俺の駄メイドロイドは初めてを知り、やがて恋をする～メイドロイド育成学校に入学したが、相方がポンコツすぎて、俺しかお世話していない件について～

『メイドロイド』――機械仕掛けでありながらも人間と変わらない容姿や能力、そして”心”を持つ彼女たちは、近未来社会において欠かせない存在となっていた。
そんなメイドロイドを育成することを目的とした『私立聖奉高校』に入学する七星　海斗は、格安で販売されていたメイドロイドと出会い、学校生活のパートナーにすることを決める。
しかし、彼女には様々な欠陥があり――。
ポンコツなメイドとの『初めて』を通じて、ドタバタな日常や深まる絆、恋心へと発展していく物語。
青春を味わいたい、もう一度思い出したい……そんなあなたに読んでもらいたい作品です。