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  • あとがきへの応援コメント

    ううう。お祝いなんです……。
    こじかちゃんを、見守ってくれてありがとう。
    ふくますめさんを、好きになってくれてありがとう。
    よきおみな、よきおのこ。
    わたしはアホなので曲がったことしか言えないのです。
    あいしてる。
    うう。

    作者からの返信

    いちさま。

    ───こじかちゃんを、見守ってくれてありがとう。

    福益売「可愛かったからね。髪の毛を、郷の女の髪型に初めて結ってあげた時、もじもじして、顔を真っ赤にして、ありがとう、って言った、可愛い古志加。忘れられないわぁ。
    ふふ、いちさまから、ありがとう、って言われたから、どういたしまして、って言っておくわね!」

    ───ふくますめさんを、好きになってくれてありがとう。

    川嶋「……とても、恋しい女だ。オレの、妹だ。一生、守る。」

    よきおみな、よきおのこ、です♡

    いちさま、曲がったことしか言えない? そんな事ないですよぅ。
    いちさまに祝福され、福益売も、川嶋も、幸せそうです。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    終話  いざせをどこにへの応援コメント

    あんまり、ながいこと、かけない。
    わたしの短歌のコメントで、やいばがどうの、じぶんにかけないがどうのと、あなたは云う。
    ちがうんです。
    ちがうことを、しらしめたい。

    あたしの、愛子夫。

    千万言よりつよい、このことほぎのことば。
    銀河を裂いて、ときをこえて。

    珍しく追記。
    読んでいただけるかどうか。

    今日はとくだんに面倒くさいモード突入しているので、あんまり書かないほうがいいのに、なにせ面倒なひとになっているのでコメント書くんですよね。もうね。わたしもイヤです。自分。

    ほんとに、ないた。

    真顔で読んでて、徐々にうるうる、ではなく。
    わたしのいとこせ。
    このことばに接した瞬間に、ぽろぽろと落ちてきた。

    ことほぎ、って書いた意味が、つたわれつたわれとおもいます。



    作者からの返信

    いちさま。

    ああ、別に、うらやんで、自分には書けません、と言ったのではないですよ。
    あなたの短歌には、その力がありますよ、ときちんと伝えたかっただけです。

    あたしの、愛子夫。
    オレの、妹。

    「千万言よりつよい、このことほぎのことば。
    銀河を裂いて、ときをこえて。」

    と言ってもらって、嬉しいです!
    福益売、やっと、この言葉を言うことができました。
    本当に、良かったです。

    コメントありがとうございます。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    はあ~~………………。
    いやあよかった。

    特に「本当は、十六歳になったら……」からの福益売のセリフが切ないですけれど、まさに思いの丈をぶつけている感じですね。

    文化の違いなので現代と単純比較するのもアレなんでしょうけれど、とにかく流れが美しい。
    歌垣(正直よく分からなかったので調べました(汗))という風習も雅やかと言うか、昔は平安貴族が歌を送り合うのを面倒臭そうだなと思ったりしてましたが(笑)、今はまったく違う感想を持っています。
    そもそもある程度の教養がなければ、歌を詠むなんて出来ませんよね。
    ある程度の決まり文句のようなものがあるのかも知れませんが、それがちゃんと出てくる川嶋くん、素晴らしいです。
    私は短歌とか俳句とか、そう言う類の才能が全くないので、余計に尊く感じます。

    「オレの妹」「あたしの、愛子夫」も素晴らしい言葉です。
    本編の方でも度々見かけた表現ですが、「愛してる」以上に深い想いと固い誓いが込められているんですね。

    終わり方も、期待をたっぷり残す辺り、にくいです。
    そして本編の登場人物がまた一人、幸せになった姿を見ることが出来て、本当によかった。

    連載、お疲れさまでした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    ようこそ、いらっしゃいませ!

