異世界転生ものと思いきや

導入部からして不穏。転生したはずの体を外から見る光景は斬新で、謎めいた終わりの始まりを予感させます。
その後に始まったお約束のような転生の経緯も、権力者に近づいてからのちょっとした知識チートも、全ては「災厄」の出現で根底からひっくり返ることに。

異世界?の歴史を巻き込んだサスペンス。謎と緊張感をたくさん盛り込んだ作品です。

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