ラストにぞっとする

主人公の心の動き丁寧に追いながら、それでも淡々と、ひたひたと物語は綴られ...。

ラストの台詞にメンタルを抉られます。

伏線は確かにありました。しかし、それでもこのラストには心に重しを載せられるような感覚があります。


人の心の闇を覗き込む。そんな物語。
ぜひご一読下さい。

その他のおすすめレビュー

青村司さんの他のおすすめレビュー95