    長い溜息をいただきました。(笑)
    福益売。切ないけれど、思いの丈を、運命の恋人にぶつける事ができました。
    川嶋は、きちんと想いを受け取って、福益売の願いを叶えてあげます。
    二人は妹と愛子夫だから。

    《「愛してる」以上に深い想いと固い誓いが込められている》

    その通りです。


    ああー! 歌垣、説明不足でしたか。
    申し訳ありません。
    祭りの夜。16歳以上の、「そういう目的」の男女が、山の上の広場に集まります。
    歌をうたい、誘い、誘われ、結婚相手をみつけ、もしくは、遊びで。
    祭りの何日も前に、「オレを選べよ」と意中の女に申し込んで、根回しをしておいたり。
    その夜、かっこ良く見えた男と、遊んだり。
    その夜は、山の上の広場からちょっと離れた藪。あちらこちらで。大勢が遊んでる気配がします。
    歌垣の夜。
    本編で、阿古麻呂が、古志加と過ごしたかった夜。
    「手手にやは。」で古志加が三虎に仕掛けたかった夜。
    歌は決まり歌があり、自分で創作する必要はありませんでした。

    奈良時代ですから。

    終わり方、「期待をたっぷり残すあたり、にくいです。」と言っていただき、嬉しいです。
    福益売、本当に良かったです。
    きちんと幸せになりました。

    ご高覧ありがとうございました!

    編集済
  • あとがきへの応援コメント

    とっても素敵でした!

    作者からの返信

    西しまこ様。

    たくさんご高覧、ありがとうございました。

    福益売は、悲しい昨日を乗り越えて、誠実で逞しい男との、幸せな愛を手に入れました。
    幸せです。

    川嶋も、年下の、美しく、とっても可愛い、運命の女を手にいれました。

    もちろん、結婚したら主導権は完全に福益売のものです♡

    とっても素敵、との感想、ありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    きゃー! スマホからだから、叫び声で。
    いい。
    すっごくいい。きゃー!!

    作者からの返信

    西しまこ様。

    ふっふっふ……。
    書きながらね、きっと西しまこ様には、喜んでいただける、と思っていたのですよ!!
    もう、万葉集の世界です。
    しかも、濃厚にさ寝の気配がしながら、
    「性描写チェックなし」だ。うはははは! どおだ───!

    こんなふうに、どきどき、期待しながら、恥じらい、笑顔を浮かべている福益売で、完、となります。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    川嶋……福益売がせっかく勇気を出したのに……
    Σ(゚д゚lll)
    この顔を残していきましょう。

    この話、素敵。
    ほんわかしていて、あったかくて、愛に溢れていて。
    続きも楽しみです。

    作者からの返信

    西しまこ様。

    川嶋、あたまに火山があり、噴火してしまったようです。
    人生初の出来事のようです。
    それだけ、衝撃的だったのですね。

    西しまこ様に、
    「この話、素敵。
    ほんわかしていて、あったかくて、愛に溢れていて。」

    と言っていただけて、嬉しいです。
    そうなんです。この、福益売の物語は、
    古志加の物語とは、また違った色があるのです。
    ほんわかして、愛があって、ハッピーなのです。

    まあ、若干一名噴火してますが。

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    お腹が空いてしまいました。
    なんておいしそうなの!!

    作者からの返信

    西しまこ様。

    美味しそうですか? 良かった!
    どうしても現代からは、派手さはない料理になってしまうのだけど。

    時々、贅沢をして、お酢をつけたり、白酒(甘酒)をつけたりしてます。
    季節がもっと暖かくなれば、その時々のフルーツもデザートにつきます。

    古志加は上機嫌で毎回美味しそうに食べてくれるので、可愛いです。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    川嶋! 頑張って福益売のことを射止めるのだ!!

    衛士の仕事に誇りと愛をもって取り組んでいたのですね。
    辞めることになった、無念さ。
    三虎が声をかけてくれてよかったです。

    わたしは狸顔の女が気になってしまいました……
    川嶋は面食いかしら。
    いや、美しい方がいいわよね! うんうん。

    作者からの返信

    西しまこ様。

    おはようございます。
    眠たそうな時間帯、さらに朝早くお越しいただき、ありがとうございます!!

