます。
あらためて、蜂蜜先生が御無事だったからこうして巡り会えた幸せをかみしめました。
それにしても、大変な名門校に中学校の時から御通学なさっていたのですね。 その様な名門校は、学力試験+家柄を非常に吟味して合否をお決めになりますので、蜂蜜先生がどんなに名家のお嬢様でいらっしゃるか、よく分かりました。憧れちゃいます。私は農業協同組合立中学校卒!
第3章 マントヴァの秋祭りへの応援コメント
特に私のお気に入りは、窓から見た空模様と水面やらの景色です。
楽しげなお祭りの人混みの詳しい描写と対比するように。一人橋のたもとに佇むイザベラがより浮き上がりますね。
作者からの返信
蜂蜜ひみつ先生 御侍史
蜂蜜先生の詩的な感性に感嘆致しました。
蜂蜜先生は詩人だと感じました。
第17章 マントヴァへへの応援コメント
壮大な物語に感動しました!
史実は興味深く、美しい描写で書かれた華やかな物語は楽しくて、とてもひきこまれました。
イザベラ・デステ侯妃は素晴らしい方だったのですね。知ることができて、良かったです!
素敵な物語を読ませていただいて、ありがとうございました!
作者からの返信
水無月あん様 御侍史
この上ないコメント、有難うございます!
あん様の様な素敵な御方から、この様な珠玉のコメントをいただき、感激でいっぱいです。
イザベラ・デステ侯妃もお喜びでございましょう。
拝読しながらあらためて、
「あん様って、良家のお嬢様なんだなあ」
とつくづく感じました。
イザベラ侯妃の御蔭で、あん様の様な素敵な御方に巡り会うことが出来、幸せです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
第2章 聖ジョルジョ祭への応援コメント
そわそわしながら、おばさまと街探索に気もそぞろな乙女心が可愛かったです。
幼い頃に会っていても、やはり1話目の図書館での邂逅はボーイミーツガールって感じで、トキメキのシーンでありました。
今話の彼の蒼白な顔の時の心情に触れたいですねえ(*゚▽゚*)
(返信のタイミングはマイペースで(๑˃̵ᴗ˂̵)どうか気になさらないでくださいね!)
作者からの返信
蜂蜜ひみつ様 御侍史
情感あふれる素敵なコメント、有難うございます。
ひみつ様のみずみずしい感性に感銘を覚えました。
平尾昌晃氏は、高校のフォークダンスで、憧れの君と自分が一緒に踊る番が一人また一人と近づいてくるにつれ、心臓が激しく鼓動して苦しくなり、地面が揺れて立っていられなくなりそうで、遂には
「自分の番が来る前に、曲が終わります様に。」
と祈ったそうです。
祈りが通じたのか、まさしくあと一人というところで音楽は終わった。
「そうなったら、死ぬほど残念でたまらなくなりました。」
と述懐して居られました。
・・・憧れる人の前では、そうなってしまうのでしょうね。
第13章 絆への応援コメント
はじめまして。拙作に沢山読みに来てくださり、評価までいただきありがとうございます!
イザベラの生きざまに感動しながら、毎回、読ませていただいております。
情景描写もすばらしくて、一気にその時代にひきこまれるよう。
壮大な物語にわくわくします!
