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  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

     あああああああ、ここにもぶきっちょで不愛想な男がぁぁぁ。
     まあ、口八丁手八丁でも困るけどねw

     しかーしっ、こんな状態でどうやって福益売を口説くのだぁ?
     もう、わらびにでもぜんまいにでも、巻かれてしまえw

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    まず、きらきらお星さまと、素敵なレビューを、ありがとうございました。
    「女官になった福益売は、何を見てどんな経験をするのでしょうか。」
    と、わかりやすく、読者さまの興味を誘導してくださり、ありがたいです!

    そして……、「あああああああ、ここにもぶきっちょで不愛想な男がぁぁぁ。」いただきました。
    うん、いました。ぶきっちょな男。
    でも三虎ほど、重症ではない、はず。

    そう、口八丁手八丁な野郎に、福益売をやるわけにはいきません!(いきなりお母さん)

    こんな状態で、本当に、どうやって女を口説けるのでしょうね??
    私も危ぶみながら、執筆していました。
    (大丈夫か? 大丈夫なんだろうな? 川嶋!)
    と。

    わらびにでもぜんまいにでも巻かれて、出直したほうが良いかもしれません。くーるくるくる……(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

     川嶋は怪我をして、正式な衛士からは引退していたのですね。
     川嶋も福益売も、お互い一目みたときから、なんとなく好きになっている。
     いい感じですよね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、川嶋は怪我をして、正式な衛士からは引退し、田舎にひっこんでいました。
    三虎が、もと衛士としての仕事をくれたので、すごく嬉しいです。

    川嶋も福益売も、お互い一目見た時から……、川嶋は、「きれいだ。」と思い、福益目は、熱心に見つめられ、なんだかソワソワ、恥じ入る気分になりました。
    川嶋を男として意識したあらわれ、です。
    いいかんじ……の出会いのようです。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

     古志加のしあわせそうなこと♡

     そして福益売も川嶋といい雰囲気になりそうですね。
     ウフフ♡

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    そうなんですよ〜♪
    古志加は幸せを満喫しております。
    三虎はいぢわるでも、ラブラブな夫です。

    福益売、川嶋と良い雰囲気になりそうです。
    ぜひ、お楽しみに!

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

     あああ、懐かしい。
     このあたりは古志加視線で、やきもきしたり、おおおおおおおお、ついに、と盛り上がったところですね。

     私も、女官部屋で目をギンギンさせて、古志加の成果を聞いていた女官たちと同じだぁwwww

     古志加の家に福益売が行くのをためらったのは、大川さまへの想いが断ち切れなかったからなのですね。
     新しい発見です。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、懐かしいですよね。
    そう、古志加が、……おおおおおう!……なシーンでした。

    まあ! 本城 冴月さま、女官部屋で目をギンギンにさせて、古志加の成果を聞いていた女官たちと同じでしたか。
    恥ずかしそうに、でも、正直に話す古志加。
    この日の女官部屋は、熱気むんむんで、なかなか寝れなかったようですよ(笑)

    上毛野君の屋敷にいれば、大川さまを目にする機会があります。
    でも、古志加の屋敷にいったら、もう、目にする機会は、ない……。
    想いを断ち切る事を迫られました。

    (実際は、古志加がちょこちょこ、上毛野君の屋敷に遊びにいくので、目にする機会はあったかもしれない)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

     そっかー、福益売は、古志加の恋も、日佐留売の想いも、ずっと近くで見てきたんですものね。
     福益売は大川さまのことが好きだけれど、古志加の恋のように激しくはなく、現実的な考え方で諦めている感じですよね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    日佐留売は今は、人妻として慎ましく、乳母の仕事をしています。
    でも、何か感じ取るものは、ありました。福益売、毎日、日佐留売を見ていますので。

    そして、古志加の恋も、そのはじまりのほうから、ずっと見守っていました。

    大川さまは、誰も相手にしないので、女官という対等ではない立場からは、見ていることしかできない恋です。
    夢が醒めることもなく。
    進展することもなく。

    まるで、現代、芸能人に恋こがれるように。……どうしようもないのです。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  梓弓への応援コメント

     コメント、お邪魔します。
     福益売は、父と兄が亡くなって、家が貧しくなったので、女官になった(売られた?)のですね。
     大川さまを見て、ドキドキしてますが、福益売も大川さまのことが好きになるのかしら。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、おっしゃる通り、福益売は、家が貧しくなったので、売られて、女官になりました。
    人買いに売るより、中間マージンがないぶん、大金で、です。
    悲しいけれど、家の為に、と納得して、福益売は、上毛野君の屋敷にきました。

    そこで、夢のような美男子と出会いました。
    うん、これは……、好きになっちゃいますね。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    今回もまた面白かったです!
    末永くらぶらぶ間違いなさそうな、お似合いの二人だったと思います。
    素敵なお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    物語の最後までおつきあいくださり、また、キラキラお星さま、ありがとうございました!

    福益売と川嶋、間違いなく、末永くらぶらぶだと思います。

    丁寧に物語を読み込んでくださり、感謝申しあげます。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    すぐに誤解が解けて良かったですね。
    可愛い……というのは川嶋に対して失礼か。なんとも微笑ましい二人でした。

    それにしても、外堀を埋めてすっかり計画通りといった風な福益売はさすが元女官!
    いずれ川嶋は尻に敷かれてしまいそうです笑

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、すぐに誤解、とけました。
    恋に落ちた男は、可愛いものです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
    失礼じゃないですよ。

    なんとも微笑ましい二人、と言ってくださり、ありがとうございます。
    まさに、そこを狙って書いていました。

    女主人・古志加と相談し、外堀を埋めて計画通りにはこんだ福益売。さすが元女官ですね。(笑)

    川嶋、すぐに尻に敷かれてしまうと思います。それでも幸せにニコニコ笑ってるでしょうねぇ。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    福益売からのアプローチでもうお祝いを言う気満々でしたが……おいおい。
    川嶋の朴念仁には困ったもんです。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    福益売からのアプローチ。お祝いを言う気マンマンで読書していただいたのですね。
    ありがとうございます。
    川嶋、朴念仁でしたね(笑)
    でも三虎ほど酷い朴念仁ではありません、ご安心ください(^_-)-☆

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    朴訥な川嶋の恋は応援したくなりますね。
    思ってることを口に出して言えれば良かったんですけど。

    福益売と二人のシーンはほっこりしました。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    朴訥な川島の恋。ぜひ応援くださいませ♪

    思ってることを口に出して言えれば良かったんですが、不器用なので、そんなにうまくできません。
    そんなところが、可愛い男です。

    福益売と二人のシーン、ほっこりしていただけて、嬉しいです(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    川嶋はどことなく傷痍軍人の暗黒面に呑まれかけていたように見えました。
    よい働き口が見つかって良かったです。

    剣を仕事にできるというのは嬉しかったでしょうね。
    ついでに美人と一緒!

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「川嶋はどことなく傷痍軍人の暗黒面に呑まれかけていたように見えました。」そうですね、きっとそうだったと思います。

    「よい働き口が見つかって良かったです。」ええ、剣を仕事にできるし、三虎や古志加や老麻呂も懐かしいし、やり甲斐のある、嬉しい仕事です。

    ついでに美女と一緒(←ココ大事・笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    わしわし → 「そうかなあ、そうかなあ。」
    相変わらず古志加は可愛いです!

    福益売の目から見ても三虎の変化は戸惑いを覚えるほどなんですね。
    ともあれ主が定まって次は自身の幸せの番。
    ここからが本短編の本番ということになりそうです。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    相変わらず古志加は可愛い、と言ってくださり、ありがとうございます。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
    ここの、わしわし、は、三虎と古志加らしくて気に入っております。

    福益売の目から見ても、三虎の変化は戸惑いを覚えるほどです。
    もともと無表情、感情の変化がわかりにくい男。でも古志加に接してる時は、ちょっと口元が緩んでる事が多くて、態度自体はあまあま……極甘です!
    まわりはついてけませんよね(笑)

    福益売、上毛野君の女官ではなくなって、心機一転。
    これからが、福益売の幸せの番。
    本短編の本番で、間違いありません(≧∇≦)b

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    あの練り香油が決め手になっていたのは嬉しいですね。
    三虎を怒らせてしまっただけで終わらず、しっかり古志加の幸せに繋がっていた!

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、あの練り香油が、古志加の優しさの象徴となり、福益売がここの生活に区切りをつける踏ん切りともなったようです。

    巡り巡って、あの練り香油が、古志加の幸せにつながっていました。
    古志加は福益売が大好きです(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    卯団の皆は古志加の兄弟のようですけど、女官たちはまるっきりお姉ちゃんですね。
    このきゃーきゃーという雰囲気は本当に和みます。

    福益売は本気の恋のようですが、これは相手が悪い。
    結果はともかく、どう折り合いを付けていくのでしょうか。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、古志加にとって、卯団の皆は兄弟のようで、女官たちは、まるっきりお姉ちゃんです。
    女官たちの、ここの会話は、私も気に入っています。
    きゃーきゃーが楽しい。和みますよね。
    古志加は可愛がられています。

    福益売、本気の恋ですが、相手が悪すぎました……。

    上毛野君の屋敷の女官は、福益売のように、大川への片恋に苦しむ女官が多いです(-_-;)

    福益売がどう折り合いをつけていくかは、この物語のなかで語られますよ。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    こちらのお話も止まらなくて、一気に読んでいました。
    おふたりが結ばれて良かったです!
    末永くお幸せでありますように。

    素敵な物語をありがとうございました😊

    作者からの返信

    春渡夏歩さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    わー! 「いはゐつら」も一気読み!
    ありがとうございます!

    福益売と川嶋、2人に祝福のお言葉、感謝申しあげます。
    2人とも、ずっと幸せに暮らしていきますよ。

    そして、「いはゐつら」と「悩ましけ」両方にお星さま、重ねて御礼申しあげます。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    うんうん、良かったね、福益売、川嶋!

