概要
穏やかで騒がしいこの日々がいつまでも続きますように
一月四日のとても寒い夜。高校一年生の黒羽翼は同居人である少女音羽唯のため、薬を買いに外出することになった。
トラブルに見舞われながらもなんとか目当ての品を手に入れた翼はベンチに一人寂しく腰掛ける少女を見つける。翼は薬を届けに真っすぐ家に帰るか、お節介を焼くか迷ったが、結局話しかけることに。
しかしミドリというその家出少女はかなり我儘で『帰らせたいのなら言うことを聞け』と言い出し…
家に帰りたい少年と家から離れたい少女のちょっとしたお話。
小説家になろう様にも投稿させていただいております。またこの作品は拙作「悲観主義者でも空は青い」の続きです。
トラブルに見舞われながらもなんとか目当ての品を手に入れた翼はベンチに一人寂しく腰掛ける少女を見つける。翼は薬を届けに真っすぐ家に帰るか、お節介を焼くか迷ったが、結局話しかけることに。
しかしミドリというその家出少女はかなり我儘で『帰らせたいのなら言うことを聞け』と言い出し…
家に帰りたい少年と家から離れたい少女のちょっとしたお話。
小説家になろう様にも投稿させていただいております。またこの作品は拙作「悲観主義者でも空は青い」の続きです。
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