引き続き、じっくり読ませていただきます。
作者からの返信
水無月あん様 御侍史
この上ないコメント、有難うございます。
感激でいっぱいです。
いつも御作を拝読し、あん様の豊かな教養とまばゆい才能、そしてお育ちの良さにうっとりして居ります。
このコメントの文章は妙なる調べが聞こえる様で感動致しました。
もう何度もあちこちで書かせていただいて居りますが、本来ならこの様な素晴しいコメントをいただきました時、謙遜すべきでございますが、この作品は私の力で創れる様なものではないと感じて居ります。
小説は初めての医学生が、僅か1か月の夏休みに英文の膨大な資料を読み、ノートに執筆し、ワープロの無かった時代ゆえ手書きで原稿用紙377枚にお清書し・・・あの時は時間との戦いで、不眠不休で無我夢中で書き上げましたが、今、読み返してみて
「どうして私にこの様なことが分かったのだろう。」
「どうして私にこの様なことが見えたのだろう。」
と不思議に感じることばかりで、運慶は
「私が仏像を創るのではない。
木の中に仏像が埋まっているのだ。
それを彫り出すだけだ。」
と言った様に、この作品も木の中に埋まっていたのだと感得致しました。
だから、どうしてもイザベラ侯妃を一人でも多くの方々に知っていただきたい一心で・・・40人の入院患者様を診ながら、倒れそうですが・・・親は我が子を守るためなら命も惜しまないと言いますが、その思いで頑張っています。
イザベラ・デステ侯妃の御蔭であん様の様な素晴らしい御方と巡り会うことが出来、幸せです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
どうぞよいお年をお迎え下さいませ。
編集済
第6章 マントヴァの雪への応援コメント
私は美術が好きなので、ダビィンチも死ぬほど好きなので楽しんで読ませてもらっていますが、筆者さまは、モナリザのモデルが、イザベラ・デステの説を推してる感じなんですね? ってここまでしか読んでなくてそんなことを言ってはいけないのですが・・・。
私は、個人的には、リザ・デル・ジョコンドがモデルだと思っています。やっぱり、ジョルジョ・ヴァザーリの「画家・彫刻家・建築家列伝」の記述が私の中では大きくて、リザ・デル・ジョコンドの説を信じちゃってます。
あ、あと、私は、美術は大好きなので、この作品は、最後まで読ませていただきますね。
作者からの返信
まぁじんこぉる様 御侍史
この上ないおすすめレビューと応援コメント、感激のあまり涙がこぼれました。
お礼の申し上げようもございません。
心から、心から感謝申し上げます。
一人でも多くの方にイザベラ・デステ侯妃を知っていただきたい、という思いに突き動かされて、毎日相当過酷でした。
カクヨムを今年4月に始めた頃は、西も東も分からなくて、♡をいただいても、どうしていいのか分からず、
「どうしたらお礼状を書けるのかしら?」
と悩みながら、何も出来ませんでした。
当時はなかなか読者の方が増えませんでした。
PV0の日もしばしばでした。
それでも、どうしたらいいのか分からなかった。
そんな時、ふと
「私だったら、どう思うだろう。
お礼状を望むより、自分の作品を読んで欲しい、イザベラ侯妃を知って欲しい、とそう思うはずだ。」
と気がついたのです。
それ以来、♡やフォローを下さった方々の作品を読ませていただく様にして、♡バックやフォロー・バックに努める様になりました。
読ませていただく量が増え、最近では極端に睡眠時間を削らねばならなくなり、倒れないかと恐怖でした。
でも、
「こんな有難いことは無い。」
と思って無理に無理を重ねて居りましたが、このたび、まぁじんこぉる様がお教え下さいました御蔭で、救われました。吹っ切れました。
きっと、神様が
「馬鹿、倒れるぞ。」
と、まぁじんこぉる様をお遣わし下さったのでしょう。
心から感謝致します。
しかも、イザベラ・デステ侯妃を一人でも多くの方に知っていただきたい一心でやったのに、逆効果になったのでは、侯妃に合わせる顔がございません。
本当に有難うございます。
御作、冒頭を拝読させていただただけで、まぁじんこぉる様の豊かな教養と溢れる才能を感じ、鳥肌が立ちました。
あらすじに「なかなか世に認められず」と拝見し、身につまされる思いが致しました。 私も今、真剣に国政を志していますが、なかなか道が開けません。 身内や知り合いの中から公認候補を選びたいという党の思いが非常に強いからです。