    16歳のくだり…こんなにも気持ちが詰まっていたとは…やっぱり、あとがきは絶対読むべきだと改めて思います。
    これを知って最終話を読むともっともっと素敵に感じられますね。

    作者からの返信

    きんくま様

    まず、きらきらお星さま、ありがとうございます。
    嬉しいですm(_ _)m

    福益売と川嶋に、寿ぎ、感謝申し上げます。

    福益売、気持ちのこもった、特別な夜でした。
    ええ、あとがきをつけている物語は、ぜひ、あとがきもあわせて読んでいただきたいな、と思っています(・∀・)

    きんくま様、近況ノートで、次は「恋や明かさむ」をどうぞ、と案内しましたが、ぜひその前に、
    「丹つつじの匂はむ時 〜佐久良売と都々自売〜」
    というショートをご覧ください。
    これは、「恋や明かさむ」の前日譚になっていまして、これを先に読んでもらうと、ヒロインのキャラがつかみやすくなります。
    (お時間のある時に……。)

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    最高の結びでした。素敵な物語をありがとうございました。

    福益売さんがリードしてるようで、内心盛り上がってるのが福益売さんっぽくってとっても好きです。

    (天よ地よ、
     こ───れが口づけよ───ぉぉぉ! 
     あたしの唇は今、川嶋を知ったのよ。)

    特にこれ、大好きです。
    何気に川嶋の返答の「釣り合いが取れてる」もいいなぁって思うんです。
    飾らない良さと言いますか…うまく言えませんが刺さりますね。

    作者からの返信

    きんくま様

    終話までお付き合いくださり、ありがとうございます。
    最高の結び、と言ってくださり、嬉しいです。
    自分でも、この終わり方は気に入っています。

    福益売、内心、とっても盛り上がってます。福益売らしいですよね(≧∇≦)b

    私も好きなセリフを拾ってくださり、ありがとうございます。
    福益売、ドキドキ、幸せな瞬間です。

    川嶋の「釣り合いが取れてる」素朴な男の、飾らない気持ち。まことの心でそう思ってる、というのが伝わって、年齢で悩みかけた福益売の心を救ってくれます。
    「刺さります」とのご感想、この「いはゐつら」をおすすめして良かったな、と安堵いたします。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    >オレのバカめ───!!
    そうだぞー!!笑
    でも、何となく気持ちは分かる気がします、いざとなると中々勇気がでないものですよね。
    中期の三虎といい、川嶋といい、なぜ肝心な場面で他の人の名前を出すのでしょう…
    そこの一点においては阿古くんや花麻呂の方が上手かなぁ、なんて思っちゃいました。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「オレのバカめ───!!」
    に、「そうだぞー!!笑」
    と的確な突っ込みありがとうございます。

    本気の恋、で女に向き合った経験のない川嶋は、いざとなると、なかなか勇気がでないところも、あるようです。

    でも、肝心なところで他の人の名前を出すのはいけませんな。

    それをしない、阿古くんや花麻呂は、その点、男として上なのかもしれません。

    でもそんな、自分と他人を勝手に比べちゃうナイーブな男子も、好ましい、と思ってみています。

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    無骨な川嶋さんに話し上手な福益売さん、素敵な組み合わせですねぇ。
    古志加と三虎、莫津左売さんに花麻呂、加須様が合わせる男女はバランスが良くて読んでて楽しいです。

    そして、お腹が空く飯テロな話でした笑
    「かーのっしし!!」
    食べてみたいなぁ(ジュルリ

    作者からの返信

    きんくま様

    無骨な川嶋と、話し上手、おしゃべり好きな福益売。
    素敵な組み合わせ、と言ってくださり、ありがとうございます♪

    私が合わせる男女はバランスが良くて〜、とのお言葉も、嬉しいです!
    そこは、意識して書いてるところですね。
    むしろ花麻呂は、莫津左売にあわせる為に、あれほど良い男としてキャラの性格を肉付けしています。

    食いしん坊、古志加。奈良時代の素朴な食事を嬉しそうにモグモグします。
    「食べてみたいなぁ」とのご感想、作者冥利につきます(≧∇≦)b

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    川嶋さん、一目惚れだったんですね、素敵です!!
    福益売さんってどちらかと言えば、愛嬌あるお顔だと思ってましたが、真っ向から「美しい」と思ってくれる人がいてニッコリしてしまいました。

    川嶋さんにフォーカスした回想も、先の展開がわくわくです。
    剣に生きた男がどうなっていくのか…とっても楽しみです。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    川嶋、一目惚れでした。
    福益売は愛嬌がある顔。上毛野君の屋敷の女官としては、平均的な綺麗さですが、真っ向から美しい、と思ってくれる人がいて、良かったですよね。(≧∇≦)

    剣に生きた男、川嶋。
    これからどうなっていくのか、ぜひお楽しみに!

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    「あたしが首を刎はねてあげるからね!」→布多未さん流!?
    「つれないアホな無愛想口悪し従者」→辛辣!笑
    パワーワードだらけでシリアスながらクスっとしてしまいました。
    その他にも「さ寝にさ寝する」も…もうワードセンスが羨ましい。

    福益売さんの恋も始まりそうでニマニマです。
    28歳がなんだ! いくつになっても恋はできるのですよ福益売さん!

    作者からの返信

    きんくま様

    古志加、布多未流です。やるとなったらマジでやる、恐ろしい子です。
    「つれないアホな無愛想口悪し従者」
    古志加を長年つれなくした恨みが、友人としてこもってます(笑)
    辛辣!
    シリアスながらくすっとしてもらって、嬉しいです。

    「さ寝にさ寝する」これは万葉集に「さ寝にさ寝てば」(さ寝にさ寝を重ねる)という表現がありまして……。
    万葉集のワードセンスですね。
    現代の言葉ではできない表現です。生々しすぎて、風情がでない。

    「28歳がなんだ! いくつになっても恋はできるのですよ福益売さん!」
    力強い励まし、涙が出るほど嬉しいです。ありがとうございます。

    福益売は、この年齢にしたかったわけではなく、古志加のお姉さん的存在→古志加の恋が成就するまで、につきあったら、この年齢になってしまっただけなので……。
    そんな理由で28歳まで幸せを手にできなかった彼女ですが、大丈夫、素敵な恋を彼女にも用意しております!

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    >「やはり男が趣味なのかしら? 大川さまに道ならぬ恋を……!。」
    この時期までの三虎なら言われてそうだなぁ、と思ってらやっぱり言われてましたか笑
    裏を返せばそれだけ忠義に厚く映っていたってことですよね。

    すごい読みやすいテンポですいすい読めて楽しいです、今話まで(もう少し先?)は本編で履修済みですが、ここから福益売さんの物語が始まるのでしょうか。
    すっごく楽しみです。
    そしてお母さんにも会えて、妹たちの幸せも聞けて良かった良かった…泣

    作者からの返信

    きんくま様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「この時期までの三虎なら言われてそうだなぁ、と思ったらやっぱり言われてましたか」
    ばれてる(;・∀・)
    ええ、女官たちには影でこう言われていたみたいです。
    それだけ忠義にあつく……女官たちには、それはどうでも良いみたい(笑)
    女は面白い話題が好物です。(;^ω^)

    「読みやすいテンポ」
    ああ、そうですね! 本編の話、全部をさらうつもりはない、美味しいところはどこかな? と探して、テンポ良く、を意識して執筆していました。

    やっぱりすいすい読めると楽しいですよね。その事を再確認できました。
    ありがとうございます。

    もう一生会えないと思っていたお母さんにも会えて、イモウトたちが幸せに暮らしてると聞けて。福益売、良かったです。

    そしてここから、彼女の物語が始まります(≧∇≦)b

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    幼少期の古志加、本編やサイドストーリーを読んで何度も登場しているのに、毎回懐かしい気持ちになれるのは、きっと幼古志加が可愛くて魅力的だからなんでしょうね。

    女官たちの会話は男所帯の衛士たちとまた違った賑やかさがあって微笑ましいです。
    憧れての人と同じ屋敷に住むって、よく考えたらすごいことですよね、私なら情緒が壊れる気がします笑

    作者からの返信

    きんくま様

    幼少期の古志加、毎回懐かしく、可愛いな、と思いながら、私も執筆してますので、その思いが伝わったのかも♪
    「可愛くて魅力的」と言ってくださり、ありがとうございます。

    女官たちのガールズトーク、衛士たちと違って、また、微笑ましいですよね。
    きゃいきゃい、うるさいです(笑)

    憧れてる人と同じ屋敷に住むって、ドキドキですよね。
    でも、福益売が大川さまの顔を拝見できるのは、長い時間ではありません……。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  梓弓への応援コメント

    福益売さんの背景はこんな感じだったのですね。
    二人のお姉さん、古志加とすぐに仲良くなった一端を見た気がしました。
    顔の造形が美しい人も素敵ですが、笑顔が可愛らしかったり、愛嬌のある顔って良いなぁ、なんて思います。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、福益売、このような背景を持っていました。
    福益売の同母妹と、古志加が同じ年頃だったので、よけいに福益売は可愛く感じたようです。

    そう、顔の造形が美しい人は、「眼福♪」となりますが、笑顔、愛嬌のある顔、中身がにじみ出てる顔って、魅力的ですよね。

    福益売も、そんなかんじです(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    よかったです。福益売がハッキリ言ってくれる子で(笑)
    不器用な男には、福益売のような人が必要ですから。

    また次のオススメがあれば、お教え頂けると幸いです♪

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。

    物語の最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。(≧▽≦)

    「不器用な男には、福益売のような人が必要」
    ええ、そうだと思います。
    ハッキリ言う福益売と、誠実な川嶋は、お似合いカップルです♪

    次は、

    ショート「丹つつじの匂はむ時」

    長編「恋や明かさむ」

    ルートをオススメします。「丹つつじの匂はむ時」は、「恋や明かさむ」の前日譚。これを読んでおくと、「恋や明かさむ」のヒロインキャラが、より掴みやすくなります。

    どうぞよろしくお願いします。m(_ _)mペコリ

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    _(┐「ε:)_ズコー!
    久しぶりに使いました(笑)

    でも、川嶋は好感が持てる男なので、ちょっとくらい不器用でもOKです(`・ω・´)b

    作者からの返信

    最十レイ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    『_(┐「ε:)_ズコー!』
    あははは! 盛大なズッコケ、ありがとうございます!

    『川嶋は好感が持てる男なので、ちょっとくらい不器用でもOK』
    と言ってもらえると、安心します。
    川嶋は、男性読者さまに好感を持ってほしい、と思いながら構築したキャラでした(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    いいですね。この「自分、不器用ですから」系男子(*´ω`*)
    これは益々、応援したくなります。

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    川嶋、「自分、不器用ですから」系男子です。
    口下手です。なかみは実直な男。
    最十レイさまからの応援、嬉しいです!
    どうぞ、大人の恋愛、見守ってくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    女官時代には手を出せなかったようですが、今ならチャンスが……!
    二人には是非、幸せになってもらいたいものです。

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、女官時代には手を出すと、衛士クビの危機でしたが、今ならチャンスです。
    二人が上手くいくよう祈ってくださいませ。(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
    きっと幸せになります……!

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    古志加、首を撥ねるとは、変わらず元気なようで(笑)
    まあ、声のボリュームは落とした方が、いいと思いますが……( ̄∇ ̄;)

    作者からの返信

    最十レイ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、首をはねる、冗談ぽく言ってますが、目がマジです。
    変わらず元気ですよ♪

    声の大きさ、恥ずかしいから小さくしようとは思うのですが、毎回、その余裕がなくなり、結局、元気いっぱい声を響かせる事になります。
    三虎のせいですね。┐(´д`)┌ヤレヤレ

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    難攻不落の大川さまも、今となってはなんだか懐かしい(*´ω`*)
    女性特有の鋭い勘も、こういう時ばかりは、お休みしててほしいものです。

    作者からの返信

    最十レイさま

    申し訳ありません!
    返信もれがありました。
    お許しください……m(_ _)m

    難攻不落の大川さま、懐かしいですよね。
    女性特有の鋭いカン。
    福益売も、日佐留売も、ぴーん、と働いてます。(つまり日佐留売も、福益売が大川さまにほのかな恋心を抱いていると勘づいている)

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  梓弓への応援コメント

    家族のために女官となった福益売、健気でいい子ですね。
    上司にも恵まれて、取りあえず一安心。
    しかし、大川さまの美しさは、どのお話でも健在ですな。

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    まず、「うらふく風の」に、キラキラお星さま、ありがとうございました!m(_ _)m 嬉しいです。

    福益売、家族のために女官となりました。半分奴婢の性格があるので、お里帰りができないのが辛いところです。もう、家族とは今生で会えないだろう、と覚悟して、ここに来ました。
    でも、福益売は、誰も恨みません。
    明るく前向きに生きようとする、健気な良い子です。

    上司にも恵まれ、職場に一安心。
    そこにあらわれた、16歳の大川さま。ひたすら美形です。ええ、どのお話でも、彼の美しさは健在です。(^_-)-☆

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    福益売さん、川嶋さん、おめでとうございます💐
    本当に良かったです。
    感動的なお話、ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美のこ様

    物語の最後までおつきあいくださいまして、ありがとうございます!
    そして、お星さま、素敵なレビュー、感謝申しあげます。
    応援したくなる恋愛、と、わかりやすく解説してくださり、嬉しいです。

    福益売と川嶋に、花束!

