幸まるさま。
ふふ、すごいですのお言葉、とっても嬉しい！
ありがとうございます。
夫が堕ちたきっかけ、その相手もまた苦しんでいて。
それをぜんぶ、寄り添って救い上げて。
トゥトゥはそれができるひとでした。
色、生命の力。言及くださってありがとうございます。
トゥトゥとセイランの物語はずっとずっと、続きます。
ぜひ、書いてみたいものです。
最後までお付き合い、ありがとうございました。

幸まるさま。
黒玻璃城、空城の住人たちはすべて、どこか心晴れないものが引っかかっていたのですが、それをトゥトゥが解放しました。ついでに、セイランのこころも引っ張り上げて。
新しい風が、光が、みんなに寄せたのです。
ありがとうございました。

幸まるさま。
素敵とのお言葉、嬉しいです！
ありがとうございます。
捻くれて、塞いで、みな遠巻きに見るだけだったセイラン。
深いところに沈んでたその心を、トゥトゥが引っ張りあげつつあります。

幸まるさま。
エックスからのお立ち寄りありがとうございます！
竜が生活を支える世界という設定ですので、できるだけ情景が目に浮かぶようにがんばってみました。風、色、感じていただけたならよかったです！
竜の嫁さま。ふふ。竜と話せるくらいなんだから竜みたいな顔の嫁じゃないのか？ とか、家人が話してそうです！

ナナシマイさま。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
みんなが笑顔になる嫁入り、描きたかったのです。
あったかい気持ちになっていただけたならなによりです。

西之園上実さま。
お立ち寄りいただき、さいごまでお読みいただき、本当にありがとうございます。光栄です。とてもとても、嬉しいです。
情景とこころの描写、できるだけ細かく、丁寧に、お伝えしたいとおもって描いてきました。おこころに届いたのであれば、ほんとうによかったです。安堵する思いです。
続けてこの世界に立っていただけるように、緑もえる草原から空城を見上げていただけるように、蒼い空で竜の背から強い西風を感じていただけるように、そうして、トゥトゥとセイランのこれからを見守っていただけるように、書き続けたいと思います。
ほんとうにありがとうございました。

蜂蜜ひみつさま！
ご返信が遅くなってしまいました、すみません！！
空に白が浮かび竜が舞う世界、お楽しみいただけたなら嬉しいです。
ふたりもまだまだこれから、たくさんのことに出会って、悩んで、喧嘩もするでしょう。でも、きっと大丈夫。
最後までお読みいただいてありがとうございました！

導さん。
ね、だいすきだよ。
なにいってるんだっておもうだろうけど。
第二部は、ここにある。

導さん。
トゥトゥは、いきもの大好きの子なのです。
竜も、ひとも。
それが、祝縁ということの、本質なのです。
ありがとうございます。

ナナシマイさま。
とても綺麗とのおことば、本当にありがとうございます。
ふたりがはじめて、触れ合えた場面です。
竜と空と、世界に祝福させようと、ずっと思っていました。

蜂蜜ひみつさま。
わあっ、馬さん、乗っておられたのですね！いいなあ！
でも手術までの大怪我なんて……さぞや怖かったでしょうね。
もうなんともないのでしょうか？
セイランは、兄、大事なひとに怪我をさせた恐ろしさから、騎乗ができなくなりました。呪いです。自らに向けた。それを、トゥトゥが解きました。

カエデネコさま。
お返事おそくなってごめんなさい！！
ふたりの子、竜のことほぎを受けた子。
きっと、たかくたかく、空を舞うのです。
最後までお付き合い、ありがとうございました！