イザベラ侯妃の御蔭でまぁじんこぉる様の様な素晴らしい御方に巡り会えて幸せです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
かしこ
2023年12月24日
稲邊富実代
第1章 春への応援コメント
第1話から話に引き込まれて続きを読むのが楽しみです。
ところで同タイトルの作品が他にありますが、こちらの作品で話数を圧縮してコンテスト用に公開されているのですね。最初はどこか内容的に違うのか迷いました。フォローやレビューが分散してしまいそうでもったいない気がします。
作者からの返信
田鶴様 御侍史
コメント有難うございます。
御愛読下さいますだけでも感謝の気持ちでいっぱいでございますのに、沢山の♡、コメント・・・嬉しくて涙がこみ上げました。
不慣れなためにややこしいことを致しまして申し訳ございません。
既にあちこちで繰り返し書かせていただいて居りますが、これは自分の力で創れる様な作品ではないと私は感じて居ります。
自分でも
「どうして私にこんなことが分かったのかしら。」
「どうして私にこんなことが見えたのかしら。」
と不思議に感じることばかりで、運慶は
「私が仏像を創るのではない。
木の中に仏像が埋まっているのだ。
それを彫り出すだけだ。」
と言いましたが、この作品も木の中に埋まっていたのだと感得致しました。
でも、道を極め尽くした運慶とは異なり、小説は初めての私に何故、天が、或いはマントヴァ侯妃が白羽の矢を立てて下さったのかと思うと、畏れ多さと責任の重さに押しつぶされそうで、ただただイザベラ・デステ侯妃を一人でも多くの方々に知っていただきたいという思いに突き動かされてカクヨム・コンテストに応募致しました。
不慣れな私は、毎日少しずつ連載していたのと全く同じ内容を17の章にまとめて応募したつもりで居りましたが、今、御指摘の通りの不安を感じて居ります。
私が至らなかったばかりにこの作品が日の目を見なかったら、イザベラ・デステ侯妃に申し訳ない、といたたまれない思いをかみしめてます。
さらに、今年の4~8月にずっと御愛読下さいました方々の多くが、また今、再度お読み下さって居られますので、申し訳ない様な気持ちでただただ頭が下がります。
今、急に病棟から呼ばれましたので行かねばなりません。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
第1章 春への応援コメント
ロマンチックな雰囲気ですね。
作者からの返信
ミクラ レイコ様 御侍史
コメント、有難うございます。
感激でいっぱいになりました。
15世紀のイタリアへの旅、どうぞ御満喫下さいませ。
・・・帰って来られなくなったら大変です!
実は、時々私も、15世紀の北イタリアに迷い込んで、自分がいつの時代にいるのか分からなくなってしまうことがございます。
この作品が誕生した前年(1985年)、NHK総合テレビ「ルーブル美術館」が放映され、そのテーマ音楽・・・オープニング・テーマ、エンディング・テーマ、そして番組の中で流れる約10曲・・・の作曲者はエンニオ・モリコーネ氏でした。
私は、そのレコードを聴きながら「プリマドンナ・デルモンド」を執筆致しました。
あの数々の名曲が無ければ、この作品は無かったと思います。
その中に「ストゥディオーロのイザベラ・デステ」という曲がありました。
500年を経た今も尚イタリアの人々がイザベラ・デステ侯妃に寄せる深い思いに胸を打たれました。
あの時、レコードを一緒に聴いた母はもういません。
このたび奇跡的に、そのCDを入手することが出来たのです。
いつも一番安いラジカセしか買わない私でしたが、今回だけは音で選びました。
「プリマドンナ・デルモンド 誰も知らないモナリザの秘密」を投稿する時は、必ずこのCDをかけました。 そして、今この瞬間も。
これを聴きながら読み返しますと、自分がいつの時代にいるのかわからなくなり、500年前から帰って来られなくなりそうです。
一昨夜、東京から遅く帰って参りました私は、テレビをつけた瞬間、釘付けになりました。 NHK「ルーブル美術館 美の殿堂の500年」・・・こんなに近くで、こんなにはっきりとモナリザの瞳を見たことは無かった・・・胸が苦しくなった。
生まれて初めて狂おしい嫉妬を覚え、涙がこぼれた。
「この画家は、この瞳を500年前、こうしてこの距離で見ていたのだ」と。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第15章 レオナルド・ダ・ヴィンチへの応援コメント