    福益売「この美のこ様、ありがとうございます。」
    川嶋「ありがとうございます。」

    二人はよりそって、嬉しそうに花束を見ています。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    千花ちゃん。

    晴れて二人はお互いの気持ちを告白することができ、福益売さんの叶えられなかった少女の頃の想いも、ちゃんと川嶋さんは汲んでくれましたね。
    まっすぐな二人の気持ちが通じ合って良かったです。
    感動しました。
    きっと素敵な夫婦になることでしょう。
    古志加ちゃんや母刀自の後押しがあったのも嬉しいですね。
    三虎さん、帰ってきたら二人が良い関係になっていてびっくりするでしょうね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    晴れて二人はお互いの気持ちを告白し。
    川嶋は、福益売の叶えられなかった願いを、叶えてくれます。
    きっと、この二人は素敵な、幸せな夫婦になると想います。
    三虎は、帰ってきたらビックリするでしょうが、古志加が、福益売の幸せを嬉しそうに話すので、「良かったな」と思うのです。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    福益売さんも川嶋さんに恋してることをはっきりと自覚したんですね。
    これは両想いと思っていましたが、こともあろうに福益売さんから話があると二人きりになった時に、
    とんだ勘違いに……。
    はぁ~(*´Д`)
    これは福益売さん怒りますよね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    福益売、大川さまへの憧れではなく、川嶋に、自分は恋している、と、自覚しました。
    ふきでる熱い想いです。
    川嶋、とんだ勘違い。
    そりゃあ、福益売は怒ります。
    やらかしちゃう、憎めないところが、川嶋、好きです。(私が)

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    千花ちゃん、こんにちは😊

    衛士として生涯を捧げようとしていた、川嶋さんも三虎さんの屋敷に来て、恋心が目覚めてきましたね。
    あの明るくて可愛い福益売さんを毎日見ていたらそりゃあ惚れちゃいますよね。
    二人が、わらび漬けを食べながらの時間が、とっても初々しくて素敵です。

    作者からの返信

    この美のこ様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    川嶋、自分が恋するなんて考えてなかったのですが、「明るくて可愛い福益売」を毎日見ていて、そりゃあ惚れないではいられないです♪

    二人が、わらび漬けを食べながらの時間。初々しくて、お互いを意識していて……。素敵、と言ってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    衛士と女官は接点があるようでなかったのですね。
    というかその関係はタブーだったのですね。
    川嶋さん側のお話も興味深いです。
    今は福益売さんの事、可愛いと思ってみているのですね。
    川嶋さんと福益売さんの恋の始まりが楽しみです。

    作者からの返信

    この美のこ様

    衛士と女官、同じ敷地で働いていますが、合コン会場のようになっても困るので、基本、不可侵でした。
    川嶋の話も興味深いと言ってくださり、ありがたいです!
    今は、福益売のことが可愛いな、と思ってるようですよ♪
    今後の展開、お楽しみください。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    古志加ちゃん、三虎さんにとことん愛されて幸せいっぱいですね。
    結婚生活も充実していて良かった。
    福益売さん、ここで川嶋さんとの出会いが!
    第一印象もいい感じで♡

    作者からの返信

    この美のこ様

    古志加、この新妻は、三虎にとことん愛されて、まわりの空気までピンクに染めてるようです。(笑)
    結婚生活、充実です。

    そして、福益売は川嶋と出会い、福益売の物語がやっと動きはじめます。(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    千花ちゃん、こんばんは😊

    あぁ~、古志加ちゃんが、美しく着飾って宴に行った日……三虎さんから酷いことを言われて大泣きをして帰って来た時の事、思い出しました。
    福益売さん、古志加ちゃんが泣き止むまで、ずっと慰めてくれたのね。

    そして、古志加ちゃんの想いが叶った日……福益売さんを含む女官部屋の十人は長い夜を過ごして古志加ちゃんの帰りを待っていたんですね。
    その時の盛り上がりで古志加ちゃん、みんなから祝福されてるのが伝わって再びあったかい気持ちになりました。

    そして、福益売さん、母刀自との再会、これ以上の喜びはないですね。
    再度、感激に浸っています。

    作者からの返信

    この美のこ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加が着飾って、三虎にヒドイことを言われたあの日、思い出しますねえ……。

    そして、やっと古志加の想いがかなった日。女官部屋の皆は、こんな盛り上がりかたでした。(笑)
    ここのシーンは、自分でも良くかけた、とお気に入りです。祝福され、愛されてる古志加。幸せ者です。

    福益売、思いもよらなかった、母刀自との再会。この美のこ様のおっしゃる通り、これ以上の喜びはありません。
    感激に浸っています、と言ってくださり、嬉しいです(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    千花ちゃん。

    うわぁ、古志加ちゃんが登場。
    福益売さんから見た古志加ちゃん、可愛さがアップしてますね。
    皆から愛されてるのが伝わります。
    もう女官の間でも評判になるほど古志加ちゃんの三虎さんへの一途な片思いは駄々洩れですね。
    福益売さんも応援してるほど。

    そして福益売さんも大川様への憧れともいえる恋心。
    更には日佐留売様の秘めたる大川様への想いも気づいているようですね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    古志加、登場です。
    福益売から見た古志加は、このように可愛い女の子です。
    福益売はじめ、皆から愛されてます。
    そして、古志加が三虎が好きなのは、ダダ漏れです。もう、目が三虎を追いかけてばっかりですし、三虎の話をすると、もじもじ照れる女の子ですので。

    福益売の、憧れともいえる恋心ゆえ、日佐留売の秘めた想いも、なんとなく察してしまうのです。
    女はカンが鋭いのです。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  梓弓への応援コメント

    千花ちゃん、こんにちは😊
    やっときました。

    福益売さんの物語。ワクワクします。
    福益売さんはいつも明るいイメージがあったのですが、家の事情を知ると、辛くなります。
    家族の為に女官になったのですね。
    でも、大変ながらも上毛野君の屋敷で日佐留売様の下で良かったです。

    そして大川様を見た時の福益売さん、その衝撃が忘れられないほどの美貌だったのですね。
    やっぱり大川様はダントツの美しさですね。
    近況ノート、以前にも見てましたが、素敵なイラスト。
    これはぽんにゃっぷ様からのプレゼントだったのですね。
    こうして描いていただくのは嬉しいですね\(^o^)/

    これからの福益売さんの物語が楽しみです(^^♪

    作者からの返信

    この美のこさま

    KACで短編がカクヨムにあふれるなか、お越しくださいまして、ありがとうございます。

    福益売、金銭的に追い詰められた母親に売られて、女官になりました。
    それでも、母親を恨んだりせず、家族の命を救えたのだ、と思い、明るさを失わない、健気な子です。

    日佐留売は優しい上司なので、日佐留売のもとで働けて良かったです。

    そして大川さまは、衝撃的な美貌でした。
    一目で恋におちます。

    ぽんにゃっぷ様からのファンアート、お気に入りなのです♪
    ありがたい限りです。

    福益売の物語は、幸せな光りに満ちています。どうぞ、お楽しみください。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    終話  いざせをどこにへの応援コメント

    本編の関連作ということで、こちらにもお邪魔させて頂きました。

    何て真っ直ぐで真っ当な恋愛!
    ちゃんと両思いのくせに、あれこれ言い訳して、ゴールに辿り着くまで紆余曲折ありまくった古志加・三虎カップルに、この短編集を読み聞かせてやりたい思いです。

    本編だと川嶋はもうちょっと寡黙なキャラというか、男は背中で語る系と思っていましたが。
    思ったより早い段階で福益売にゾッコンだったのですね。
    心中でアレコレとあたふたしてる姿は、意外と可愛いものでした。
    でも心の揺れ動きでいうと福益売が凄かったですね。
    誠実で、感情豊かで、一緒にいたら楽しんだろうなって思いました。
    これは古志加も屋敷に誘うはずです。
    「実は古志加の実の姉だよ」と言われても、信じてしまいそうです。

    短編なのに、非常に濃密な恋愛小説でしたm(_ _)m。

    作者からの返信

    濱丸さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、本編の関連作です!
    きらきらお星さま、ありがとうございます!

    まっすぐで真っ当な恋愛です。
    「ちゃんと両思いのくせに、あれこれ言い訳して、ゴールに辿り着くまで紆余曲折ありまくった古志加・三虎カップルに、この短編集を読み聞かせてやりたい思いです。」
    なんという秀逸なご感想でしょう。
    私も、( ゚д゚ )彡そう!
    と深く頷いてしまいました。(笑)

    川嶋、寡黙……なのですが、遅まきの恋に、心のなかであたふたしちゃいました。
    川嶋は、本編のなかでは、ほとんどスポットライトがあたらなかったキャラです。
    覚えていてくださり、ありがとうございます……!(≧▽≦)

    感情が豊かで、心の揺れ動きもしっかりある福益売。
    「誠実で、感情豊かで、一緒にいたら楽しんだろうなって思いました。」
    その通りです。良い子です。川嶋も、そんなところに惹かれ、また、夫婦となっても、幸せです。

    『「実は古志加の実の姉だよ」と言われても、信じてしまいそうです。』
    古志加は、姉でも兄でも、兄弟が欲しかったので、本当のお姉さん、と思って、福益売に懐いています。
    今までたっぷり、世話を焼いてもらい、可愛がってもらった絆があります。
    古志加は可愛いので、福益売も、本当のいもうとみたいに思っています。

    非常に濃密な恋愛小説、と言っていただき、作者冥利につきます!

