かわいくて、優しい気持ちになれるエッセイ

作者の息子さんである「あずくん」の成長を書いた作品。

かわいい言い間違いは、何だか自分にも覚えのある言葉で、ちょっと笑ってしまう。

作中、「私はこんなにも息子を愛してます!」とは、一切書いていない。

だけど、大切に、愛情たっぷりに子育てされていることは、文章の柔らかさや暖かさで、読んでいて伝わってくる。

あずくんを、一緒に見守っている気持ちになる、優しい作品だ。

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