概要
目の前を鴉羽ばたき黒霞 腹を裂く様な鳴き声轟き
陰鬱な気持ちのうたを集めました
続編はこちら
「続くらいきもちのうた」
https://kakuyomu.jp/works/16817330659903273975
これまでの短歌はこちらです
「短歌の戸棚」
https://kakuyomu.jp/users/nishi-shima/collections/16817330658168148161
続編はこちら
「続くらいきもちのうた」
https://kakuyomu.jp/works/16817330659903273975
これまでの短歌はこちらです
「短歌の戸棚」
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!見えざる心を映した万華鏡
剥き出しのわたしに触れるな誰一人 痛くていたくてもういたすぎて
僕はこの短歌が好きです。
作者様が「くらいきもちのうた」と名付けたこの短歌20首。あなたはどんなお気持ちで読まれていますか? 僕は大変申し訳ないのだけど、とても綺麗に見えました。
美しいモノだけが美しいのではないのです。
僕は物書きの端くれとして、「人が埋もれさせている何かを」を探しております。ここに詠まれた短歌には作者様が、躊躇い、狼狽え、隠し、飲み込み、埋もれさせた、そんな何かの想いが湧き出ております。
きっと、とても頑張っている
きっと、とても張り詰めている
きっと、とても無理をしている
きっと、とても……。
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