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    拝読致しました。
    「こ───れが口づけよ───ぉぉぉ!」 (ノ∇≦、)ノ彡☆
    福ちゃん、幸せ絶頂!
    主たる古志加ちゃんをまきこんでの計略!!
    もう、世界は福ちゃんの筋書き通り。
    川嶋さんはもう、福ちゃんが敷いたレールの上を走るしかない。
    きっと、それを幸せと言うのでしょう(*ˊᗜˋ*)
    少なくとも、二人の間では。。。

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    きらきらお星さまも、ありがとうございます。

    福ちゃん、幸せ絶頂!
    まさしく、
    (ノ∇≦、)ノ彡☆
    こんな感じの、きゃぴきゃぴした顔をしています。(笑)

    主たる古志加を巻き込んで……。
    古志加は「いいよ!」と即答だったでしょうね……。
    もう世界は福ちゃんの筋書き通りです。
    川嶋は、福ちゃんの敷いたレールの上を走るしかありません。
    途中下車は、無☆理!
    (笑)

    うん、そう、これが幸せというものですよ。
    主導権は、福ちゃん。
    それがこのカップルです。
    それで福ちゃんは、幸せそうに笑っているので、その笑顔を守れている川嶋もまた、幸せです。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    拝読致しました。
    川嶋さんの、最後の珍解釈には吹いてしまいました(>v<;) +
    この外し方、うまい... Σ(・◇・;) ピヨッ
    しかし、福ちゃん、しっかり恋していましたね!
    もともと大川様を眺めているのはアイドルを見ているようなもので、現実的でない情感であったでしょうから、現実目線の相手がいて良かったです(^^)
    古志加ちゃんと老ちゃんの両手炸裂、この演出も粋でした。
    古志加ちゃん、サブキャラの位置になると、こう動くんだぁ。生き生きしているなあ、と改めて思いました。
    次回、最終回?
    川嶋さん、噴火していた川嶋さん、次回は爆発するのかなぁ?(;'∀')リアジュウバクハツ

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    川嶋、珍解釈です。(笑)
    「この外し方、うまい... Σ(・◇・;) ピヨッ」
    この絵文字、可愛い……!
    ヒヨコがいる。(笑)

    福ちゃん、しっかり恋してます。
    「もともと大川様を眺めているのはアイドルを見ているようなもの」
    そうなんです。
    大川さまは、手が届かない方……。どうしようもできません。

    「古志加ちゃんと老ちゃんの両手炸裂、この演出も粋でした。」
    やったぁ、褒められた。♪

    「古志加ちゃん、サブキャラの位置になると、こう動くんだぁ。」
    そうなんですよ。自由奔放で、かつ、優しいです。
    「生き生きしているなあ、と改めて思いました。」
    と言ってくださり、嬉しいです。

    次回、噴火していた川嶋、爆発なるか? おそまきの恋。リア充爆発です。(笑)
    彼はしっかり大人の男なので、噴火しても、ヒドイ事にはなりません。

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    拝読致しました。
    川嶋さん視点で見ると、古志加ちゃんのムードメーカーっぷりが際立ちますね!(^^)
    真っ直ぐで開放的で陽気な古志加ちゃん、周囲を巻き込んで雰囲気をあげる様子が面白い。これにコチコチ三虎さんが溶かされたんだなぁ、と(^_^;)
    それをふんわりと受け止める福ちゃんが、良妻になりそうな空気を感じさせて、川嶋さんにはぐっと刺さったのではないかなぁ?(・∀・)
    そしてわらびのシーン。
    老麻呂さん、ナイスアシスト!(>∀<)b
    でも話せない川嶋さん(^_^;)
    心の中は雄弁で、でも口からは出なくて、静かに流れる空間。
    遅き青春、善き哉(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
    実直さの良さが描かれている気がしました!

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。

    古志加は、大好きな皆に囲まれてるので、のびのびとしています。
    川嶋は、この女主人のムードメーカーっぷりに、随分助けられてますね。(笑)

    「真っ直ぐで開放的で陽気な古志加ちゃん、周囲を巻き込んで雰囲気をあげる様子が面白い。これにコチコチ三虎さんが溶かされたんだなぁ、と(^_^;)」

    ふふふ、そうですねぇ。
    言われてみるまで気が付きませんでしたが、そうです。
    コチコチ三虎はこれに溶かされました。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    そして、古志加にお姉さんのように接する福ちゃん。
    愛情深く、家庭的な明るい雰囲気を醸し出していて、川嶋はグッと刺さりました。
    自分が夫になったら、あんなふうに世話焼きをしてもらえるのかな、と。

    老麻呂、ナイスアシストです。
    川嶋、心のなかは雄弁で。静かなふたりの時間が流れて。
    遅き青春です♪
    「善き哉(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)」を頂戴し、嬉しいです。
    ここは私も気に入っているシーンです。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    拝読致しました。
    なかなか結婚できない女官、とあったので、衛士どもは何をやってんだー、と思ったらそういうことだったのね。
    考えてみれば、そりゃ、そうか(^^;)
    でも、頑張ったあとの御褒美とか、ワンチャン欲しいですよねー。互いに求めあえるのなら!(ー▽ー)
    川嶋さん、なかなか武人ぽくていいですね。
    もう衛士ではないから、働き女に声を掛けても不届き者にはならない、はず...
    でも、一歩間違ば、はぁい、斬首!が待っている。かも?Σ(・ω・ノ)ノ
    いや、この時代ではセクハラするのも命懸け、かもしれませんし。
    でもでも、こうやって幸せの御裾分けを広げて行けるのはいいですね!

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    女官と衛士。合コンできないんですよ〜。
    女官は、下級女官は、半分奴婢です。上級女官は、二十歳すぎるとお家に帰って結婚するという運命が待っています。
    さらには、女官全体、主のお手つき予備軍なので。

    川嶋、武人! というかんじの人です。
    もう衛士ではないので、働き女に声をかける程度は良いですが、同じ屋根の下、違う部屋に男女が住んでいるので、もし男が良からぬ思いを抱いて実行に移したら、女主人たる古志加がスラリと剣を抜き、
    「はぁい、斬首。」
    を実行します。
    不届きな行為は生命をもって贖うと知れ、の世界ですね。

    福ちゃんと川嶋。
    ゆっくり、幸せの裾野は広がっていきます……。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    拝読致しました。
    古志加ちゃん、ひさひぶりっ、と思ったら、なんか物騒なこと言っているし、あやされ方が猫みたい(ΦωΦ)ソウカナア?ゴロゴロ
    すっかり猫科色に染まりましたね……いやもとからか。
    福ちゃんと川嶋さん、最初から意識し合っていたんですね。
    よく考えてみたら、ばカップルな亭主達を持ったら、独身使用人はいたたまれず。恋愛促進剤になりますね!
    現代はプライバシー向上で草食化進行中……Σ(´∀`;)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、久しぶりの古志加、ひょっこり登場です。
    若奥様〜。
    物騒なことをさらっと言ってます。ちなみに本気です。
    あやされかたは、猫です。(ΦωΦ)ゴロゴロニャーン
    仔鹿なのに、もとから猫っぽかった古志加。
    三虎とらぶらぶになったら、あっという間に完全な猫科に改造されました。(笑)

    福ちゃんと川嶋、最初から意識しあってました。♪
    まあ、ばカップルな三虎と古志加なので、一緒の屋敷で暮らす使用人たちの、恋愛促進剤になってるかもですね!
    防音設備ないし!
    そう、現代は防音設備のせいで……、ん?
    こほん。
    (^_^;)エライ事言いそうになった。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    拝読致しました。
    こうしてみると、本当に、古志加ちゃんて天真爛漫で純粋な明るさを持った娘なんだな、と改めて思いました。(^^)
    そりゃ、みんな応援したくなりますよねぇ!
    しかし女官部屋のかしましいこと……飢えているな(^_^;)
    変に爛れていない分、いいのですが。
    そして思い出す三虎さんのご乱心!あれは酷かった!(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)
    でも、記憶違いでなければ、福ちゃんの母刀自さんを働き女として呼んだのって、三虎さんでしたよね?
    であれば、この粋なはからいの立役者は三虎さんで、それだけ気を回せる人なんですよね、本来。
    人間関係にドライだけど、気配りはできる男。それが古志加ちゃん相手だとああなるのは、それは古志加ちゃんの魅力のせいかな、と改めて思います(・∀・)ミダサレッパナシ
    福ちゃん、良かった!

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、天真爛漫で純粋な明るさを持った女の子です。
    何年もずっと、一人の男に片思いして。
    皆、古志加の応援をしてくれていました。

    女官部屋のみな、かしましいです。(笑)
    話題と娯楽に飢えております。
    悪意あるものや、いきすぎたりはしていないので、読者様はギャグとしておおらかに見ていられるはず。
    女子校のノリです。(笑)

    そして思い出す三虎のご乱心。(笑)
    着飾った古志加の美しさと、三虎の嫉妬が爆発した回でしたね……。┐(´д`)┌ヤレヤレ

    三虎は、福益売の家族事情まで知らないので、「母刀自を探して」とお願いしたのは、古志加です。
    それをきいた三虎は、「わかった」とあっさり了承、人を使ってすぐに母刀自を探し出し、(本編で描いていないですが)自ら母刀自の住まいに向かい、
    誠実に、「妻の世話をして欲しい。」と伝えました。
    理由は2つあり、
    ①三虎は身なりが良く、どこからどう見てもお坊ちゃん。その姿を見せる事で、これが信用できる話で、騙しているわけではない、と、伝える事ができる。
    ②大事な古志加に変な働き女をつける気はない。
    悪い女でないか、自分の目で確かめておきたかった。

    です。三虎、気が回る良い男です。
    古志加相手にああなるのは、天真爛漫で魅力的な古志加のせいです。
    乱されっぱなし!

    ともあれ、福ちゃんにとっては、三虎の坊っちゃん力が炸裂し、あきらめていた母刀自との同居がかなったので、良かったのです。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    拝読致しました。
    年頃娘達のJKライフ(ジョカンライフ)、本当にいい職場に恵まれたと思わせます!(^^)
    先輩によるイビリ描写もマウント合戦もないのは、日佐留売さんの威光か、はたまた作者様の意向か。
    莫津左売さんは客に恵まれましたが、一歩間違うと……と思うと、笑顔ある職場の福ちゃん……失礼、福益売さん、名付けの恩恵にあやかれたようで何よりです(・∀・)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    年頃娘たちのJKライフ……ジョカンライフ(笑)
    おもしろーい!
    いつもながら、ネーミングセンスが秀逸です。
    古志加も、福益売も、良い職場に恵まれました。
    女官は、上級女官と、下級女官に分かれ、福益売たちがいるのは、下級女官の部屋。
    みな、似たりよったりなので、差別もない、というのをイメージしています。
    ほのぼの職場が良いよ〜。という私の意向もありますし、鎌売ー日佐留売の最強母子が睨みをきかせているから、でもあります。

    そう、もしかしたら、福益売だって、遊浮島に売られていたかもしれないのです。
    運命は紙一重です。
    福益売、福ちゃんでも、もちろん良いですよ♪ 覚えやすい(≧∇≦)b

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  梓弓への応援コメント

    拝読致しました。
    福益売さん、キター!(≧▽≦)
    ザ・普通の女の子、福益売さん、この子が何を想って生きているのか、とっても興味がありました(^^)
    えらい福々しい名前だな、と思ったら、妹は稲で、末妹は豊。
    まだ父親も兄者も生あるうちの命名ですから、きっと元より裕福ではない生い立ちだったのでしょうね。
    その中で、人を思い遣り、裏表を感じさせず、明るく振る舞えるのですから、とっても良い子であることが分かります。
    とりあえず、良い人が揃っている上毛野君の女官に就職できて良かったですね、結果論ですが。
    なお、導入から福益売さんが上毛野君の館に入るまで、臨場感がとってもあってよかったです!

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「ザ・普通の女の子、福益売」です!
    「この子が何を想って生きているのか、とっても興味がありました(^^)」
    あ、そうなのですか!
    本編では、ほとんど描写がなかった……、申し訳ない!!