    川嶋は口数がすくない。口下手です。本当に、川嶋、がんばれ! なのです。

    西しまこ様のおっしゃる通り、彼は、衛士の仕事に誇りと愛をもって取り組んでいました。
    辞めざるをえなくなったのは、無念ですが、三虎が救世主のごとく、声をかけてくれました。(笑)

    「狸顔」ですが、川嶋は何年も、美女ぞろいの女官、遊行女を見てきて、いきなり郷の女を見たら、落差があったようです───。
    でも、ただの面食いかもしれない(笑)

    コメントありがとうございました。



  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     今話、川嶋さんの無念がひしひしと伝わってきて、オレの居場所は、そこだ。という三虎さんの差し出した手を取るところでスッと爽やかな風が吹いた気がしました。
     福益売さんとの仲も進展するかな? ワクワクします。
     面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま。

    おはようございます。ようこそ、いらっしゃいませ!

    川嶋の無念がひしひしと伝わりましたか。きちんと伝えられて、良かったです!

    「三虎さんの差し出した手を取るところでスッと爽やかな風が吹いた気がしました。」

    これも、とても嬉しい感想です。
    川嶋は静かな感動とともに、本当に、そう感じたようです。

    今後は、福益売との仲にご注目です。
    ぜひ、続きをお楽しみに。(これは安心して読める雰囲気の、ハッピーな物語です。)

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    かわしまくん。
    せっかく切り込んだのに、おみなに踏み込ませたというのに。
    なるほど。口下手。なるほど……。
    じゃら(給湯室の鍵を出す

    作者からの返信

    壱単位さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ!

    あ、大丈夫、給湯室の鍵を開ける必要はありません。彼は三虎ほどは──、こほん、川嶋は、精神も身体も、大人の男です。

    福益売は、覚悟を決めたら、自分で踏み込んでいける女です。がんばる乙女!

    次回、納得の終話です。乞うご期待!

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    今度は福益売の番ですね。
    元々気になっていたところに、古志加から川嶋くんの過去を聞いて一気に想いが深まった様子がよく分かります。

    しかし、女子というのはあれですか。
    古志加に相談して、母刀自に相談して、何と言うかこう、準備万端整えてから戦に向かうって感じなんでしょうか。
    ……でも、言われてみれば私の友人にも、告白前にやたら相手の子の話ばかり振ってきて、しかもあちこちでそれをやるもんだから、告白した時にはとっくに相手に知られていたという奴がいましたっけ(笑)。

    それにしても、せっかくの古志加と老麻呂のナイスアシストなのに……頭の中火山男!
    質問に質問で返すなあっ!(笑)
    せっかく福益売がどストレートで来てくれたのに。
    おまけに噴火したせいか、変な勘違いまで……。

    ……いやでも、そこが川嶋くんのいいところなんですよね。
    自分が好かれているとか自惚れたりしないで、恋の戦にはてんでよわよわなところが。

    怒った福益売からどんなセリフが飛び出すのか、次話を楽しみにお待ちしています。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    「告白した時にはとっくに相手に知られていたという奴がいましたっけ(笑)。」これは、なんてこった! という感じですね。

    福益売の番です。

    心が自然とひかれていくさま、描けていましたか。良かった!

    今まで、彼女は、女官部屋のガールズトーク、「大川さま素敵よね」「本当そうよね」と、皆とかわらないラインから出ることができませんでした。
    やっと、自分だけの気になる男の恋話が、古志加とできるようになったのです。
    福益売の番です。

    奈良時代、結婚には母親の承認が大事だったようです。母親が許してくれない男とは結婚できなかった様子。
    なので、福益売の母刀自への事前の確認は、自然な流れでした。
    そして、準備を万端にして、福益売は戦にむかいます。(笑)

    恋にはてんでよわよわの川嶋。勇気をだして、どストレートな福益売に、もう、てんやわんや。(笑)
    口下手な川嶋ですが、精神も身体も、大人の男です。きっと、大丈夫。

    次回、納得の終話です。乞うご期待!

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    いい。すっごくいい……。
    かわしまくん。言葉は少ないけど、饒舌。
    もう全身で饒舌。それでよい。すっごくよい。
    いい、おのこ。惚れた。

    あとおゆまろさん。気が利く。

    庭で昼餉って、なんかそれだけでしあわせの象徴みたいで、無条件で泣けてきてしまいます。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    川嶋のことを、
    「いい。すっごくいい……。
    かわしまくん。言葉は少ないけど、饒舌。
    もう全身で饒舌。それでよい。すっごくよい。」
    と言っていただき、飛び上がるほど、嬉しいです!
    言葉で語れなくても、全身で饒舌。
    そんなキャラを作れていたら、もう本当に、何も言うことはありません。


    老麻呂も、気が利く男です!

