概要
手紙を出したのは妹、後輩、同級生、先輩の誰か
春日谷優は数年前まで不良だった。
だがある時を境に真面目になり、今ではその面影などなく至って普通の男子生徒である。
そして二年の新学期、春日谷優にある一枚の謎の手紙が渡る。その手紙には春日谷優の不良時代を知っている事が書かれていて手紙を出した本人はそれを学校でバラされたくなかったら自分を探し出して欲しいという内容だった。
最初は胡散臭い手紙と思い放っておいた次の日の学校で春日谷優が過去に厨二病だった事が大々的に張り出されていた。春日谷優もこれは手紙を渡してきた人物の仕業である事に気付く。
これには春日谷優も本気で手紙を出した本人を探す為に動き出すしかならず。
調べるうちに手紙を出したのは、妹、後輩、同級生、先輩の四人に絞られる。
そして四人と過ごして少し親密になると二枚目の手紙
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