僕の妹はバケモノです (鹿角フェフ)

(あらすじ)

何の変哲もない高校生、梔無 暁人(くちなし あきと)。

ある日の朝、彼は懐かしいことに誰かに起こされる感覚を覚える。

だが彼は気づいてしまう。微睡みの中、嬉しそうに微笑むのは死んだはずの彼の妹だということを。

まるで妹に誘われるかのように、その日より暁人は信じがたい恐怖に巻き込まれていく。


これは無力な人間たちが『悪夢』と呼ばれるバケモノが密かに存在する世界で、ただ絶望に飲まれ続けていく話。


(感想)

本当に絶望しかないです(褒めてる)。久しぶりに読み返しましたが、カクヨム初期に有名だった作品達はやはり頭一つ抜けてますね。

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最近のweb小説サイトのランキングが当てにならないので面白い作品を私が紹介してやるよ。 @nanaku

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