    皆でワイワイ。
    あったかい人たちに囲まれて、古志加はのびのびと、柿の木の屋敷の庭で、自分が好きな食事を堪能しています。
    てこな(蝶々)が飛び、つくしが元気に生え、のどかな二月。
    幸せです。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第六話  いはゐつらへの応援コメント

    恥ずかしながら、うそという鶏を初めて知りました。
    大きさは分かりませんが、ちょっと桜文鳥みたいな感じなんですね。
    私、トリ好きなんです(笑)。

    今回も川嶋くんの視点から古志加や福益売を愛でる回という感じですね。
    鹿鍋をかっこんだり、干し柿を頬張る古志加を見ると、つくづく幸せになったんだなあとなかなか感慨深いものがあります。
    あんまり言いたくないけど(またかよ(笑))、三虎が彼女を大事にしているのがよく分かります。

    何と言うか……川嶋くんはあれですね。
    寡黙で口下手ですけれど、妄想はちゃんと捗ってる感じでちょっとくすりとしてしまいました(笑)。
    早く言葉にしてやれるように、頑張れよ……。

    そう言えば前話でもちょっと思ったのですが、この時代は朝餉はまだなかったんですか?
    まあ自分で調べればいいんですけれど(汗)。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    おはようございます。ようこそ、いらっしゃいませ。

    鷽《うそ》は全長16センチ、雀よりちょっと大きいくらいだそうです。
    古くは口笛を「うそ」と言ったことから、だそうです。口笛をふくような声で鳴くそうです。
    桜文鳥、かわいいですね♡

    あんまり言いたくないけど
    (こう言ってくださるの楽しいです。たくさん言ってください(笑))
    三虎が彼女を大事にしているのがよく分かります。

    ええ、たっぷり蓄えを与え、あれやこれや気をまわし、しかし三虎はここにはいませんっ! たんしんふにん。

    三虎はいないですが、古志加は三虎が用意してくれた環境で、幸せに三虎を待ってます。元気な子なので、生き生き生活してますね。

    川嶋、口下手ですけれど、恋心は走りだしているようです。
    早く言葉にして、動け、川嶋。頑張れ。
    くすりとしつつ、応援していただき、ありがとうございます。

    そうなんです。この時代、昼餉と夕餉、二食なのです。それが普通でした。
    身分が上の者も、そうだったようで。(ただし、食事は豪華)

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     古志加ちゃん、なにを物騒なこと言ってるのおっ。と思いきや、速攻で三虎さんがフォローして良かった。
     二人のラブラブな姿が読めて嬉しかったです。

    作者からの返信

    上野文さま。

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ!

    はい、古志加、物騒ですが、それさえも三虎とのラブラブになります。なんてこった。

    ラブラブな姿がお楽しみいただけましたら、良かったです。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    加須さんのすごいのは、おのこごころをきっちり描けるところだとおもうのです。いきなりすみません。衛士の仕事に恋焦がれるきもち、武芸への思慕の情で泣かされることになるとは……。

    その熱さ、そのひたむきさのままで、向かうのですね。
    おのれの妹に。

    ああ、さいわいなれ!

    作者からの返信

    壱単位さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    おのこごころ、きっちり描けてますか?
    あ──、そう言っていただけて、良かった──!

    「衛士に恋焦がれるきもち。武芸への思慕の情で泣かされることになるとは……。」ああっ、本当ですか。そこまで感じ入っていただけて、嬉しいです!

