このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(387文字)
コーヒーの香ばしい香り漂う食卓。じいちゃんとの「いつも」の会話。白い毛並みの愛犬ラッキーが散歩をおねだりしてきて……そんな何気ない日常の朝から始まる、とてもハートフルな物語です。タイトル通り「僕とじいちゃんと犬」のお話なのですが、じいちゃんは実は……読めば、現代らしい仕掛けに驚き、ラストにはきっと胸がじんと熱くなるはずです。手に触れることができるぬくもりも、心を包むぬくもりもまた愛おしいと思わせてくれる素敵な物語✨もふもふ犬好きのあなたもコーヒーが好きなあなたも是非、このぬくもりを感じてください。
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