浬さん。
鳥肌も、いただいちゃった。へへ。
末永く、です。
いのちがはるかに、続いてゆくから。
最後までお付き合い、ありがとうございました。

浬さん。
涙、いただけた。うれしい。
ありがとうございます。

浬さん。
セイラン、吹っ切りました。
トゥトゥを羨み、自分を責めて。
それでも、目が覚めて。
その先にあったのは、もう折れることのない、自信でした。

浬さん。
トゥトゥ、ことばより、抱擁で示すひと。
わたしが憧れるすがたでもあります。

加須さん。
いのちを受けた、子がなった、というのはきっと、男のひとには、救いとも誇りとも、認められたという思いとも、言えるのではないかと、わたしは感じています。だから、セイランは、はしり、叫んで、世界を抱きしめたんだと思います。これでよかったんだ、俺のいのちはここで、つながったんだ、って。
星あかりのことほぎのうた。
ぜひ、第二部には登場させたいです。
ありがとうございました。

きみどりさま。
なんてうれしい、お言葉たち。
抱きしめて、泣いてしまいました。
この世界のすべて、ぜんぶぜんぶ、わたしは、読んでいただけるかたに降り注げ、きれいなひかりになって埋め尽くせ、って、書きました。
そのことをきみどりさまは、全身で浴びていただいた。
なんてすてきなことなんだろう。
ありがとうございます。
ああ……。

はちさま。
感動していただけたんですね、嬉しいです！
わたしは泣けるおはなしばかり書いてきて、みんなを笑顔にしたまま終わるということに慣れていないのです。
それでも、お読みくださる方のおこころに、少しでも触れることができたのなら、もう自分自身としては満点です。
最後までお付き合い、ありがとうございました。

しまこさん。
わたしの魂、感じていただけたのですね。
うれしい。
ありがとうございます。
やめないで、消さないで、続けて書いて、よかったなあ。
ああ。
ありがとうございました。

しまこさん。
どのシーンがおこころに響いたのかはわかりませんが、泣かせることを無理に目指さないおはなしのなかで、心震わせ、涙をいただけたというのはとっても、とっても、とっても嬉しいことなのです！
光栄です、ありがとうございます！

福山さん。
わたしもトゥトゥたちのいる世界に行きたいなあ、住みたいなあとおもいながら描いてました。だから、ぜんぶ生きてた、というお言葉はとても嬉しいです。
最後までお付き合いありがとうございました！

蜂蜜ひみつさま。
あっ、はーい！
引き続きよろしくお願いいたします！

雨蕗空何さま。
この世界の空気感みたいなものが、わたしの描写でうまくお伝えできていればいいのですが……。
楽しんで読んでいただけたというのはなによりのお褒めのお言葉です。
とっても光栄で、嬉しいです！
最後までお付き合い、ありがとうございました！

みかみさま。
登場人物がぜんぶ微笑んで終われることを目指しました。
完全ではないかもしれないけど、ある程度はできたかな……？
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！

香坂　壱霧さま。
息吹を感じる。
素敵なおことば、ありがとうございます。
情景も人物も、できるだけ細かく思い浮かべて描写しています。
そのことが、息吹、につながったのであれば嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！

竹部　月子さま。
わたしは、涙脳なのです。
なにを書いても、泣ける方、泣かせる方へ滑ってしまう。
でも、今回は、登場人物ぜんいん最後には笑顔にする、そんな気持ちで書いてきました。
そういうことが自分にできるのか、自信がありませんでしたが、書いているうちにとてもとても好きなおはなしになったのです。
そのことが自分でも、とても嬉しいです。
近況ノートでのご紹介、もちろん、本作などでよろしければぜひ、ぜひにお願いいたします。
第一部、最後までお読みいただいてありがとうございました！

あまくに　みかさま。
そらの二人の情景を想っていただき、涙まで頂戴し。
そんなすてきな読者さまにお会いできたことに感謝いたします。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。

あまくに　みかさま。
過去にはお芋にえいやと振り下ろした包丁が目測誤り石の台にあたりギンと折れそばにいた養母の頬をかすめ壁にびいいいんと突き立つという惨事もあったようです。

あまくに　みかさま。
情景感じていただいて嬉しい嬉しい嬉しい！！
しかも泣いていただけたなんて ！！
ありがとうございます ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

あまくに　みかさま。
おおっ。セイランごひいきありがとうございます！
完成品のスパダリじゃなくてまいにち水やって育ててゆくのも良いものです（何

とうりさん。
ああああああああ！
ありがとうございます (´；ω；`)
やめないでよかった、続けてよかったあ ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