    福益売、「えらい福々しい名前」です。
    幸せになりたい、米の実りに恵まれたい、豊かになりたい……。親の願いが込められた名前ですね。
    郷の一般的な、普通の家庭です。貧乏よりですけれど……。(;・∀・)

    福益売は、「人を思い遣り、裏表を感じさせず、明るく振る舞える」
    仰る通りの良い子です。
    この「いはゐつら」では、常に明るい笑顔を浮かべていたい、と願う彼女の明るさが、良く出た物語となりました。

    福益売、上毛野君の屋敷に来れて、結果論ですが、良かったです!(≧∇≦)b

    導入から、上毛野君の屋敷に入るまで。臨場感がありましたか。良かった〜!
    地味な導入ですが、そう言ってもらえると、ほっとします。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    よかったよかった!
    挿絵も拝見いたしました。
    福益売、もう少しふくよか系の癒やし系美人さんだと思っていましたら、しっとり系!素敵なお姉さん!
    川嶋さんも、ゴツい系のいい男。二人とも、本来なら引く手あまたのモテモテさんだったのでしょう。
    そのお二人が、このように素晴らしい縁で、幸せに。
    加須 千花様、本当にありがとうございます。大好きなお話がまた一つ、増えました。

    作者からの返信

    豆ははこ様

    物語を最後までおつきあいいただき、ありがとうございます!
    また、キラキラお星さま、感謝申し上げます!

    福益売、清楚かつ、いっつもニコニコ笑っているので、一緒にいる人は癒やされますし、素敵なお姉さんです。

    川嶋も、ゴツい系の良い男。そうですね……二人とも、本来なら、モテモテだったのかもしれません。

    不思議な縁で、二人は夫婦となりました。幸せです。
    この物語は、福益売のもってるオーラのおかげで、幸せな雰囲気に溢れています。私もお気に入りの物語です。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    こんばんは。
    たぬき顔。多分、当時の平均値よりはむしろ容色のよい方なのかな、という気がいたします。
    川嶋さんの審美眼が厳しいだけで。
    そして、川嶋さんはこの頃から秘かな思いを抱いていた。
    いい人で、いい男の人。
    三虎が選んだだけのことはある方なのですね。


    作者からの返信

    豆ははこさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、たぬき顔だって可愛いし、きっと、容色は良いほうだと思われます。
    川嶋は、美女が集められるところで長年暮らし、目が肥えてしまいました。(^_^;)

    福益売と、柿の木の屋敷であって、その可愛らしさに、ハートがズキューン!となったようです。(笑)

    川嶋は、信用に足る男です。三虎が選んだだけのことは、あります。良い男ですよ(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    こんばんは。

    こちらは先に読んでいたお話ですが、読み直すと繋がりを感じる…
    大川さまという届かない存在から等身大の恋に落ちる福益売可愛くて可愛くて。
    口下手で実直な川嶋さん、いい夫婦になれそうですね。

    >>あたしは、川嶋が寝床を整えるのを、待っている。

    この最後の一文で浮かべている表情が目に浮かぶ…ふふ( *´艸`)
    文章の余韻が好きです。

    作者からの返信

    ちづさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    終話まで物語にお付合いいただき、ありがとうございます。

    本編でどうなるか、すでに描いてはいますが、こうやって福益売に丁寧にフォーカスすると、また味わいが違いますよね。

    大川さま、手の届かない恋。何年も憧れて……。
    川嶋は、大川さまとは全然タイプが違うけど、福益売、恋に落ちました。

    可愛くて可愛くて、とのお言葉、ありがとうございます。

    川嶋と福益売、必ず良い夫婦となるでしょう。

    「この最後の一文で浮かべている表情が目に浮かぶ…ふふ( *´艸`)」
    幸せそうな福益売の顔が、目に浮かびましたか。
    良かった! 嬉しいです。
    そう、余韻を持って。
    このような終わり方も良いものです。
    (いっつも閨を書いちゃうから(^_^;))

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第三話  繁かくにへの応援コメント

    こんにちは。
    練り香油も、きっかけの一つになってくれていたのですね。ナイスアシスト!
    それなのに、三虎……。
    本当に、もう……。
    (申し訳ございません、……。が多くなってしまいました)
    女性陣の応援ぶりと三虎へのブーイングが楽しすぎます。
    本編を拝読したからこそ、と思い、楽しく読ませて頂いております!

    作者からの返信

    豆ははこさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    練り香油は、福益売が唯一持てた、大川さまをしのぶ、よすがです。
    しかし、それをくれたのは、古志加であり、古志加はいもうとのように自分を慕ってくれている。その気持ちに、人生を賭けて良いのではないか、という気になりました。

    女官なら、結婚できなくても、衣食住には困らない。
    古志加の働き女になるのは、そういった保証から抜け出す事になるからです。
    福益売の人生の選択でした。

    で、三虎。本当にもう!٩(๑òωó๑)۶
    おや、謝らないでください、この「茜の衣」のコメント欄では、読者さま全員、三虎にお怒りです。(そりゃそうだ。)

    女性陣の応援と三虎のブーイング。きゃっきゃと、女官たちは楽しそうに、あったかく、古志加を見守ってくれました。

    そう、本編を読了いただいたからこそ、より、この福益売の物語もお楽しみいただけると思います。(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    女官たちの気性のよさよ。ガッブガブ(笑)姉のような視点から見た小さい古志加が可愛いですね。


    誤字かも。
    年あたらまり。→年あらたまり

    作者からの返信

    沖ノキリさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、誤字のご指摘、ありがとうございました。
    訂正いたしました。

    女官たち、気性が良いです。ガッブガブ。楽しそうです。

    まさしく、福益売は、姉の視点で古志加を見てます。古志加を可愛いがっています。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    福益売、素敵!
    こんな風に結ばれた二人だったなんて。

    胸に残されたままだった乙女心を、ちゃんと受け止めて貰えて良かった。
    お似合いの二人だと思います。

    『逃げないわ。あたし、ここで待ってる』
    強さと愛が溢れている!

    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    幸まるさま

    福益売に、素敵、とのお言葉、ありがとうございます!

    きちんと恋をして。
    ひかれあい。
    胸に残されたままだった乙女心を、受け止めてもらい。
    お似合いの二人となりました!

    強さと愛にあふれた福益売、幸せになりました……。

    この物語は、福益売の持つ明るい光が、ギヤマンに乱反射して、物語全体を煌めかせているようで、(その色合いを狙っていたのではないのですが)大好きな物語です。

    そんな物語を読了いただき、その上、あたたかいコメントを頂戴し、ありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    良いですねぇ…奥手で実直な感じ。
    くぅ~。好みです。

    福益売が、古志加を大事に思っているのが端々に表れていて、嬉しくなりますね。
    古志加は可愛い。でも、福益売もまた可愛い!

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    拙作にお星さま、ありがとうございました!m(_ _)mペコリ

    川嶋、奥手で実直です。私も好みですっ!

    福益売は、古志加を大事に思うお姉さんのようです。
    古志加は可愛い。
    でも、福益売だって、可愛い!
    福益売を、幸せにしてあげねば。
    そういう思いで描いた物語です。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    良かったね、福益売、川嶋!

    正しくその通り‼️

    とても素敵な物語をありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡

    次はどこにしようかな〜 花麻呂行こうかな

    作者からの返信

    アニマルさま

    福益売の物語に最後までおつきあいくださり、また、沢山の祝福をありがとうございました!

    あっ、花麻呂のショートより先に、
    「三虎、吾が夫 〜遊行女の恋〜」
    をぜひ御覧ください。

    「三虎、吾が夫」→「花麻呂、立つ虹の」

    の順番でごらんください。
    理由は、こう読み進んだほうが、精神衛生上良いからです。

    そうですね、その2つを踏まえた上で、「悩ましけ」→「うらふく風の 〜母刀自、福成売〜」をご覧いただく流れが、重複効果が発揮され、よろしいかと思います。


    1、「三虎、吾が夫 〜遊行女の恋〜」
    2、「花麻呂、立つ虹の」
    3、「悩ましけ」
    4、「うらふく風の 〜母刀自、福成売〜」


    という流れです。

    あっ、すごく読んでって宣伝してる〜!
    うーん、時間がある時で……、ゆっくりで……、一年かかっても良いので……。
    ぜひ、よろしくお願いいたします。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    🎉🎉🎉🎉🎊🎊🎊🎊🎊🎉🎉🎉🎉

    ♪───O(≧∇≦)O────♪

    おめでとう‼️ お二人さん🎊❗️

    末永くお幸せに〜 ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪乾杯〜


    逃げないわ。あたし、ここで待ってる。
    だって、あなたは誰よりも素敵だもの。

    やるな! 福益売!

    男がこんな事言われたら、もう…… たまらん(๑>◡<๑)‼️‼️ 惚れてまうやろー❗️

    男心をわかってらっしゃる‼️ お見事❗️

    お幸せに〜╰(*´︶`*)╯♡

    作者からの返信

    アニマルさま

    またまた元気で華やかな応援をありがとうございます。(笑)
    二人、末永く、幸せになりますっ!

    「男がこんな事言われたら、もう…… たまらん(๑>◡<๑)‼️‼️ 惚れてまうやろー❗️

    男心をわかってらっしゃる‼️ お見事❗️」

    嬉しいお言葉です。
    きっと、川嶋、嬉しいだろうな、と思いながら書いていましたが、実際、アニマルさまからこう言っていただけると、すごーく安心します。
    やはり、男性目線は、コメントで頂戴しないと、わかりませんので……。

    川嶋の心をガッチリつかまえた福益売です♡

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    こんばんは♪

    うーん、福益売は大川様に恋より、憧れとか綺麗とか、そういうのが強かったんですかね!

    そして、川嶋に対してのは恋‼︎

    良い‼️(´∀`)

    それにしても、福益売と母刀自が一緒の布団に寝て、恋の相談、そして、抱きしめ合う

    …… (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) あぁ! 2人がこんな時間を過ごせる様になったのは何か泣ける!
    今更ながら、再会できて本当に良かった❗️


    頑張れ! 福益売!
    頑張れ! 川嶋!

