概要
本好きの幼馴染が進学で生まれ育った町を去る
尾道水道を渡る船の上、やたらと坂が多い古い町並みを眺めながら、私、滝川ほだかは幼馴染で一学年上の先輩早瀬裕人から、大学進学で東京に出ていくことを告げられる。
お互い子供の頃から読書家で、よく好きな本を教え合った好きな先輩が去ることに、私は寂しくなるものの、夢をかなえるために東京に出る先輩を笑顔で送り出す。
そして、好きな先輩を追いかけるために、私は手紙を書き続けるのだった。
お互い子供の頃から読書家で、よく好きな本を教え合った好きな先輩が去ることに、私は寂しくなるものの、夢をかなえるために東京に出る先輩を笑顔で送り出す。
そして、好きな先輩を追いかけるために、私は手紙を書き続けるのだった。