ダウンタウン松本人志、裁判直前に新たなコメントを発表!!
週刊文春との裁判が間近に迫ったこのタイミングで、ダウンタウンの人志松本がコメントを発表したため、今回はそのコメントを一つ一つ解体して考察していきたいと思う。(いや、暇人かよっ!!というツッコミは置いておいて)(?)
ではまずは、Xの本人アカウントなどで新たに発表されたそのコメント全文。
『人を笑わせることを志してきました。
たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。
世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。
ダウンタウン松本人志』
……。
……。
……。
……お、おう、そうか……勝手にやったらええやんとしか言いようがないのだが(?)、一つずつ見ていくことにしよう。
①人を笑わせることを志してきました。
これについては筆者は、そうやな、松ちゃん人を笑わせるために頑張ってきたもんな、しかないのだが、Xでちょっと笑ってしまったエピソードがあったのでそれを書いていこうと思う。
この松本のコメントに対し、『人を笑わせることを志してきた……そうか!!名前の《人志》の由来はこれだったんだね!!(泣)』のような、お涙ちょうだい系リプが大量に発生していたのだが、『いや、人を笑わせたのは名前付けられた後やろwww』という極めて当たり前の冷静沈着ツッコミをされていて、これに筆者は笑ってしまったのであるwww(?)
たしかにwwww
どう考えても名前の方が先wwww
人志と名付けられた後でお笑いに目覚めたわけやからなwwww
名前と絡めて強引に感動の方向に結び付けたいだけですやんwwww
人志を基点に糸ビーン!!伸びてますわwwww(?)
などと、かつての松本ならツッコミそうな気はするものの、まあこれは今回の騒動とは関係ない話であるため次に進もう。
②たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ。
たくさんの人が自分の事で笑えなくなり→それはそうだろう、多くの方々が今回の騒動で笑えなくなったことは間違いない。が、次のコメントには筆者は違和感は感じた。
何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ→何ひとつ罪の無い後輩達であれば、何故スピードワゴン小沢は活動休止したのか?というのが一番の疑問点だろう。
松本も含め全くの事実無根、全て清廉潔白であるというのであれば、堂々と活動を継続しながら並行して裁判を進めれば良かっただけの話ではないのか、何ひとつ罪はないと言いながらも活動は休止するのでは、世間からは釈明から逃げているようにしか捉えられないし、発言に説得力がない。(松本や後輩達は出たくても、スポンサー周りの関係でできなかった可能性はあるが)
もう今更遅いものの、記事が出てからすぐに会見を開き、事の経緯と自分はやましいことはしていないと堂々と説明していれば、世間の風向きがここまで悪くなることはなかったのだ。
つい最近でいえば、周りに巻き込まれただけの大谷が顔を出して正々堂々と会見しているというのに、騒動の張本人である松本が会見しないというのは、対比としては非常に見栄えが悪いというか、一連の騒動から逃げているようにしか見えず印象は悪いと言わざるをえない。
③自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。
これももう各方面から言われまくっていたのだが、自分の主張はかき消され→まず主張してないぢゃんということ。
受け入れられない不条理も何も、記事が出てから発したコメントといえば、『とうとう出たね。。。』ぐらいのものだろう、それで何を受け入れればいいのか、受け入れる側としても困惑しているというのが正味の話なのである。。。(???)
これが会見で正々堂々と自分の主張をした上でのコメントなら分かるのだが、主張がかき消されたのではなく主張が少なかった、もっと自身の無実を主張してくれていればこちらとしても応援できたのだが、受け入れようにも判断材料が少なすぎて、松本を完全に擁護できるような点がなかったのだ。
また、コメントの最後の、悔しく悲しいです→の部分が、筆者は『悔しいですっ!!』と叫んでいるザブングル加藤の顔でどうしても再生されてしまうため、そこに関しては真面目に受け取れなくて申し訳ないと思った。(?????)
④世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。ダウンタウン松本人志。
……。
……。
……。
……お、おう、そうか……勝手にやったらええやん。(?)
安西先生……お笑いが……したいです……と、松ちゃんあんたは三井寿かと思わずツッコミそうになるのだが(?)、以前から松本は事あるごとに、『芸能界なんかいつ辞めたってもええねんで』と言っていたため、筆者はまさか松本がそこまで芸能界、テレビに執着しているとは思わなかったのだ。
ごっつのコントなどでも、もう全盛期の力がなくなった大御所がテレビの世界にしがみつくというネタをやっていたため、それを笑いにしていた本人が、まさかここまでしがみつきたい気持ちがあるとは……と、本当にビックリしてしまったのである。(テレビなどいつ辞めてもいいと思っている松本だと思っていた)
別にテレビでなくても今の時代、YouTubeから各配信サイトなど、お笑いができる場所はたくさんあるため、そっちでやったったらええやんとかつての松本のようにツッコミたくなるのだが、失って初めてその大事さに気付いたのかなぁ……お笑いが好きでテレビが好きで、それが自分の何よりの生きがいだったことに気付いたのかなぁ……と、かつての松本の大ファンだった一人としては涙が……。
新たなコメントに関してはこのようなところだが、この件に関しては始まりから今日までがあまりに長引きすぎて、もう世間の大半はそこまで気にしていないというか、世間の興味も最早次(大谷と水原の一件)に移ってしまっている感はある。
松本としては早く裁判にケリをつけてテレビの世界に復帰したいのだろうが、『別に松本がいなくても番組回っていってる』ということが世間やテレビマンにバレてしまったのが、だいぶキツい点ではないかと思う。
あと、この松本の熱弁を受けての文春側のコメントが、『特にございません』だったのはめちゃくちゃ笑ってしまったwwww松ちゃんあんなに熱く語ってたのに特にないんかいwwww(?)
この件に関しては、かつての松本の大ファンだった一人として、一応最後まで追っていこうとは思っています。
お笑い考察 まとめ 採点!!なんでもランキング!! @rankuyarou
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。お笑い考察 まとめの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます