概要
異世界のすみっこで豊かな国づくり
[****書籍化決定しました!****]
「リディル、見事に辺境の地を治めてみせよ」
母を失った第六王子のリディルは、七歳という年齢で辺境の地へと送られた。
そこにはリディルを守ろうとする国王陛下の思惑があったのだが、当の本人がそのことを知る由もなかった。
辺境へ渡ったリディルはそこで不思議な苗木に出会う。それはなんと、およそ千年前に失われたとされる世界樹の苗木だったのだ。
世界樹の守り人となったことで、精霊魔法が開花したリディル。その桁違いの威力に振り回されながらも、世界樹の苗木を見守り続けることにした。
各地から世界樹の元へと集う、滅びの定めにあった種族たち。その者たちと意気投合したリディルは、前世の知識を生かし、辺境の地を豊かで平和な領地にすることを決意する。
ときに
「リディル、見事に辺境の地を治めてみせよ」
母を失った第六王子のリディルは、七歳という年齢で辺境の地へと送られた。
そこにはリディルを守ろうとする国王陛下の思惑があったのだが、当の本人がそのことを知る由もなかった。
辺境へ渡ったリディルはそこで不思議な苗木に出会う。それはなんと、およそ千年前に失われたとされる世界樹の苗木だったのだ。
世界樹の守り人となったことで、精霊魔法が開花したリディル。その桁違いの威力に振り回されながらも、世界樹の苗木を見守り続けることにした。
各地から世界樹の元へと集う、滅びの定めにあった種族たち。その者たちと意気投合したリディルは、前世の知識を生かし、辺境の地を豊かで平和な領地にすることを決意する。
ときに
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!日常系異世界モノが好きな人にオススメです!
面白いです!
まず、個人的にありがたいのが、寄生系のヒロインやハーレム展開がないことですね。
そういったキャラが出てくるたびに、すんごくストレス感じるんで、それ系の作品避けてるんですけど、男主人公だと、すぐ女性キャラに進んで搾取されにいくんで、楽しく読んでても、途中で断念する、、を繰り返していたため、こちらの作品は非常に楽しく読ませてもらってます。
次に、主人公には前世の記憶がところどころある感じなんですが、現代日本だけじゃなく、近未来のような記憶もあって、いくつかの前世をもっていると思わせる設定が、なかなか新鮮で面白いです。
あと、子供らしい子供ってところにも好感を持ちます。
子供ら…続きを読む