    けど、最後の

    「三虎なのか?!」
    「はぁ──────っ?!」

    …… ごめんなさい、川嶋のニブチン振りに笑ってしまいました🤣

    作者からの返信

    アニマルさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    福益売は、大川さまに恋をしていましたが、ほとんど接点がありませんでした。
    もっと接点があれば、また違った形に発展できたかもしれません。

    なので、さながら、現代人が芸能人やアイドルに恋したような恋模様となってしまいました。
    憧れ、綺麗だな、とながめるだけ……。

    しかし、川嶋には、もっと強い吸引力を感じています。
    あなたを見ていたい。もっとあなたを知りたい、知らずにはいられない。

    恋に落ちたのです♡

    福益売、母刀自に恋をうちあけて、抱きしめ合う。本当に、再会できて良かった、と、私もしみじみしています。

    そして、川嶋、ニブチンが炸裂しました。(笑)
    笑っていただけて幸いです。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    古志加を囲んでいる女官たちの勢いに、思わず吹き出してしまいました。
    もう、皆わちゃわちゃしてて、かわいい。

    でも、やっぱり、こうやって改めて読むと、福益売と母刀自の再会シーンはジーンときますね。
    良かったなぁ…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    古志加を囲む女官たちの勢い、吹き出していただけましたか。
    良かった、良かった。
    皆、わちゃわちゃ、仲良しです。
    古志加、かわいがってもらってます。

    福益売と母刀自の再会、福益売は、もう、生きているうちは、母刀自と会えない、と諦めていたので、本当に驚き、喜び、心から古志加に感謝しました。
    再会できて、良かったです。

    ずっと古志加を支えてくれた、良き友人の福益売も、きちんと幸せになるべき、そう思って書きました。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    こんばんは。
    こちらにもお邪魔してしまいました。

    改めて福益売を見ると、本当に彼女はは情に満ちた、賢い女性ですね。
    そして福益売目線で見た古志加がまた、かわいいです。

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    福益売、情に満ちた……賢い女性! 賢いと言っていただいたのは、初めてです。
    嬉しいです! 
    そうですね、冷静におのれを見ているところがあり、実は賢い女性ですね。(私も今はじめて知りました。はい。)

    福益売目線で見た古志加、また、可愛いのです。うふふ、可愛い古志加もお楽しみください。♪

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    昼餉、夕餉は、全員顔を揃えて食べる。古志加一人特別扱いで、部屋に食事を運んでも良いのだが、古志加は、

    「あたし、それじゃ寂しくて泣くよ?」


    ヤバイ…… 可愛いすぎる‼︎(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

    にしても、川嶋…… あなたも可愛い位不器用ですな笑( ´∀`)

    作者からの返信

    アニマルさま

    古志加、結婚しても、こういった可愛い女であり続けます。
    可愛い古志加のセリフを拾っていただき、ありがとうございます。

    そう、川嶋も、可愛いくらいの不器用です。
    三虎ほどではないので、ご安心ください。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    こんにちは♪

    ふむ。 川嶋、男…… いや、漢ですね!

    彼の心中というか、川嶋自体、あまり本編では詳細は語られなかったので、いざこういう感じで彼の心中を知って、中々熱い漢であるのがわかりました(^^)

    良い漢ですねぇ!

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    川嶋、良い漢と言っていただき、ありがとうございます!

    本篇は、なるべく、古志加に関係ない話は削り、先に進もう、と執筆していたので、川嶋のエピソードは、全然ありませんでした。

    川嶋、こういった熱い漢でした。
    ぜひ、恋にはぶきっちょな彼のことも、応援してやってください。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    「あ、だ、大丈夫だよ、飯売!」

    「何かあったら、あたしが首を撥はねてあげるからね! 安心して!」

    …… たまに古志加は物騒極まりない事言うんよなぁ…… それも純粋無垢な感じで💦

    にしてもこの時代はやっぱりそうなんでしょうが、二十八歳なんて全然若いと思いますけどねぇ😅

    二十歳までに結婚しないと遅いって現代では考えられないですね💦

    二十八歳でも福益売は可愛いし素敵です‼️
    ╰(*´︶`*)╯♡


    にしても三虎……
    結ばれて古志加が幸せだからいいものを……
    結ばれた途端にちょっと…… 

    いや、かなり! 

    調子に乗ってるな、こいつ…… (`・ω・´)💢

    ちょっとイラッときて、しばきたくなる惚気っぷりですな(΄◉◞౪◟◉`)💢


    三虎はこんな甘い雰囲気の男だったか。
    誰だこいつ。
    つれないアホな無愛想口悪し従者はどこにいった。


    本当に激しく同意する‼️

    何だこの男は💢

    まあ、いいんですけど! 古志加が幸せなら!╰(*´︶`*)╯♡ (三虎は知らん❗️)( *`ω´)

    引き続き、福益売を応援しないと‼️
    ╰(*´︶`*)╯♡

    頑張れ〜 福益売〜╰(*´︶`*)╯♡

    作者からの返信

    アニマルさま

    はい、純真無垢なにっこり笑顔で、物騒きわまりない事を言う古志加です。

    私自身は、女性はいくつになっても美しいと思っております。(キョロキョロ。まわりの目を気にする加須 千花。)

    奈良時代、なので、どうしてもこういう年齢設定になってしまいます……。
    28歳でも、福益売は、可愛いです!
    応援、ありがとうございます。m(_ _)mペコリ

    「にしても三虎……
    結ばれて古志加が幸せだからいいものを……
    結ばれた途端にちょっと…… 
    いや、かなり! 
    調子に乗ってるな、こいつ…… (`・ω・´)💢」

    には、笑ってしまいました。
    今宵もアニマルさまのコメントが冴え渡る!

    んもーラブラブ、あまあまの男になりましたよ、この男は……。
    福益売もあきれるわけです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    やっぱり本編読んだ後だと、こういう別視点から読むのは良いですね‼️ 面白いです❗️

    福益売も長いこと母刀自とあんな形で別れてしまっていたけれど、それでも人生どう転ぶかわからないものですね……

    あくまで結果的に、ですけど古志加や屋敷の素敵な方々と出会い、縁を紡ぎ、そして母刀自とも素敵な形で再会する事ができたのですから(^^)

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    こういった別視点、面白いとのお言葉、ありがとうございます。m(_ _)m

    福益売は、もう、生きてるうちに母刀自と会うことは、諦めていました。
    人生、どう転ぶかわかりません。

    古志加は、福益売がお姉さんのように、明るく優しく接してくれて、救われました。
    なにせ、美人怖い、同い年の友達もいない少女だったので、女官部屋に連れていかれた時、もうビクビクしてたのです。

    古志加に優しく接した縁が、このような形でかえってきたのだと思います。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    こんばんは♪

    「ね、ねえ、女官ってさ、鎌売かまめに言われたんだけど、その……。大川さまの閨ねやに呼ばれたり、するのかしら?」
    「んまあ! あなた!」
    「やっぱり大川さまを一目見て、驚嘆きょうたんしたのね!」
    「わかるわあ。」

    今の時代のガールズトークのノリですね笑

    やっぱりこの皆仲良い感じが、自分好きなんですよねぇ( ´∀`)


    そして早くも古志加登場♪


    しかしあれですね。

    かつてのセリフが別視点から見ると同じセリフでも読んでて楽しいですね(^^)

    たまにそういうアニメありますけど(^^)

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、奈良時代のガールズトーク☆でございます。

    仲良しなかんじ、好きと言っていただき、ありがとうございます。

    そうそう、かつてのセリフ、また別視点から見ると、違った味わいがでるのです。♡
    そうやって、読者さまには楽しんでいただきたいのです。
    嬉しい感想です。
    あと、一生懸命描いた挿し絵に、ぴこーん応援、ありがとうございました!

  • あとがきへの応援コメント

    男の身ですが、実はけっこう少女漫画オタクで、こういうヒロインの友人の恋愛が描かれるのかなり好きです。良かった、福益売……

    そして、本編で妙に印象深くなっていた川嶋。想像の百倍カッコよかった。

    作者からの返信

    星城 雪明さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    少女漫画、お好きですか。
    んー、古い世代なので、古いやつしか知りませんが、少女漫画、私も好きですよ。

    はい、福益売、幸せになりました。
    健気で明るい子、幸せになるべき子だったので、良かったです。

    川嶋……想像の百倍カッコよかった、と言っていただき、嬉しいです!
    男性読者さまから、男性キャラをお褒めいただくと、嬉しさもひとしおです。

    川嶋は、本編では、皆さまノーマークでしたよ?(笑)

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    かかか、川嶋さまの渋さよ!男らしさよ!!!!合掌礼拝ィィィィ〜〜。

    『(えいっ! 女の身体を近く感じるが良い。これでどうだぁ!)
    肩幅が広い。胸板が硬い。勢い良く抱きついたのに、びくともしない。
    (お、お、男の身体って逞しい───!)』

    このくだりが好きすぎるます。。。
    強気な福益売さんもかわいくて、こんなんされたら私だってイチコロです。そして、女の腕力程度ではびくともしない漢な川嶋さまの姿もかっこいい———!!!

    この二人はエエですわぁ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆じゅるる

    今回もまた、絶品な物語を読ませてもらいました。ごちそうさまでした!!!

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    わーい、川嶋、渋い、男らしい、と言っていただき、嬉しいです!

    強気な福益売、頑張りました。
    自分から好いた男の胸に飛び込んで、クラクラしてます。
    川嶋、身体は鍛えてますので、どっしりしてビクともしませんが、心は、
    「ひゃ───!」
    というくらい、動揺してます。(笑)

    虎の威を借る正覚坊様に、絶品と言っていただくと、本当に安心します。♡

    川嶋も、福益売も、幸せになりました。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    福益売、ガツンと告白かましてやりましたねー!
    福益売からちゃんと言ったんだから、あとはしっかり川嶋が主導して幸せにしなきゃね。って、大丈夫ですよね、みんな幸せで最高です!

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    福益売、ガツンと告白かましてやりました───!

    さ寝は川嶋主導でしょうね。
    それ以外は全て福益売が手綱を握ります……。
    川嶋はニコニコしているだけで、満足そうです。
    福益売は非常に居心地が良いです。
    ・母刀自と同居。
    ・主となった古志加は仲良しの妹みたいなもの。
    ・愛しい夫は、なんでも好きにさせてくれて、とにかくニコニコしている。

    し、幸せだ……!

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    古志加と一緒に川嶋の背中を押す老麻呂、なんか良いですね。
    三虎なのか? は、流石に予想外で福益売も怒りますね。笑ってしまいました。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんばんは。

    「古志加と一緒に川嶋の背中を押す老麻呂、なんか良いですね。」
    そうなんです。もと卯団衛士、良い人ばっかり……!

    福益売、川嶋に可愛く見てほしくて、上目遣いをしてたんですが、予想外の三虎か? 発言で、地が出ました。(笑)

    笑ってやって下さい。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    おぉー! 川嶋、どことなく地味な感じ(ごめんなさいっ)で、気にも留めていなかったのですが、良い男ですね。それだけに燻っている感がして古志加の家の警備でも、武芸が活かせて良かったぁ! なんか、カッコいいぞ! 頑張れっ、かわしまさんっ!

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    川嶋、地味です。
    本当、今まで本篇にいただけで、なーんもエピソードは書いていませんので。

    でも、地道に懸命に生きていました。良い男と言っていただき、嬉しいです。

    川嶋、三虎に声をかけてもらって、本当に嬉しかったのでした。
    ぜひ、川嶋の幸せも応援してやってください。
    なにせ、口下手男なので……。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    女官みんなで、古志加の成就をきゃーきゃー言ってホント楽しそう。
    なかなか上毛野君のお屋敷では浮いた話しかけ無さそうですもんねぇ。ここの男連中ときたら……(・_・;

    母刀自と離れて十三年間、会えないと思ってたのに、また一緒に暮らすことができてホント良かったぁ! みんなが嬉しそうなの、ボクも嬉しくなっちゃいます。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    はい、「女官みんなで、古志加の成就をきゃーきゃー言ってホント楽しそう。」
    まさにそれです。(笑)

    大川さまとか三虎とか、浮いた話がね……。
    女官たちの噂の餌食となるような、浮いた話がないから……。

    福益売、母刀自と一緒に暮らせて、本当に幸せです。

    古志加「矢口こんたさま。
    みんなが嬉しそうなの、矢口こんたさまも嬉しくなっていただけましたか?
    良かったです。
    ここは、三虎があたしに用意してくれた屋敷。
    あたし、とっても幸せなんだよ。」

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    なにも言わなくても、細やかな眼差しや微妙な仕草で福益売も勘付いちゃう。お互いに切ない感じが伝わってきます(>_<)
    女官からしたら、大川さまも三虎も主従揃って、もぉーっ! って感じですねー。もぉ、もぉ、もぉぉーーぉっ!

