完結おめでとうございます。
イザベラ様の視点で描かれたヨーロッパのお姫様、いや特に活躍をした女性が歩んだ激動の日々を読ませてもらいまして様々な驚きがありました。
特に客人をもてなす為に乗ってきた騾馬をやっつけてしまう場面は、こんな風習もあるんだとびっくりしました。
最終章付近でのフランスへの命がけの外交交渉は、危険な日々の緊張が親切な人々との交流に癒されました。イザベラ様の縁、覚悟と機転のおかげでなんとか戦争が収まってよかったです。
美しい物語をありがとうございました。
コメント失礼しました。
作者からの返信
ランドリ先生 御侍史
胸を打つコメント、有難うございます。
感動致しました。
この長い旅路を御一緒下さり、我が事の様に捉えて下さって居られますことが感じられて、感謝と感激の念でいっぱいになりました。
同時に、ランドリ先生の鋭敏な感性に尊敬の念を深めました。
一人でも多くの方々にイザベラ・デステ侯妃を知っていただきたい・・・それが私の悲願でございます。
今後とも何卒イザベラをお見守り下さいませ。
完結おめでとうございます。
史実を調べるだけでは絶対にわからない、イザベラの細やかな心情、情愛と信念とが、迫ってくるようでした。
特に、ひとつ前の決死のフランス行のエピソードは、息がつまるようなスリルとサスペンスでしたね。すべてがうまく運んだからこその、帰り道の色鮮やかな光景が、瑞々しく輝くような描写です。
エレオノーラとフランチェスコと、無事に再会できるとは思ってもみなかったことでしょう。
密度の高い歴史ロマン、堪能させていただきました。
ありがとうございました。
どうぞ、無理をなさってお体を壊されませんように。
作者からの返信
三奈木真沙緒先生 御侍史
一昨日からは、三奈木先生のコメントを拝読するたびに涙にむせんで居ります。
この旅路を御一緒下さり、有難うございました。
イザベラをお見守り下さり、有難うございました。
この上ないコメント、有難うございました。
我が心の友よ・・・
こんにちは。
完結おめでとうございます。
ああ、よかった。
よかった。フランスという大国相手に、小国、マントヴァがほぼ対等の不可侵条約を結んだ。
プリマドンナ・デルモンテに栄光あれ!
イザベラさまのおかげです!
アントニオも活躍していましたね。
シャルルも、イザベラの賢明さ、勇気、誠実さに心をうたれたのでしょう。
なかなか出国許可をださなかったのは、イザベラともうすこし、お喋りをして、そばにいてほしかったのかもしれません。
きっと、残された手作りのタペストリーを見て、イザベラの優しいぬくもりが伝わったでしょう。
キアーラの成長と、イザベラへの献身も、とても良いものでした。
最後はハラハラしました。
そして、感動しました!
作者からの返信
有難うございます。
拝読しながら、涙が止まりませんでした。
たった2時間でお読み下さったのですね。
こんな勢いで、こんな真心で、お読み下さり、感動で胸がいっぱいです。
我が心の友よ・・・
完結おめでとうございます。
イザベラの人物像に主点を置いて、物語が進んでいく中で悲しみと喜び、そして勇気を表現していくストーリには、心が惹かれていきました。歴史的に男性が主となる時代に女性の芯の強さと優しさを描いた場面では、「レパントの海戦」を感じさせる光景が浮かび上がりました。
最後に心から安心できる場面があったことは、読んでいて喜びを感じることができました。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
水野 文様 御侍史
いつも御愛読下さり、有難うございます。
そして、素敵なレビュー!
拝読していて、水野様の豊かな教養と鋭敏な感性が溢れる様に感じられ、感動で胸がいっぱいになりました。
嬉しくて感激で、早くお礼を書きたくてたまりませんでしたが、1月26日(金)は岡山で学会・・・私は座長なので欠席できません。
そして、1月27、28日は徳洲会グループ75病院の幹部が全国から幕張メッセに集結する経営セミナーのため、強行軍で、今帰って参りました。
そのため、こんなに遅くなり申し訳ございません。
心から感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
水野様の素晴らしい才能によって多くの人々の魂が救われますことを、心からお祈り申し上げます。
完結、おめでとうございます。
モナリザのモデルになった方の物語だと伺って読み始めましたが、終始、壮大な物語に圧倒されっぱなしでした。
お恥ずかしながら前知識が無く、この物語で初めてイザベラ・デステ侯妃の偉業を知った次第です。
自身の身を投げ打ってマントヴァを救おうと奔走するイザベラ侯妃の姿には強く胸を打たれました。
あと、小さな壁掛けをサロンのテーブルにそっと置いてゆくシーンなどが強く印象に残りました。
最後に、感動の物語を読ませていただき、本当にありがとうございました。
完結おめでとうございます。
アントニオさんの手に通行証書を握らせたイザベラさん。優しいお妃様です。
国境での不安を消し去ってくれたエレオノーラさんとの再会。
>人々は、一斉に万歳を叫んだ。
人々は、声を限りに万歳を叫んだ。
その声は、マントヴァの山野に広まり、何時までも何時までもこだまし続けた。
ラストの文章に胸が熱くなりました。
壮大な物語、素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
a y a n e様 御侍史
この上ないコメント、、有難うございます!
a y a n e様からこの様な素晴しい・・・妙なる調べが聞こえる様なコメントをいただける日が来るなんて、夢の様でございます。
最近、a y a n e様の新作ミステリーにはまって居ります。
抜け出せないくらいにはまってしまって、a y a n e様の才能に驚嘆致して居ります。
御作は、テレビ・ドラマにしたら必ず大ヒットします。
ことによると、世界を席巻した韓国のミステリーの様な大成功を収める可能性も十分に感じます。
a y a n e様には輝かしい才能がある!