@hikagenekoさま。
情景を目に思い浮かべていただいていたとのこと、なによりの褒め言葉です。とても嬉しいです！
格調たかい……かはわかりませんが、わたしちから抜いて書くとああいう地の文になっちゃうんです。あはは。硬い硬い！
お父さん、物語のなかで三回、お茶噴射してます。気の毒。
水竜さん、第二部のおはなしの中心となる予定です！（あくまで脳内
最後までお付き合い、ほんとうにありがとうございました！

結音さま。
ありがとうございます！
わたしからも、トゥトゥやセイラン、物語のすべてのひとびと、いきものたちからも、お礼申し上げます。

山田トリさま。
えへへ、もう十六週くらいということで (⌒▽⌒)
突然の嫁入りが、家を、竜の世界を変えました。
でもこれで終わりじゃないのです。
ふたりの未来はずっと、ずっと、ひかりの中に続いていて。
最後までお付き合い、ありがとうございました！

picoさん。
ちゃんとみんな、笑顔にしてやれました！
わたしも泣かずに、最後まで笑顔で描けました！
ほっとして、ちから抜けちゃいました ( ´ ▽ ` )

おかんさま。
こちらこそなのです！！ (；ω；)
みんなみんな、笑顔になりました。
最後までお付き合いありがとうございました！！

三流FLASH職人さま。
冒頭で、疾走感と風と、大空の開放感を描きたかったのです。
惹きつけられたとおっしゃっていただき、すごく嬉しいです。
ありがとうございました。

福山さん。
えへへ、みじかいすてきなご感想、ありがとうございます。
すっごいおっきなレビューも、ほんとに嬉しかったです。
最後、エピローグ。
どうかお付き合いのほど。

導さん。
たぶんこれ、指じゃなくて手首からさきがぽーん（略
インファさん、本作でたぶんいちばん整ったお顔なのです。
トゥトゥは負けません。
セイランは……どうでしょ……。

とうりさん。
叫んでいただけた！
うれしうれし、うれしすぎる！！
書いてよかった、消さなくて、よかった！！ (´；Д；`)

導さん。
セイラン、ぱよんぱよん跳ねてます。
そのまんま、壁、睨んでます。ふふ。
髪、あんまりバームとか使っても肌、気になりますしね。
夜はしっかりブローして水分とばして、朝はちゃんと手櫛でもんであげるとかかなあ。

@hikagenekoさま。
震えていただけたなんて、光栄です。
ありがとうございます。
ふりきって、自分を取り戻したディオラの凄さを描写したかったので、その点で感じていただけたのなら嬉しいです。
塡星城のインファは、無事です。
トゥトゥは、セイランの背中で、くたんとなっています……。

竹部　月子さま。
ディオラもトゥトゥに、顔を上げさせられ。
兄弟おもいがゆえの、こころの問題でした。
空を飛ぶ描写に風を感じていただき、嬉しいです！
このお話はとにかく、空の気持ちよさ、風の吹き抜ける感じ、自由にどこまでも飛んでゆく、という開放感を感じていただきたかったのです。
トゥトゥは、うん。へへ。
明日、エピローグとなります。

みかみさま。
ディオラの呪いも、トゥトゥの手によって解除されたのです。大家の閉じた気風を変えました。
トゥトゥは……そう、かもしれませんね。明日、お昼ごろにエピローグ公開いたします。

つくも　せんぺいさま。
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、第一話と、逆なのです。
地表に向けて、せい、やっ！ と飛ぶ、セイラン。
救われる女性の騎乗者。
セイランが自分を取り戻したことの、締めくくりの描写です。
最後、は……。

