一度覗いてみたら、きっとあなたも虜になる不思議なお店の物語

一日に開けられるのは一つだけ、購入できるのは一生に一つだけ。

ちょっと胡散くさい店主と、物怖じしない、けれど繊細な感性を兼ね備えた高校生の主人公との軽妙なやりとりと、不思議や美しさやちょっとびっくりするようなものが収められている箱の中身。

そして、最後に彼女が手に入れたもの。

それらすべてを含めて、楽しいアドベントとクリスマスプレゼントをもらった気分になれる完璧に素敵なお話でした。