ダウンタウン松本人志 一連の騒動に感じたある『違和感』について

タイトルの通り、ダウンタウン松本の一連の騒動で感じたある『違和感』について、今回は考察していきたいと思う。


単刀直入に言うと、筆者が感じたその『違和感』とはズバリ、『被害を訴える女性が一体何人出てくるの?』ということ。


筆者の見た限りでは、この点についてあまり言及している人がいないように思えたため、今回筆を執ることにした。


・被害を訴える女性が一体何人出てくるの?


まずおかしいのは、報道で被害があったとされる時期には、松本は既に妻子ある身であったにも関わらず、文春に被害を訴える女性が続々と増え続けている点だろう。


これが一人か二人ぐらいであれば筆者もまだ分かるのだが、A子から始まり、B子、C子、D子、E子、F子、G子、H子、先日はついに『I子』まで出てきたというのだから、被害を訴える女性が雨後のタケノコ(?)のようにポコポコポコポコ出てくる時点でおかしくない?と筆者などは思ってしまうのである。(文春の報道によると、このI子で『10人目』の証言者らしい)


とうとう出たね(10人目が)。。。(????)


いや、とうとう出たね。。。はいいのだが、証言女性何人出てくんねん……と思うし、このような状況で事実無根と主張するのは相当苦しいのではないかと個人的には感じる。


筆者がおかしいと感じるのは、そもそも『何故飲み会に不特定多数の女性を呼ぶ必要があるのか?』という点である。


飲み会に下心はなかったとはいうが、それならキチンと気心の知れた知り合いの女性と飲んでお開きにすればいいだけの話で、これほど多くの証言女性が出てくること自体がおかしな話だろう。


本当に下心がないとすれば、不特定多数の女性を大量に集めて(或いは後輩に集めさせて)何故飲む必要があるのか?


飲み会の後のアレやソレやコレを期待しているから呼ぶわけであって、全くないのであればそもそも最初から不特定多数の女性を集めさせる必要がないのだから、これはもう何をか言わんやというもの。


妻子ある身で、前述の通りアレ目的で不特定多数の女性と日々合コンしてる時点でもう既におかしくない?と筆者などは思ってしまうし、一人か二人ぐらいであればまだしも、文春にこれほど多くの証言女性が続出しているというのは、これまでの自身の行いの『積み重ねの結果』としか言いようがないだろう。


事実無根や!訴えてやる!とキレるのもいいのだが、大量の証言女性を生んだのは『身から出たサビ』としか言いようがないというか、そんな遊び方をしていなければ現状のような苦境に陥ることはなかったのだから、相手にキレる前にまず己自身が積み重ねてきた行いについても真摯に向き合う必要があるのではないか。


無論、松本本人の意識の中では無理矢理という意識はなかったものと思うし、これまでずっと『松本人志』という人間を見てきた筆者としては、そんな人間ではないだろうと信じてはいる。


信じてはいるが、一見表向きは同意のように見えても心は泣いている、権力者には逆らえないといった意識が相手女性に働いたという『可能性』もあり、何をもって『同意』とするかは非常に判断が難しい。


そして、難しいからこそ安易な遊び方は控えるべきであり、まず相手女性を尊重する遊び方をすべきだったのではないかというのが筆者の印象だ。


また、松本のような大物で億万長者の芸人が、遊ぶなら遊ぶでもっとお金を使うべきだと思うし、それを例えばタクシー代で3千円とか、ケチに済ませようとした点が相手の逆鱗に触れたのではないかという見方もできるだろう。


これが上沼に『超一流の人間やのに遊びは三流以下やったね』などと痛烈に批判される理由なのではないかと思うし、筆者もそう思う。


次回はこの続き、『では松本は何故ケチだったのか?』『こんな状況に追い込まれるまで松本は何故会見しなかったのか?』についての、個人的見解について語っていきたいと思う。


これはおそらく世界初(?)というか、このような観点でこの騒動について語ったものは他にないと思うため、このランキング知っててラッキー(?)という感じで、次回をお待ち頂ければ幸いである。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る