ひとまずキリの、あとがき


 「繡」は「ひばり」と読みます。鳥のひばりです(挨拶

 拙作にここまでのおつきあいをいただき、まことにありがとうございました。


 ここまでおつきあいをいただきました皆様には、せっかくなのでここいらでバァーン、とォ! ☆とかフォローとかいただけるといっそう嬉しいなー! というところなのですが、そこはそれ。書き手の身勝手な要望というやつです。

 そもそも、ここまでおつきあいをいただいたような方にはおおよそそうしたものをいただいているのではないかという気もしますしね。感謝感激です。



 あらためまして。拙作におつきあいをいただきありがとうございました。

 「魔女の嫁入り」、15話でひとまずの幕引きです。ひとまずとはいえ初の完結作となりました。終わらせるの下手か?


 本当はもう少しいくつかエピソードを考えていて、連作的に仕立てる想定でいたのですが。はい、無理でした。

 何でかと言いますと、本作は『「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト』応募作品でもあるためで――これ以上エピソードを増やすと、コンテストの文字数上限に軽々と引っかかってしまうのです。


 15話現在55,000文字オーバー(※あとがきを除く)。このうえ何か足すと、上限の60,000文字なんてサクッと越えてしまいます。物語を圧縮する方法を真剣に検討しすべき時期です。


 ともあれ、そうした理由で細々した伏線はきちんと使いきれないものもありましたが、物語としてはこれにてひとまずの幕引きです。


 一旦完結といたしますが、またいずれ、思い出した頃にしれっと再開するのも悪くないかなぁと思っています。続きが見てみたいなぁみたいな要望があればなおのことですが、そこまではいくらなんでも贅沢が過ぎることでしょう。



 末筆ながら、重ねて御礼を。

 そして、もし何かしら気が向かれましたら、拙作の別の物語もおつきあいなどいただけたなら、これに勝る喜びはありません。


 それでは。

 本日はこの辺りで失礼を。またいずれかの時にご縁がありますように。

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魔女の嫁入り 遠野例 @toNo_ddd

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