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    同じ男に恋する……と言っても、もう、日佐留売は「終わった恋」ですが、女同士は、敏感です。
    福益売は、「こんな家柄も良く美人でも駄目だったのか。」
    と思いますし、日佐留売は、
    「おまえもか。」
    状態ですね。切ない、です。

    大川さまには、
    「あんなに美男子で!落ちない! んもぉぉぉーっ! ……大川さま、素敵。」
    と女官たちは身悶えしてますが、
    三虎には、
    「あんの無表情口悪従者め! 古志加を無下にしおって! ばーかばーか。」
    の扱いです。
    同じ「もぉー!」でも、月とスッポンの差があります。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    簡潔でとても読みやすかったです!
    書き方など、スムーズに入ってくるものでこれからの参考にさせて頂きます!

    作者からの返信

    スズキチさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。 
    お星さまと、丁寧で素敵なレビューを、どうもありがとうございました。
    嬉しいです!

    「書き方など、スムーズに入ってくるものでこれからの参考にさせて頂きます!」
    それは過分な褒め言葉です。
    スズキチさまのほうが、分かりやすい文章ですよ。本当に!

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    コメントさせて頂きます!!

    お食事の描写がとても丁寧で、見てるこちらが食べたくなるもので尊敬します!!

    この奥手な雰囲気もまたまたこちらがむず痒くなる感じで、これからが楽しみです!

    作者からの返信

    スズキチさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    食事のシーンを丁寧に書いてるのは、本篇主人公、古志加が食いしん坊のリスさんみたいだからです。(笑)

    そそそ、尊敬なんて、言いすぎですよ。

    川嶋、良いかんじにむず痒く奥手です。(笑)
    きちんと奥手男の恋が成就するか、見守っていただけますと、幸いです。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    一気に読ませていただきました!
    福益売が幸せになってよかった……。川嶋さんもちょっと初なところがあって、お似合いな二人になりそうです……。御祝儀を二人にあげて。精がつく料理もあげて、古志加にはくるみパンをあげたくなります。三虎には口めがけて、「めでてぇな!!」と祝いながら滋養強壮効果のある酒をつっこみたくなります。古志加の幸せな時間な時間を見れて嬉しいです。
    良い物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    アワインさま

    一気読み、ありがとうございます。

    私「はい、アワインさまからご祝儀だよ。」
    福益売「ありがとうございます!」
    川嶋「いただいていいのか……。ありがとうございます。」

    私「はい、古志加、くるみパンだよ。」
    古志加「アワインさまあ───! ありがとうございますっ! あたし、このパンが忘れられなくてっ。嬉しいですっ!!」

    古志加、葛籠に入ったくるみパンを物凄い早さで口に入れはじめる。目は歓喜に細められている。
    それを隣りで見ていた三虎、そろーりと手を葛籠に伸ばす……。

    私「おまえにゃこっちだ! めでてぇな!!」
    三虎「ほんがぁぁぁ!」

    滋養強壮効果のある酒を口につっこまれ、目を白黒させる三虎であった。

    私「ありがたく呑んで、励めよ……。」
    三虎「オ、オレも……、パン……。」

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    つれないアホな無愛想口悪し従者で笑ってしまいました。三虎はほどほどにと言いたいです(笑)
    古志加の幸せそうな場面を見てにっこりととします。

    作者からの返信

    アワインさま

    笑っていただけましたか。
    良かったです。
    女官たちの、三虎の評価はそんなもんです。(笑)

    三虎は……。すぐに奈良に行くことがわかってるので、会えない一年近くぶん、と励んでおります。(笑)

    古志加、福益売と一緒に暮らしてて、ほっこり幸せです。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    コメント失礼します。
    福益売の物語見届けにしました。福益売からもアホ相手と言われ。三虎ぁ……君さぁと海の底より深いため息を吐きたくなる程でした。けど、女官たちから話のネタにされて少しいい気味だなぁと思いました。これからも、古志加を見守ってほしいし、味方でいてほしいです。三虎がやらかしたら福益売共々古志加味方隊の女官の皆様が食器やら物を投げてほしくもあります……、
    大川様は美しいゆえの罪……福益売も辛いですよね。彼女の気持ちがよく伝わってきます。福益売と古志加の関係性が良くて見ていて、ほっこりとします。

    作者からの返信

    アワインさま

    こんにちは。
    ようこそ、福益売の物語へ!

    そうそう、三虎は、ここまで女官の話のタネにされてるとは知らず。
    ここまで筒抜け。
    こんなところに、三虎ざまぁ、があったのです。(笑)

    「三虎がやらかしたら福益売共々古志加味方隊の女官の皆様が食器やら物を投げてほしくもあります」

    味方隊。(笑)
    またとても良いネーミングセンス!
    本当ですね。食器やら何やら、投げつけて欲しいです。

    大川さまと福益売は、本当にアワインさまのおっしゃる通りです。

    福益売は、なにも進展も動きもありませんでした……。そんな、辛い恋でした。

    福益売は健気な子で、古志加の良い友人、良いお姉さんですね。
    彼女も幸せにしてあげねば、とこの物語を書きました。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    「今宵だけは十六歳にして」発言、全然ひかないですよ!
    彼女は青春がなかったんですよね、現代風に言えば。

    確かに薩人は要領よく器用になんでもこなすイメージです。
    遊行女にもモテるでしょう。
    軽いノリで好きでしたけれどね!

    でも福益売の夫には川嶋さんですね~
    いや、誰の夫でも・・・(;^ω^)

    作者からの返信

    綾森れんさま

    福益売の発言、ひかなかったですか。良かったです。ほっ。

    そう、福益売は、青春がなかったのです。仕方のないことでした。
    でも、川嶋が、福益売が欲しいものを与えてくれました。
    愛し、愛される、あたしだけの男……。幸せです。

    薩人は、要領良く、器用で、ひょうきんです。
    遊行女、ははは、モテませんよ。
    でも、頻繁に遊浮島にいて、頼みごとを「いーよーん。」と気軽に引き受けてくれて、
    「あたしを今日選んでよ!」と遊行女がお願いすれば、「いーよーん。」と気軽に承諾するので、
    モテるのではなく、便利男としてもてはやされておりました……。

    この時間軸では、もう、一人の女と決めてますので、「ちっ、便利男が一人減ったわ。」と遊行女たちから思われております。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    郷が違うと詩も違うんですね。
    いいなあ。

    なんだか「バルコニーの下で求婚の歌を歌う」近世ヨーロッパを思い出すんですよね。
    本編を読んでいるときからずっと思っていましたが、あまりに時代と場所が違うので書かないようにしていました笑
    が、ついに書いてしまった!

    いやーしかし福益売さんから言わせるとは!

    作者からの返信

    綾森れんさま

    そうっ、郷が違うと、詩も違う。
    私の架空&こだわりです。

    『「バルコニーの下で求婚の歌を歌う」近世ヨーロッパを思い出すんですよね。
    本編を読んでいるときからずっと思っていましたが、あまりに時代と場所が違うので書かないようにしていました笑
    が、ついに書いてしまった!』

    まあっ! もっと早くおっしゃってください。(笑)

    綾森れんさまのコメントから連想したのは、やはり、オペラですね。
    あま~い声の男の歌手が、

    愛しているよ……、
    私の思いを受け取っておくれ……。

    とバルコニーの下から唄う。
    美しい乙女は、月光に照らされ、うっとりと貴公子を見下ろし、甘くストレートな愛の詩に陶然となる……。

    良い。

    ええと。私の物語に意識を戻すと、歌垣のうたを唄う→相手がうたを唄い返す→そのまま繁みで、共寝GO!
    の直接的な世界なのですが、綾森れんさまの「近世ヨーロッパのバルコニー」はそこまでではないですよね? きっと……。たはは……(^_^;)

    福益売、自分から幸せをつかみにいける子です♪

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    ちょっ・・・川嶋さん! 高校生ですか!?笑
    でもしっかり嫉妬してますね。
    かわいいオッサン(⋈◍>◡<◍)。✧♡

    作者からの返信

    綾森れんさま

    そう、本気で恋しちゃうと、心は高校生のときめきに戻るのです。

    かわいいおっさんです♡

    正しく川嶋を見ていただき、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    なんとオクテなのでしょう、川嶋さん!

    「あなたは──良い名前だ。」には吹いてしまいました笑
    その前にさんざんポエムを読んでいたのにー!
    十分の一でも言えたらいいのにねえ、武芸一筋に生きてきた男なんですね。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    もう本当、いただいたコメント、そのまんまの川嶋です。(笑)

    オクテです。武芸一筋に生きてきて、本気で恋をしちゃって、気をひきたいのに、どうしたら……、と困ってます。
    ポエム(笑)
    そう、ポエム男ですよ。(笑)

    「あなたは──良い名前だ。」に吹いてもらえましたか。良かったです!

    コメントありがとうございました。

  • 第五話  さ寝どはらふもへの応援コメント

    なるほど、女官は旦那様のお手付きになるかも知れない女性だから、誘ってはいけないんですね。
    大川様は例外ですからね。

    川嶋がさりげなくいい男!
    この短編のヒーローだから、かっこよくないと困りますけれどね!
    三虎、君は引き立て役に回るのだ。色気を振りまいている場合じゃないぞ。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    そう、お手つきになる可能性がある女たちだから、「15歳以上、美しい女のみ」が集められています。

    それだけでなく、衛士があちこちでナンパしはじめると、規律が乱れ、屋敷の雰囲気が乱れるので、もう始めから「女官をじろじろ見るな!」と衛士に教えこんでいます。

    大川さまと、大川さまの父親は、「すーん」とした男たちでした。女官達にとって、良いのか悪いのか……。

    川嶋、さりげなく良い男ですか。
    そう言っていただけると、ほっと安心いたします。ありがとうございます。
    地味ですが、彼には彼のかっこよさがあります。

    三虎……、夜、愛しい妻相手にさんざん頑張った翌朝ですので、「三虎のくせに」色気ももれでます……。
    三虎も幸せになったんですよ……。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第四話  妹ろを立ててへの応援コメント

    二十八歳にもなって、恥ずかしい。現代の28歳とはずいぶん違うのでしょうね。
    40過ぎて何言ってるんだ、あたし・・・くらいの感覚かなあ?

    「古志加ならまだ寝てる。昨日──、ふ。」
    ああ、遅くまでお楽しみだったから・・・

    古代の日本家屋の作りを考えると、身分の高い人も使用人に筒抜けですね・・・
    庶民は通りまで筒抜けだけど。

    海外に住んでいた頃シェアハウス住みだったので、
    「何回やるんだ、夜中にうるさいぞ」とか思いながら寝ていました。
    昼間にやってほしい!←無茶ぶり。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    奈良時代の、結婚適齢期から+8歳。
    現代の28歳とは違うでしょうね。
    うん……、綾森れんさまのおっしゃる通りです。

    三虎、すぐに新妻と別れて奈良に単身赴任するのがわかってるので、(……会えない間のぶん。)と遅くまで時間を使ってしまうようです。結果、疲れてぐっすり古志加です。

    筒抜けですね。
    それが普通なので、まわりも、さらりとした反応でしょう。

    海外のシェアハウス、夜中にうるさくて安眠妨害は、ちょっと……、いや、かなり困るかなあ。(笑)
    綾森れんさまの無茶振りには笑いました!