結音さま。
ディオラさん、戻りました。
トゥトゥが兄弟ののろいを、解いたのです。
そうして、トゥトゥは……。

おかんさま。
いっぱいの、うわー、ありがとうございます！
トゥトゥは、ほんとうに、お疲れさまでした、なのです。

加須さん。
トゥトゥがきてから、いろいろありました。
ディオラも、セイランも、知らなかった色をたくさん、見せられたのです。
そのことを思い出し、あの日の空に還る竜の珠のことを、思い出し。
そうして、回路が開いたのです。
もういちど。
あとは、伝説に戻るだけ。
セイランも、救けられる側から、救ける側に戻りました。

picoさん。
おかお六個分の涙、ありがとうございます！

加須さん。
ああああああああ。
うれしい、うれしい、うれしい。
そこの描写に、気がついていただけたんですね。
竜のこころに添ったから、応えた。
指示ではない、命令でもない。
応えた。
セイランが、ほんとうに復活したことを示す描写なのです。
ありがとうございました。

カエデネコさま。
ほっぺ、むにって引っ張って怒ってくれるひと。
それがセイランの顔を上げさせる鍵になっていたのでしょうね。
みんな遠巻きに、慰め、はげますばかりで、届かなかったんだと思います。
吹っ切れたセイランは、強いですよ！

結音さま。
美しい、譜。
ありがとうございます。
おことばのとおりです。
ぜんぶの願いが、からみあって。
ひとつのひかりをつくりました。

福山さん。
ね、はなしは関係ないんだけど、どうして福山さんはそんなにやさしいの。どうして、まもる方へ動くの。すべきことをできないひとに、どうして愛情を注げるの。ね。どうして。

しまこさん。
あなたがいい、は、このおはなしのキャッチコピーにもあげているとおり、最初から、嫁入りというテーマをみたときから、かならず主人公に言ってもらおうとおもっていたことばです。
いやいやの嫁入りかもしれない、突然で戸惑う嫁入りかもしれない。
でも、それでも、あなたがいい。
そう思える結婚であってほしいなって、思ったのです。
素敵なレビュー、ほんとうにありがとうございました。

カエデネコさま。
トゥトゥのこころが、セイランを深いところから掬いあげました。
意図せぬ嫁入り、それはセイランもトゥトゥもおなじこと。
でも、さだめは、あったようです。

竹部　月子さま。
華やかな空城のまつりの空気、感じていただけたならよかったです。
竜の珠は、あるべきところへ戻りました。人間との、世界とのつながりに別れを惜しむように。もういちど、戻るために。
セイランは、こどもなのです。かおをあげてごらん、といわれなければ、あげられなかった。ただ、こどもであるがゆえに、心の温度はだれよりもたかく、保たれていたのです。

@hikagenekoさま。
セイラン、ながく苦しんだのです。
慰めのことばもたくさん受けたのでしょうけれど。
みろ、かんじろ、顔をあげろ、といってくれた人はいなかった。
トゥトゥは、彼の運命のひとだったのでしょう。
お祭りに浮き立つ、美しい空城の情景、感じていただければ嬉しいです。

山田トリさま。
トゥトゥがセイランを、現実に戻しました。
もちろんなにかいうひとは、実際にいるのでしょう。
でも、それでも、わたしはあなたがいい。
その強いことばは、彼にかかっていた呪いを解除しました。

加須さん。
たがいに不器用で、たがいに欠けたところを愛情で埋め合うふたり。
そういう夫婦がかけていたらいいのですが。

福山さんほんとおもしろいですよね。
いまだ、お変態認定とたたかうとおっしゃっていますが、あんなに愛されるお変態みたことないのです。
緑のたぬき、その後おいしくいただきました。

福山さん。
説き伏せることばなんて、トゥトゥには出せないし、セイランも理解できないのです。ただただ、目を見つめ、抱きしめるしかない。
それが、この夫婦なのです。

みかみさま。
はい、互いに予期しない婚姻でしたが、さだめの糸はしっかりと結ばれていたようです。

picoさん。
トゥトゥは、決めたのです。
このひとと征こうと。
だから、迷うな、わたしをみろ、と。
セイランの呪いが解除された日です。

しまこさん。
いのちの、もどるところ。
竜も、トゥトゥもセイランも。
そうして、しまこさんも、わたしも。

しまこさん。
えへへ、ありがとうございます。
わたしもすごく好きなシーンです。
トゥトゥも、自分がセイランにほんとうに惹かれ始めていることをやっと理解して、考えよりさきに、気持ちが動きました。