ついにダヴィンチ出てきましたね。
作者からの返信
音々様 御侍史
いつもコメント有難うございます。
そのたびに勇気をいただきます。
いよいよ激動の時代へと突入します。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第12章 イタリア戦争への応援コメント
フランチェスコのあわや……というシーンは肝を冷やしました。
良かった。
作者からの返信
音々🎵様 御侍史
こんなに真剣に、こんなに愛情をこめてお読み下さり、感謝と感激でいっぱいでございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第11章 試練への応援コメント
なんといいますか…
愛しているがゆえのすれ違いみたいのものを書くのが凄くうまいなぁと思いました
ボクはそういう微妙な感じを出すのがすごく苦手なので
作者からの返信
音々🎵様 御侍史
この上ない応援コメント、有難うございます。
感動のあまり、全身が震えました。
そして、この短い100字足らずのコメントの中に、音々🎵様の表現力が・・・繊細でみずみずしく的確な表現力がいかんなく発揮されているのを感じました。
「ローマの休日」のオーディションでは、監督は応募者の誰にも満足出来ず、合格者無しと発表した。
しかし、オーディションの演技が終わった後のオードリー・ヘプバーンの仕草がフィルムに偶然映っていた。その何気ない、しかしオランダ貴族の血を引く家庭で育った独特の優雅な仕草を見て、監督は「これだ!」と叫んだ。
私は、僅か75文字のこの応援コメントを拝見した瞬間、この逸話を思い出しました。
音々様には素晴しい才能がおありです。
きっとその筆で多くの人々を救う天命をお持ちなのでございましょう。
既にあちこちで繰り返し書かせていただきましたが、この作品は私の力で創れる様なものではございません。
小説は初めての医学生が、僅か1か月間で英文の膨大な資料を読み、ノートに執筆し、ワープロの無かった時代ゆえ手書きで原稿用紙377枚にお清書し・・・あの時は時間との戦いで、寝食忘れ無我夢中で猛然と書きあげましたが、今読み返してみますと
「どうして私にこんなことが分かったのだろう。」
「どうして私にこんなことが見えたのだろう。」
と不思議に感じることばかりで、運慶は
「私が仏像を創るのではない。
木の中に仏像が埋まっているのだ。
それを彫り出すだけだ。」
と言いましたが、この作品も木の中に埋まっていたのだと感得致しました。
様々な曲折がございましたが、今回この作品を世に問いましたのは、イザベラ・デステ侯妃を一人でも多くの方々に知っていただきたいと痛切に思ったからでございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
イザベラ侯妃の紋章は、私は二つ知って居りますが、一つはお星様。
そして、もう一つは🎵!
そんな音々様からこの様な素晴しいメッセージをいただくことが出来、イザベラ侯妃もお喜びでございましょう。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
かしこ
2023年12月15日
稲邊富実代
第17章 マントヴァへへの応援コメント
稲邉先生
堪能いたしました。やはり素晴らしいですね。
イザベラ・デステの生涯、本当に波乱万丈で、それでも最高の女性、世界一のファーストレディと称されるほどの人物でした。
もう一度本編を読みたくなりました。
と思ってみたところ、実は本編が全117話で12万6107文字、対して昨日掌編と書きましたがこちらは全17話で12万4420文字、ほぼ変わっていませんでした。
読みごたえがあるなあと思ったら、こういうことだったのですね。
作者からの返信
水無月氷泉先生 御侍史
何度もコメントをいただきながら・・・そのたびに喜び、勇気づけられながら、こんなに返信が遅くなり申し訳ございません。
例のお片付けが忙しかったのではございません。
この2週間、患者様が大変だった上に、東京と静岡を何往復・・・毎日気に致しつつ、返信が今夜になってしまいました。
何卒お許し下さいませ。
お片付けはまだ全然、手つけず。
これは私が消極的なのではございません。
どうにもならないのです、と天に向かって胸を張って言えますが、ガス屋さんには通用しないでしょう。 ああ!
