ダウンタウン松本人志 文春砲問題について その2
では、今回はスピードワゴン小沢について考察していくが、その前に松本の方でも動きがあったため、まずはそちらについて見ていきたいと思う。
【松本人志】
前回の考察からもうすぐに出たのだが、文春砲に対抗する(?)形で、今度は被害者とされる女性から小沢へのお礼のラインと思われる画像が、週刊女性プライムや松本自身の手によって拡散されたのである。
この画像についての真偽や考察に関しては、既に他で散々語られ尽くしているため、ここでは言及しない。
このライン画像を松本は引用して、『とうとう出たね。。。』との文言付きでツイートしたのだが、そのインプレッション(見られた数)が、なんと現在『1億1千』まで膨れ上がっており、筆者もここまでの数字を見たことはなかったため本当にビックリした。
それだけ国民に関心を持たれている事柄であることは間違いないが、筆者が気になったのはこの松本のムーブのサブさ。
何がどうサブくてダサく感じたのかというと、なんかやっていることが女々しいというか回りくどいというか、画像を引用して何故そんな匂わせのようなことをするのか、やっていないと自信を持っているのであれば、もっと男らしく堂々とハッキリ『俺はそんなことやってねぇ』と言ってほしいと、筆者は感じてしまったのだ。
とうとう出たね。。。(の、何故か『。』を3つ続ける感じも嫌なのだが)などと遠回しに匂わせる暇があれば、その時間を使ってツイッターでも何でもハッキリ事実無根だと言えばいいだけの話だろうと筆者は思う。(まあこの辺に関しては裁判との兼ね合いなど諸説あることは理解しているが、少なくとも筆者ならそうするということ)
かつてのファンとしてはまた見たくないムーブだったというか、なんかやってることサブいな、残念やなと感じてしまったのが正直なところだった。(何か意図があって敢えてそうしているということであれば申し訳ありません)
次はスピードワゴン小沢について。
【スピードワゴン小沢】
全然面白くない。(????)
文春砲の内容に関しては散々語られているため、ここでは芸人としての評価について焦点を当てていきたいと思うが、筆者がスピードワゴン小沢を面白くないと思っているのは、別に今回のことが報じられたからではなく、そのずっと前(おそらく10年以上前)から思っていた。
以前からずっと全然面白くないと思っており、笑ったのはM-1で談志師匠にボロクソ言われた時と『あま~い!!』を最初に見た時の一度か二度くらいで、コメントもトークもキャラも特に面白くないし、何故これほどテレビに起用されているのか全くもって理解できなかったのだ。(まあそれだけ印象に残るネタを一つ作れるだけでもまだ良い方なのかもしれないが)
井戸田はまだハンバーグ師匠という代表作(?)があるから分かるのだが、これだけ長い間芸能界にいるにも関わらず、小沢には一体何の代表作があるのか未だに分からないし、『あま~い!!』がその代表作というのであれば、それこそ話が甘すぎるというものだろう。(???)
そもそも、スピードワゴンと言いながら一体どの辺にスピードがあるのか全然分からないし、それこそ漫才のスピード感でいえばウーマンラッシュアワーの方が格段に上、芸の上達スピードも『ワイルドスピード森川』の方が格段に上とあっては、まずその商標からして疑問符がつくと言わざるをえない。(おそらくジョジョから取っているのだろうというツッコミは置いておいて)
過去に売れなかったコンビにも、スピードワゴンより面白かったコンビはたくさんいたし、一応はハンバーグ師匠というウリのある井戸田はともかく、小沢が生き残れているのは何故なのだろう?という謎というか疑問はずっと持っていたのだが、その裏には『なにか』があったのかもしれないなぁとは現状感じてはいる。
ジャニーズ帝国の終焉、ガーシーのような『アテンダー』という存在が暴露された昨今、テレビで見ると輝かしい芸能界の裏側には、実は視聴者の想像もつかない闇が拡がっているのかもしれないなぁと、誰もが感じているところだろう。
あと、松本をよく知る芸能人(今田など)から、合コンを一緒に何度もしたことがあるし、松本さんがそんなこと(記事のような内容を)言うとはとても思えんけどなぁという声があがっていたが、例えば今田や東野、板尾やほんこん、放送作家で幼なじみで親友の高須などの前で見せる顔と、小沢や放送作家のさだなど明らかに自分より下に置けるというか、羽目を外しやすい後輩の前で見せる顔は、ひょっとしたら違うものもあるかもしれないなぁとは思った。(勿論文春側が言ってもいないことを脚色しているという可能性もあるため、そこの言った言わないの判定はもう司法に委ねるしかないのではないか)
現時点での松本と小沢に関する考察は大体このようなところだが、筆者としては記事の内容のようなことが本当に行われたのかどうか、全く決めつけてもいないしどちらに肩入れするつもりもないということはハッキリと言っておきたい。
そこで何があったのかは当人同士にしか分からないことであり、松本小沢側、文春側、どちらにも寄ることなく公平な視点を持つことが、人として平等な姿勢というものだろう。
本件に関してはその公平、平等な視点を持ち、今後も経過を見守っていきたいと思います。
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