    川嶋の人生に、もう三虎が救世主のごとく表れました。

    川嶋は、熱く、ひたむきに、おのれの妹に気持ちが向かうのですが、この男。

    口下手なんですよ。

    どうぞ見守ってやってくださいませ。
    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    邪悪な目……伊奴くんのことかーっ!(笑)
    いや、だとしても彼の眼は邪悪じゃなくて、ただ欲望に忠実な目だと思います。

    たぬき顔の女性、私は結構好きですけどね……。

    川嶋くんはあれですね。
    頑固一徹って感じなんでしょうけれど、「可愛いよな」とか呟いたり、「福益売のことだ」とか素直に答えたり、気持ちや感情を素直に表に出す男なんだなあと思いました。

    長時間戦うことは出来なくても、住み込みの警備人なら己の恃むもので役に立てる……三虎のやつ、あんまり言いたくはないけど(笑)、GJってところですね……くっ。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。
    ああ、邪悪な目は、桑麻呂と酒虫、素っ裸で布多未に首を落とされた変態野郎どもです。古志加が湯殿でくー、くー、寝てたやつです。「月に照り映える」ですね。

    伊奴くんは、仰るとおり、欲望に忠実な目です。しかも、古志加には鉄壁のプロテクトが働いている為、何もできません。欲望に忠実なうるうる目で見てるだけのワンちゃんなのです。(笑)

    たぬき顔、全然良いのですが、川嶋は、上毛野君の女官やら遊行女やらを長年見て生活してきたので、美女の集まりから、いきなり郷の女を見ると、ちょっと落差が──。という事のようです。

    川嶋は、頑固一徹、中身は純真、というかんじですね。

    川嶋を迎えにいった三虎は、グッジョブなんですよ──、あんまり言いたくはないのですか(笑)言わせてしまって申し訳ないです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     祝! 念願成就!!(≧∇≦)
     古志加ちゃんの恋を福益売さんが全力で応援しているのが伝わってきて尊いなあと。
     古志加ちゃん、良い友人に恵まれましたね……。
     次は福益売さんの番かな。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま。

    こんばんは、ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、祝! 恋愛成就!! でございます。(笑)
    福益売、女官たち、全力で応援してくれました……。
    娯楽に飢えていたという説もありますが……。

    古志加は、良い友人に恵まれました♪

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    なんかしあわせな、ふわふわ回でした。
    ふくますめさんのまわりに、ふわふわの光。
    こんどの光は実感を伴う、触れられる。
    ああ、ふれるのが待ち遠しい。

    しかしみとらくん、元気だね……。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    しあわせ、ふわふわでしたか。
    もっと、光ります。
    幸せになる、恋の物語なのですっ!!

    ぜひ、お楽しみに。

    三虎、元気です。一緒にいられる日にちが少ないのがわかっているので、それはもう、喜び勇んで、元気です。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    わたしわたし、お願いが!
    万葉集の歌、歌番をどこかに書いておいて欲しいのです。
    その歌が、どこの巻のどの種類の歌かで受け取り方も違うので。
    はっ。
    単なるオタクの楽しみです。たわごとです。
    だから、「もし可能なら」で。本文の後ろにそっとある感じでも。



    誰だこいつ。

    が、とってもよかったです。
    溺愛いいよね~ うふふふふ。

    そして、大川さまはアイドルみたいなものだから、近くの素敵なひとと
    幸せになって欲しいです。

    作者からの返信

    西しまこ様。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    歌番、今のところは、のせるつもりはないのです。(^_^;)
    というのも、なるべく作者不詳の歌を選んでいるのも、あたかも登場人物が詠んだかの錯覚を、読者さまに覚えてほしいから、なのです。
    登場人物は私の想像ですし、そんな事はあり得ないんですけどね。

    西しまこ様には、前にも同じお言葉をいただきましたよね。まことに申し訳ありません。
    今後は、自動的に、西しまこさまからコメント頂戴したさいには、歌番をお伝えするようにします。

    万葉集 巻第十四(相聞)

    3489番

    この後出てくる歌は、

    同じ巻の

    3416番の、私が手を加えたものです。


    「誰だこいつ。」が良かったですか。嬉しいです。三虎、こんなになりました。(笑)
    溺愛が、良いのです♡

    そして、大川さまはアイドルみたいなものだから。まさしく、仰るとおりです。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    奈良時代でも、女性に年を聞くのはアレなんだと思いつつ……古志加の
    そして続く、三虎とのやり取り……ぐぬぬ。

    そんな中、福益売が自分を差し置いてでも主筋(になるのかな?)の古志加を更に引き立てようとするのがいいですね。

    早く福益売にもそんな幸せを……と思っていると、何やら川嶋の方からも?