そんな私にとって、水無月先生のコメントは生きる勇気を下さいます。
季節は真冬に向かいますが、どうぞくれぐれも御自愛下さいませ。
第1章 春への応援コメント
稲邊先生
おはようございます。
こちら、本作を全17話に圧縮してのコンテスト用掌編に編集されたのですね。
コンパクトになってどんな感じを受けるか、とても楽しみです。
私もコンテスト用に新作を公開していますが、初ジャンルの作品ということもあって試行錯誤です。
大変お忙しい中で恐縮ですが、わりと医療用語が登場するので、お時間のある時にでも見ていただき、おかしなところがあればご指摘いただけますと幸いです。
もちろんあくまで余裕があれば、なのですが、最新の近況ノートを拝見する限り、その時間もなさそうなのでお気になさらずに!
年末年始も近づき、さらに大変な時期になります。
どうぞご自愛のほど、切に願っております。
医療現場がとんでもなく異常事態だということは私もよく知っています。
若い医師の2~5割がうつ病だとか、本当にご無理なさらずに。
第2章 聖ジョルジョ祭への応援コメント
史実(ですよね?)が織り交ぜてあってお話に凄く深みと説得力、リアリティがありますね。
作者からの返信
音音🎵様 御侍史
コメント、有難うございます。
感激でいっぱいになりました。
それなのに、患者様が大変で、その上、この2週間は東京と静岡を何往復?といった状況で、毎日気に致しつつ返信がこんなに遅くなり申し訳ございません。
本当に嬉しかったです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
第9章 プリマドンナ・デルモンドへの応援コメント
世界一のファーストレディですね。
ちょっと調べると出るわ出るわ。
その業績がすさまじい。
作者からの返信
まにまに様 御侍史
有難うございます
イザベラ侯妃も感激して居られることでございましょう。
私も命がけで国を守れる政治家になりたい。
沢山の♡、心から感謝申し上げます。 どんなに勇気づけられたことでございましょう。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
編集済
第13章 絆への応援コメント
多くの人々が戦によって逝き、愛するものもまた病によって。
特に夫と子供の安否で両側から引き裂かれそうになったあの時のイザベラのことを思うと。
今話のラスト。
「マントヴァと、そして私の」
フランチェスコの人生にイザベラがいて良かった……
城へと向かうシーンに書かれた『乱暴に』という言葉がものすごく劇的激的効果を生んでいます。
彼女への熱き思いと、イザベラから与えられた、現状に打ちのめされたままに打ちひしがれず前を向く、活力、雄々しさが、あのたった一言に込められて表れています。
作者からの返信
蜂蜜ひみつ先生 御侍史
拝読しながら、涙が止まりませんでした。
こんなに深く、こんなに激しく、そしてこんなに繊細にお読み下さり、魂を揺さぶられました。
既に随所で書かせていただきました様に、
「どうして私にこんなことが分かったのかしら?」
「どうして私にこんなことが見えたのかしら?」
と不思議に感じることばかりで、運慶は
「自分が仏像を創るのではない。
木の中に埋まっているのだ。
それを彫り出すだけだ。」
と言った様に、この作品も木の中に埋まっていたのだ、と感得致しました。
だから、必ずしも原作者が一番その作品を知っているわけではない、特にこの作品に関してはなおさら・・・と思います。
親が、家族が、その人物を一番知っている場合もあれば、そうでない場合もある様に・・・蜂蜜先生の今日のメッセージに圧倒され、その様なことに思いを馳せました(私? 私は、ただ目の前に見えた光景を書いただけ)。
嫉妬よりも、感謝と感激の念でいっぱいでございます。
私が嫉妬するのは・・・あの瞳を見ながら肖像画を描いたレオナルド・ダヴィンチ・・・ごめんなさい、お妃様。