蜂蜜ひみつさま。
セイランもいじけていましたが、トゥトゥと出会うことで引っ張り上げられました。もう、大丈夫です。ほんらいの素直でまっすぐな男に戻りました。
キスシーンは、わたしからふたりへのお祝いです！

結音さま。
かたちは、いつか消えて。
かたちないものも、あるいは、消えて。
めぐるのです。
トゥトゥは、そのことを竜に教わりました。

加須さん。
そうですね、きっとトゥトゥに。
そうして、愛したにんげんたち、全員に。
いつか、またね、って。

竹部　月子さま。
竜は、おだやかで、こころ優しい存在です。
ひとのそばに寄り添うように、さだめづけられています。
それでも輪廻は、めぐるから。

浬さん。
光景を感じていただけたんですね。うれし。
セイランとの絆、ずいぶんゆっくりではありましたが、しっかり、育ってます。
わたしが見ている世界がつたわって、わたしが届けたいしあわせが、浬さんのなかにおちてゆきますように。

picoさん。
ふふ、セイランも少しがんばれ派と、セイランいいじゃん派がコメント欄でわりと拮抗している今日この頃でした。

picoさん。
うれしいうれしい、読んでくださってありがとう！
バヤールさん、無骨な武人風の竜使いです。
気に入っていただけたならよかったなあ。

福山さん。
あれれ、ひらがなだ。親近感。
この回はトゥトゥのちからで黒玻璃城の不調の原因がわかった、という説明のためのものなので、ちょっと、前後と雰囲気違うかも。
でもそこに美しい情景みてくださったなら望外です。

加須さん。
これね。
呑んだんです。ふたり。
数年前。
有罪。

加須さん。
そらのうえで、たがいを知って。
しずかなお部屋で、それが幻でなかったかを、ゆっくり、ゆっくりと、もういちど確かめ合うのです。
そのことにはながい時間がかかりました。
トゥトゥは知りませんが、想いが満ちた時には、空はすこし、明るかったのです。

福山弁護人。
その陳述はいささか被告に肩入れをしすぎであり、あなたのことちょっといいと思ってたんだけどなあ、と言われた時にほっぺた赤くなっていたことを見逃すなど、問題があります。ですが、被告は最近、まじめに竜のことも考えて騎乗練習をするなど、日常の行動に改善努力がみられます。
よって、判決。
奉仕しまくり一日目おでかけ二日目まったりお部屋デートの刑とする！

とうりさん。
わあい！　かわゆ、うれしうれし！
じゃあもっと激怒させよかな（違

@hikagenekoさま。
インファさん、気に入っていただけたなら嬉しいです！
ナルン判事、トゥトゥから「ちゃん」づけのこと聞いた時点で有罪っておっきく書いた紙、用意してます。ふんす、どすどす、って部屋に入ってゆきます。

結音さま。
いろんなひとの思いが、いろんなひとに向けられて。
そのなかでトゥトゥは、幸福な日常をつくってゆきます。
その幸福は、みんなも巻き込んで……。
ひきつづき、よろしくお願いいたします。

浬さん。
そうなのです、トゥトゥ、十三話にして初のヤキモチです。
インファはきぃきぃ言いながらひとりでおうちに戻りました。
で、お付きのふたり、忘れてきたことを思い出すのです。
あと三話か四話で最終回。
どうぞお付き合い、お願いいたします。

香坂　壱霧さま。
しみじみのかわいい、ありがとうございます。
どっちだろう。トゥトゥかな、インファさんかな。

竹部　月子さま。
たくさんの、ひといきのご高覧、本当にありがとうございます。
読んだよ、の通知が来るたびに、身悶えして喜んでおりました。
映像をみているような、とのお言葉は、ほんとうに光栄で、うれしくてうれしくて。
このおはなしは、ファンタジーですが、みなさま馴染みのある西洋中世的な異世界が舞台ではありません。ですから、どんなものでもできるだけ目に浮かべていただけるように、ひともものも、動きも、気をつけて描いております。
セイランは、不器用ではありますが、心根のやさしい男なのです。
トゥトゥはその本質を、いきものの本質を見る目で、見抜いたと思っています。
ひきつづき、どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