    それにしても……三虎の余裕っぷりがにんともかんとも(笑)。

    ということで、冒頭の歌が一体誰と誰を指すのか考察しながら、次話を楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    夏井涼さまの、三虎がいい思いをしすぎているのが「ぐぬぬ」
    これをコメントで頂戴するのが、とても楽しみで待ち遠しかった私です。(笑)
    きっと、夏井涼さまはそう思うだろうなあ、と思ってにやけながら執筆しておりました。

    古志加は福益売の「女主人」
    福益売は世話をする立場とはなりましたが、仲良し女二人。楽しく福益売は古志加をお世話しています。もちろん、古志加は、福益売に友人、お姉ちゃんに髪を結ってもらう妹のように接しています。
    幸せです。

    やっと、福益売の人生が動き始めます。
    だから、歌は、ここなのです。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    それにしても、ある場面を別の視点から描写するのは定番の方法なんでしょうが、やっぱりすごく楽しいですね。

    古志加が思いを成就させたことを報告する場面なんて、どんな顔して読んだらいいのか分からないくらい、臨場感に溢れてますし(笑)。

    だからこそ決して叶うことのない想いを抱く福益売の対照的な立場に、何とも胸が抉られる気持ちです。

    でも、よかった。
    まだ自分の幸せを見出せてはいないけれど、母刀自との再会が成って。
    古志加GJなんですが……何だろ、福益売の優しさが……あれ、おや、何ですかね、この気持ちは……。
    古志加と同じくらい、福益売が……。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    福益売視点、楽しいですか。良かったです!退屈じゃなくて(汗)

    古志加が想いを成就させたあとの女官部屋。どきどきのガールズトークがお楽しみいただけたのなら、嬉しいです。皆、野獣のような目の輝きでしたが(笑)

    そう「決して叶うことのない想いを抱く福益売の対照的な立場に、何とも胸が抉られる気持ちです。」福益売は、そんな想いを抱えた乙女であったのです。

    古志加は福益売のことを大事なお姉ちゃんと思っているので、労を惜しみません。
    夏井涼さま、福益売も可愛く思えてきましたね? ふふふ。この後も、きっとお楽しみいただけるのです♪

    コメントありがとうございまた。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    いやあ、まずは十一歳の古志加のほっぺたを、十六歳の福益売がむにむにするとか……ひたすら尊いというところからいきますか。

    壱単位さまも仰っていますが、正に推しですね。
    男もそうですけれど、女だってきっと、今も昔もそう変わらないんでしょうね。

    >その夜は、女官部屋十一人でやけ酒のごとく、白酒をガッブガッブいただいた。
    >白酒は非常に美味しかったですっ!!

    この辺なんか特に(笑)。
    本人である古志加以上に、ちっとも進展しなくてやきもきする女官たち……でもみんな優しいですよね。

    あれ、主人公のはずの福益売のことにあんまり触れてないな……(汗)。

    でも、最初に推しだとは言いましたけれど、やっぱりちょっと違う感じが……私はしますね。
    まあ入り方はそうなのかも知れませんが、もっとガチ恋寄りになっているような気がします。

    切ないですね……。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    こんにちは。お待ち申し上げておりました。(重い)ようこそ、いらっしゃいませ。

    「まずは十一歳の古志加のほっぺたを、十六歳の福益売がむにむにするとか……ひたすら尊いというところからいきますか。」そうなのです。古志加も、福益売も、可愛いのです♡

    大川さまは推しです。
    しかし、絶対手が届かない存在でありながら、大川さまがもし気まぐれをおこせば、充分寵愛される可能性だってあるわけで。現在の推しより、達観はできない、片想いのニュアンスがはいります。

    しかし大川さまは女嫌いなので、切ないです。

    ここらへんの日々は、古志加は動きがありますが、福益売は動きがあまりないので、どうしても古志加よりの語り口になってしまいます。古志加を見守る福益売。それで良いと思っています。

    女官たち、皆、優しいです。古志加は良いところに拾われました。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     友人視点から見る古志加ちゃんや、三虎さんが新鮮でした。
     女の子だと意識させよう!