それは間違いございません。
女優の梶芽衣子さんを御存知でしょうか?
彼女はデビュー当時は清純派で「太田雅子」という芸名で売り出しましたがあまり売れなかった。それが、梶芽衣子と芸名を変えアクション物などに進出した途端、大ブレークしたのです。
なかなか才能というものは御本人には分からない部分がありますが、私は、a y a n e様にはミステリーに類稀な才能を感じます。それも初々しい少年少女たちが主人公だからこそ、読者の心を捉えて離さないのだと思います。
御成功を心からお祈り致します。
本当にいつもいつも・・・PV0に毎日泣いていた頃からずっといつも有難うございました。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
壮大な物語に感動しました!
史実は興味深く、美しい描写で書かれた華やかな物語は楽しくて、とてもひきこまれました。
イザベラ・デステ侯妃は素晴らしい方だったのですね。知ることができて、良かったです!
素敵な物語を読ませていただいて、ありがとうございました!
作者からの返信
水無月あん様 御侍史
この上ないコメント、有難うございます!
あん様の様な素敵な御方から、この様な珠玉のコメントをいただき、感激でいっぱいです。
イザベラ・デステ侯妃もお喜びでございましょう。
拝読しながらあらためて、
「あん様って、良家のお嬢様なんだなあ」
とつくづく感じました。
イザベラ侯妃の御蔭で、あん様の様な素敵な御方に巡り会うことが出来、幸せです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
稲邉先生
堪能いたしました。やはり素晴らしいですね。
イザベラ・デステの生涯、本当に波乱万丈で、それでも最高の女性、世界一のファーストレディと称されるほどの人物でした。
もう一度本編を読みたくなりました。
と思ってみたところ、実は本編が全117話で12万6107文字、対して昨日掌編と書きましたがこちらは全17話で12万4420文字、ほぼ変わっていませんでした。
読みごたえがあるなあと思ったら、こういうことだったのですね。
作者からの返信
水無月氷泉先生 御侍史
何度もコメントをいただきながら・・・そのたびに喜び、勇気づけられながら、こんなに返信が遅くなり申し訳ございません。
例のお片付けが忙しかったのではございません。
この2週間、患者様が大変だった上に、東京と静岡を何往復・・・毎日気に致しつつ、返信が今夜になってしまいました。
何卒お許し下さいませ。
お片付けはまだ全然、手つけず。
これは私が消極的なのではございません。
どうにもならないのです、と天に向かって胸を張って言えますが、ガス屋さんには通用しないでしょう。 ああ!
そんな私にとって、水無月先生のコメントは生きる勇気を下さいます。
季節は真冬に向かいますが、どうぞくれぐれも御自愛下さいませ。
遅ればせながら、完読させていただきました。
壮大な物語。それを読ませていただきました。
なのに一気にこのクライマックスまでもっていく迫力!
最後の最後まで楽しませても、もらいました。
正直^^; な感想としては、こんな物語を私も書いてみたい。そんなことも思わせていただきました。
読んでよかった。
完結おめでとうございます。
作者からの返信
西之園上実先生 御侍史
一週間も経ってしまいました・・・一週間前このコメントをいただきました時、どんなに感動したことでございましょう。
それなのに、大変な毎日で、お礼のメッセージも返信も何も書かせていただけないまま、一週間も経ってしまいました。
お許し下さいませ。
この上ないメッセージ、有難うございます。
本来なら謙遜すべきでございますが、既に随所で書かせていただきました様に、
これは到底私の力で創れる作品ではございません。
「どうして私にこんな事が分ったのかしら?」
「どうして私にこんなことが見えたのかしら?」
と不思議に感じることばかりで、運慶は
「私が仏像を創るのではない。
木の中に埋まっているのだ。
それを彫り出すだけだ。」
と言った様に、この作品も木の中に埋まっていたのだと感得致しました。
・・・でなかったら、気が変になっていたことでございましょう。
国政に携わるには、大物政治家の縁者や知り合いでなければならないのか、地方議員や議員秘書など政治畑で生きてきた人間しか公認候補に選ばれないのか、政治以外の道で歩んできた人間がそこで得た知識や経験、見解を広く国民に役立てようと悲願して国政を志しても拒絶するのか・・・そんな壁にぶつかるばかりの現実。
でも、この作品を少しでも売り出して知名度を上げ公認候補に選ばれたい、という邪心は捨てました。
素人の私にこの作品を書かせて下さいました天にもイザベラ・デステ侯妃にも顔合わせできないそんな煩悩は捨てました。
イザベラの旅路を御一緒下さり、常にあたたかい眼差しでお見守り下さいまして心から感謝申し上げます。