カエデネコさま。
ゆび、なんとか。ぎりで。ルノさんのおかげです。
セイランは料理のことを、トゥトゥに問いかけていません。奥さんがつくる、という認識もないので。
ですから、バレないうちに……というのも、がんばる理由のひとつです。
ありがとうございました。

とうりさん。
みんなの姿、空城の情景を見ていただけたのですね。
うれしい。うれしい。うれしい。
それだけで、書いて良かったって、おもえます。
ありがとうございます。

浬さん。
トゥトゥの料理センスを可愛いとおっしゃっていただけるのは、浬さんだけと思われます。伏して拝みます。
セイランもトゥトゥにおおきな影響をうけて、変わってきています。
インファさん、ね。さて……。

蜂蜜ひみつさま。
ヒーローイン、素敵おもしろ！
かっこよく思っていただけたなら良かったです。
セイラン、もういちど堕ちちゃった、英雄。
ここからどうするか、ですよね。

浬さん。
ふたり、竜使い同士です。
空の上でかわした想いは、強いもの。
距離はひといきに縮まりました。
ありがとうございます。

結音さま。
義兄ディオラ、彼がどうなるのかが、ウォジェ家とこの空のみやこの行く末を決めそうですね。トゥトゥがそれに、どうかかわるのか。
引き続きお付き合い、お願いいたします。

結音さま。
インファさん、ホワイトブロンドの美人さんなんですよねえ。
さて、さて。ふふ。

土岐三郎頼芸さま。
実家では養母ツィランのもと、なんどか本気で学んだのですが、天才的なセンスで手順を忘却し、応用を不可能としてきたのです。
トゥトゥ、いのちあるものを扱うのは得意なのですが、その逆は……。
専用厨房、良いかもしれませんね。すぐに火の海になりそうですが。

福山さん。
あはは。そうそう、料理修行いぜんの段階で惨事を生ずるためにこれまでなんら学ぶ機会がなかったのです。
実家の台所の壁には、トゥトゥが飛ばした包丁が刺さった痕跡が無数に存在します。
ちなみにたぶん、おはなしに登場しませんが、星竜の姫さまインファさんは、お料理得意です。

@hikagenekoさま。
セイランはおこちゃまなので、お子様ランチ系が好きなのです。
三十男、ですが……。
トゥトゥの試練は、本人にとっても、あるいは周囲にとっても、触れない方が良いパンドラの筺、なのです……。

カエデネコさま。
はい、ふたりは、ひとつの幸福なめおととなりました。
トゥトゥのまどろみは、ふたりにも、周囲にも福音なのです。
料理は……まあ、お察しです（笑）

雨蕗空何さま。
拍手、たしかにセイランとトゥトゥにお届けしました。
くれなずむ空に浮かぶ、ふたりのくちづけ。
しあわせを感じ取っていただけたなら、嬉しいです。

福山さん。
ハンバーグ、美味しいですよね。
肉と塩胡椒だけの、いわゆるやけくそバーグも美味しいですよ。
リッセンは、いろいろわかっているのです。
セイランとトゥトゥのことも案じていたので、内心、にこにこしているのですよ。

あまくに　みかさま。
ありがとうございます。
このシーンはとくに、空の色もみなの顔も、細かい部分まで思い浮かべて描いています。幻想的というおことばが嬉しいです。

加須さん。
やっと、くちづけに至りました。
不器用なふたりです。
引き続き、よろしくお願いいたします。

加須さん。
セイラン、けして嫌な男ではないのです。
ただ、ただ、兄の怪我の責任をひとりで背負い。
こころと騎乗技術を、贄にしたのです。
心優しき、といっていただき、嬉しいです。

@hikagenekoさま。
セイラン、根はまっすぐな、純朴な竜使いなのです。
兄の怪我を背負って、なにもみえなくなっていましたが。
トゥトゥがその顔を、上げさせました。