     本編でこの頃、できてないーい(≧∇≦)w

     福益売さんの大川さんへの想いも興味深く、面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま。

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    友人視点が新鮮でしたか。良かった~!

    女の子だと意識させよう!
    本編で、もう悲しいほど、できてないんです。(笑)
    こんなによってたかってアドバイスしたのに。(笑)

    福益売、切ない片恋、です。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    いろいろな意味で手に汗をにぎって、読ませていただきました、中段の女官部屋の夜……。おほわあああ、と、ごくり、で、ダメになりました。ぷるぷる震えました。女官部屋の子みんな、うちで引き取る!(錯乱

    柿の木の屋敷での再会、おもいもあらたに涙。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    これこれ。これです。前に壱単位さまにいただいたコメントから、この、おほわあああ、を、壱単位さまにお見せしたかったのです。
    女官部屋の皆、気に入っていただき、ありがとうございます!!

    柿の木の屋敷での、思いもしなかった再会、です。
    良かったね、福益売、なのです。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    なんだか懐かしい気持ちで拝読。
    女官部屋の残念白酒パーティもほほえましく。

    大川さまへの気持ちは、こじかちゃんのみとらくんに対する想い、所属団の長として手がとどき、ふだんから接する、リアリティのあるおのこへの想いとはまた、違うのですよね。いまのことばでいえば、推し。最強の推し。しかも他人に靡かず、いつまでも推しでいてくれる、推し。

    負うているものがあったふくますめさんには、その想いこそが生きていることの象徴であり、きらきらした、希望そのものだったんでしょうね。

    ……なんかわたしらしくないコメントですみません……。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    なんだか懐かしい気持ちで拝読、と言ってもらって、嬉しいです!
    微笑ましい、古志加をとりまく女官部屋の皆です。

    福益売にとって、大川さまは、推し。
    その通りです。
    終わりのない、女官の務め。
    おそらく、お婆ちゃんになって死ぬまで。
    よっぽど、ラッキーなら、誰かに見初められて、妻として、この屋敷をでていけるかもしれないけれど……。

    という状況では、推しへの愛が、「生きていることの象徴であり、きらきらした、希望」でした。壱単位さまの仰るとおりです。

    そうして、毎日を笑顔ですごすことを、選んだのです。笑って、いたいから。

    らしくない、なんてことないです。的確で熱いコメント、ありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    見ているだけの恋。切ない……
    大川さま、かっこいいもんねえ。

    作者からの返信

    西しまこ様。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい。大川さま、かっこ良すぎたのです。でも、中身はあの通り。

    見てるだけしか、できないのです……。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  梓弓への応援コメント

    いつでも笑っていて、こじかちゃんの心配をしてくれて、恋バナではきゃあきゃあいって喜んで、可愛らしく素敵なおねえさん、ふくますめ。

    竈の稗、妹たちの涙、母刀自のふるえる背中。
    わたしが救ったんだから、満足すべきなんだから、さみしくなんてない。
    さみしいわけがない。
    満足しなきゃ。

    そういってきっと、いつも、わらっていたんだろうな。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。
    壱単位さまが、女官のみなが楽しくおしゃべりしてるのが好き、という事を言ってくださったのが、この物語を書く、大きな原動力となりました。
    ありがとうございます。

    「いつでも笑っていて、こじかちゃんの心配をしてくれて、恋バナではきゃあきゃあいって喜んで、可愛らしく素敵なおねえさん、ふくますめ。」

    そうです、それが福益売です。そんな福益売の、恋のお話です。

    まだ、15歳。
    ひとり、薦にくるまって、女官部屋で、静かに泣く夜も、ありました。
    愛情のある家庭で育ってきたから、やっぱり、さみしいものは、さみしい。
    でも、翌朝は、必ず、笑って朝陽をむかえました。
    それが福益売です。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  梓弓への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     新作、福益売が主人公なのですね^_^
     どのような物語が紡がれるのか、今から楽しみです。

    作者からの返信

    上野文さま。

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ!

    はい、あまり派手なエピソードのなかった、主人公の友人、福益売の、恋の物語です。

    どうぞ、お楽しみに!!

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  梓弓への応援コメント

    おお!
    今度は福益売の物語ですか!
    今までとはまたちょっと違う視点から楽しめそうな予感がビシバシします。
    何か彼女は私の中では、名バイプレイヤーという感じです。

    それにしても……福益売もそうですが、二人の妹の稲益売と豊益売、現代日本の名前とはずいぶん感じが違いますが、何と言うかこの、親の願いがものすごく込められているのが感じられますね。

    とは言え、何とも切ない旅立ちだったんですね……仕方ないこととは言っても、なかなかに辛いところ。
    それでも、福益売の前向きな気持ちと家族思いの優しさに心打たれるものがあります。

    大川さんの描写がすごいですね。
    まあ福益売フィルターがかかっていなくても、相当美しかったみたい上に、鎌売さんにそんなことを言われていたらしょうがないですね(笑)。

    タイトルの「梓弓」がどうつながるのか、そもそも梓弓というものをよく知らなかったので調べましたが……うーん、どうなるんだろうなあ。
    伊勢物語にまで辿り着いてしまいましたが(笑)、楽しみに拝読しようと思います。

    関係ないですけど、梓について調べていたら
    「あざす」と「あざます」の違いってなんですか?とか出てきて、力が抜けました(笑)。
    しかも、「あざます」は「ます」がついている分、「あざす」よりは少し丁寧な感じを受けますとか真面目に説明されていて笑いました。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    こんにちは。
    「あらぬば」広報担当、ありがとうございます。(笑)

    御作、「算数ギルドへようこそ」レビューは、背中を押すことができましたか。
    なら、良かったです!!

    私も、いつも、公開してすぐに読んでくださり、さらにレビューを書いていただき、夏井涼さまには本当──に感謝してもしきれません。蛙・久麻牟志──クマムシも、「感謝!」「さんきゅう」と書かれた旗を両手に持って振っております。


    「梓弓」は物語とはまったく関係なく(すみません〜!)掛詞です。
    弓をひく。ひくから、よる。近寄る、にかかります。
    またタイトルは歌です。
    私が、タイトルに歌が並んでると、それを読んで楽しいからです。
    4話めで、歌の全貌をのせます。

    次話のタイトル「欲良の山辺」は「よらのやまへ」と読み、現在、不詳の地名なので、し、調べないでくださいませね!!

    梓弓は、正確な知識ではないんですが、弓に良い木だから、ということらしいです。あずさゆみ、という響きが良いものだったから、という事もあると考えています。歌ですからね。

    うんちくはともかく、福益売の物語です。
    妹の名前、親の願いがひしひしと感じられる名前ですね。注目していただき、嬉しいです。

    大川さまは、もう本当に、夏井涼さまの仰るとおりです。
    大川さまがあれほど女嫌いじゃなければ、鎌売の言うとおりになっていても、何もおかしい事はありませんでした。

    あざます、って、なにか力抜けますね。(笑)

    しばらく、健気で元気な福益売におつきあいくださいませ。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第一話  梓弓への応援コメント

    こんにちは。

    福益売の物語、楽しみです。
    できれば10話以上の連載でお願いします!(笑)

    作者からの返信

    水無月 氷泉さま。

    ようこそ、いらっしゃいませ!
    さりげなく、「君をとまとも」も読んでくださってる、嬉しー!!
    ありがとうございます。

    派手なエピソードはない、良き友人であり続けた福益売。
    彼女の物語を、楽しみ、と言ってもらって、嬉しいです!

    これは全八話+あとがきです。
    多分、これで、良いバランスだと思います。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第一話  梓弓への応援コメント

    朝、慌ただしくて読んでハート押して。
    でもって、また来ました。
    連載嬉しー!!!
    続き楽しみです! 
    期待を込めて、まだ1話だけど、星押させてください。
    このこ、好きだったの。

    作者からの返信

    西しまこ様! 嬉しー!

    また来てくださり、ありがとうございます。

    そして、このこ、好きだったの。の一言にすごい励まされました。
    明るい元気な友人キャラ。そこの立ち位置をはずさない彼女。
    読みたいと思ってくれる人がいるか、不安で(汗)

    恋愛話になると、キャー! と楽しそうに叫びはじめてしまう彼女の、恋。きちんと描いておきたかったのです。

    期待を込めたお星さま、ありがとうございました!!