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    「そんなアホ相手に辛い恋をしていた古志加が」という一文から、想像がつくのです、
    舞の途中で乱暴に古志加を連れ出し、泣かせた三虎は、女官部屋で噂の的だったのではないかと・・・
    「ひっどいわねぇ!」
    と女子会のネタになっていたに違いない・・・。

    心優しい福益売が心の中で「アホ」と呼んでいるくらいだから、ほぼすべての女官から、
    ”かわいい古志加をちっとも受け入れない鈍感アホ従者”認識されてたんだろうなあ、三虎。

    うん、ちょっとスッキリ!

    「……精を二回、いただきました。」
    わぁお。すべて筒抜け!
    ふふっ、三虎ざまぁ笑

    古志加が福益売にあげてしまった宇万良の練り香油、福益売の想いを知ったあとだと全く見え方が変わってきますね!
    愛する人の香りだったのか・・・

    作者からの返信

    綾森れんさま

    三虎はまず、大川さまに群がる女どもを、罵詈雑言で追い払うのが日常です。
    その時点で女官たちにすこぶる評判が悪いです。
    さらには古志加にこの仕打ち。

    「この鈍感アホ・顔怖し口悪し暴力従者め」

    が三虎の評判です。
    女子会のネタです。
    でも、あまり言いすぎると、古志加が三虎をかばいはじめるので、それを経験から知っている女官たちは、古志加がいる時は、ほどほどにしてあげてます。(皆優しい。)

    で。「……二回」
    全て筒抜けだったんですよ〜。
    三虎はまさか、始めから最後まで(ぶふーっ!)広く女官たちに筒抜けだとは思いもしません。

    こんなところに「三虎ざまぁ」が潜んでいたのです。わはは。

    そう、そして、宇万良の練り香油、福益売が唯一持てた、大川さまへの想いのよすがです。
    愛する人の香り。時々、そっと吸い込んで、心を慰めていました。
    それぐらいしか、福益売にできる事は……。

    コメントありがとうございました。


  • 第一話  梓弓への応援コメント

    日佐留売の心中を知っていると、少し切ないですね。
    隠された想い――
    普段は竹を割ったような性格をしている彼女にはふさわしくない、
    皮肉めいた色が横顔にさしたのは、
    「誰が呼ばれるものか」
    とでも哀しく思っていたのか・・・

    福益売、女官になれてよかったですね。
    人買いに売られたり、遊行女になったりしなくて済んで。。。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、この短編ではありませんが、
    「三虎、吾が夫」に素敵なレビューをありがとうございました!
    そう、まさに「本篇はちょっと……」な人へのお試し用であり、莫津左売が遊行女として生きた半生を描いた物語。
    深く物語を紐解いてくださり、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。


    さて、日佐留売、綾森れん様のおっしゃる通り、「誰が呼ばれるものか……。」と思っていました。
    もう、他の男の妻となり、子供をもうけていながら、ちり、と胸を刺す想いから逃れる事ができない日佐留売です。

    福益売、女官になれて、「まだ」良かったです……(^_^;) ツライ

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    加須 千花さま

    一話読んだら続きが気になって、一気に読んでしまいました。

    おおらかで、すがすがしく、あと味の良い小説で、楽しませていただきました。

    古代を題材にした小説に興味があるので、ほかの作品もじっくりと拝読させていただきます!

    作者からの返信

    佐藤 宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「一話読んだら続きが気になって、一気に読んでしまいました。」

    ありがたいお言葉、嬉しいです!

    「おおらかで、すがすがしく、あと味の良い小説」

    ありがたや、ありがたや!
    この主人公、福益売は、明るい光を心に持った人物で、本篇「あらたまの恋 ぬばたまの夢」とは、また違った明るさを、この「いはゐつら」にもたらしてくれています。
    (これは、「いはゐつら」を書くまで、私にも分からなかった事で、おお、福益売、ありがとう、という感じなのです。)

    お時間ございましたら、他の物語にも足を伸ばしていただくと、飛び上がって喜びます。m(_ _)mペコリ

    コメントありがとうございました!

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    こんにちは。

    福益売の物語、とても良かったです。
    莫津左売の次いで、ぐらいに好きな女性キャラなので、ハッピーエンドになると分かっていても、こういう結末は嬉しいものですね。

    メイン作で脇を固めるキャラがいて、それらに魅力があるからこそ本編が成り立つと思っています。
    御作を取り巻く素敵なキャラたちの物語をもっと見たいと素直に感じています。

    次なる作品も楽しみにしていますね。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    福益売、莫津左売についで、ぐらいにお好きなのですか! 存じ上げませんでした。くぅ、「いはゐつら」書いて良かった……!

    人を羨ましがらない、福益売。
    恋話にきゃーきゃー叫びはじめる福益売。
    彼女は、幸せになるべくして、幸せになりました。

    この物語は、彼女の持つ明るい色が満ち、「こういう結末は嬉しいものですね。」と読者さまにも、私にも思わせる物語となりました。

    「メイン作で脇を固めるキャラがいて、それらに魅力があるからこそ本編が成り立つと思っています。」
    そうですね! どのキャラクターも魅力的な水無月 氷泉さまのお言葉。重みが! 重みが違いますっ!

    「素敵なキャラたちの物語をもっと見たいと素直に感じています。」
    ありがたや───っ!

    次回作、頑張ります。私は単純なので、こういう優しいお言葉をかけていただけるだけで、勇気りんりん元気100倍です。
    ……ただ、次回作は、明るくないのですよ。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    普通の少女時代を取り戻したい福益売の気持ちを切なく感じました。
    それをちゃんと受け止めて叶えてくれる人と結ばれてよかったです。
    きっちりとハッピーエンドですね。

    作者からの返信

    鏡りへい様。

    川嶋と福益売を気にいってくださり、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

    きっと、福益売は、もし大川さまと結ばれても、「少女時代を取り戻したい」というワガママはぶつけられなかったでしょう。

    人を羨んだりしない福益売ですが、川嶋と出会って、やっと、心の奥底の願いを、うちあける気になります。

    川嶋は気持ちを受け止めて、福益売の願いをちゃんと叶えてくれました。まこと良い男。

    きっちり、ハッピーエンドです。
    福益売にふさわしい幸せが訪れました。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

    >オレは噴火した。
     頭のなかに火山があったとは知らなんだ。

    なんかいい(笑)
    老成してるようで実はエネルギッシュなタイプなんですね。
    普段は合理的だけど、恋愛となるとトンチンカンなんだろうな。

    作者からの返信

    鏡りへい様。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    「なんかいい(笑)」をいただけて、嬉しいです!

    そうですね。彼は頼れる武人で、鍛錬を積み上げてきた男です。
    老成も、エネルギッシュも、きっと持ってる人でしょう。
    良い歳なので、人生経験も豊富でしょうが、ここまで本気の恋愛は、まだだったようで。

    恋愛となると、トンチンカンです。(笑)

    でも大丈夫、彼は精神も身体も大人です。

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

    食事風景の描写が、まるで異世界なんだけど微笑ましくもあってすごいなと思いました。
    きっと日本のアニメを見て日本の文化に想いを馳せる外国人もこんな感じでしょう。

    >「あなたは──良い名前だ。」

    最初のアプローチとしてはいいと思います!
    変に気の利いたことを言おうとするより、誠実さが伝わってくる。

    作者からの返信

    鏡りへい様。

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ!

    「食事風景の描写が、まるで異世界なんだけど」

    たしかに……。昔の時代すぎて、もはや異世界。

    「微笑ましくもあってすごいなと思いました。
    きっと日本のアニメを見て日本の文化に想いを馳せる外国人もこんな感じでしょう。」

    わーい♪ すっごく褒めていただきました。良いのでしょうか。どうもありがとうございます。

    気が利いた事を言えるものなら、口にして、なんとか福益売の気を引きたかった川嶋でしたが、できませんでした。
    やっと言えた言葉が、

    「あなたは───良い名前だ。」

    結果、浮ついた言葉を口にするより、川嶋の誠実さが伝わって良かったのだと、私も思います。
    ドンピシャな感想をありがとうございました!

  • 第三話  繁かくにへの応援コメント

    福益売は、自分の幸せもあんまり願わないし、それ以上に自分の不幸を嘆かない人ですね。
    素晴らしい人間性だと思います。

    >そんなアホ相手に

    的確な表現。

    作者からの返信

    鏡りへい様。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    「福益売は、自分の幸せもあんまり願わないし、それ以上に自分の不幸を嘆かない人ですね。」

    言われてみれば!! 恋話でキャーキャー叫んで、発散が上手な福益売。

    「素晴らしい人間性だと思います。」

    鏡りへい様にそう言っていただき、いきなり福益売が素晴らしい人間として輝いて見えてきました。
    こんな事ってあるんだなあ……。
    きっと、鏡りへい様の仰る通りです。
    福益売の良いところを見つけていただき、ありがとうございます。


    そして、「そんなアホ相手に」
    「的確な表現。」には笑ってしまいました。
    本当、そうですよね。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     ハッピーエンドで良かった^^
     前回はどうなるかと思いましたが、無事結ばれてニコニコです。
     川嶋さんと、福益売さんの恋は、読んでいて安心できる?
     これまでの作風とちょっと違った、でも、素敵な物語でした。
     面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま。

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、ハッピーエンドです!
    福益売は明るい子なので、古志加の恋模様とは、随分ちがう色合いの物語となりました。

    私も安心して、福益売のことを見ていました。
    (川嶋は口下手すぎて、ハラハラしました。)

    素敵な物語と言っていただき、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第二話  欲良の山辺のへの応援コメント

    まるでアイドル(推し)と同居してる感じですね。
    お近づきになれないのは残念だけど、お顔を見られれば幸せ♡
    もし誰かと結婚されちゃったら、崩れ落ちるでしょうけどね。

    作者からの返信

    鏡りへい様。

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです。おっしゃる通りです。
    まるでアイドル(推し)と同居してる感じです。
    お近づきになれないのは残念だけど、お顔を見られれば幸せ♡
    それを女官みんな(古志加のぞく)で共有してます。

    「もし誰かと結婚されちゃったら、崩れ落ちるでしょうけどね。」
    そうです。あちこちで泣き伏す女官が見られることとなります。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  引かば濡れつつへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。

     そっちかーい!?

     川島さんの大暴投な解釈に頭が白くなり、爆笑しました。こ、こじらせてしまって。
     面白かったです(≧∇≦)

    作者からの返信

    上野文さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    川嶋の大暴投な解釈に、頭が白くなり、爆笑していただけましたか。
    良かったです!

    あまりの大暴投に、「私のこと、かっ、可愛く見てほしいな♡」という乙女心があった福益売、そんな上目遣いの、作った顔はかなぐり捨てて、素の顔で、「はあ───っ?!」と怖い声をだしてます。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  梓弓への応援コメント

    福益売、お姉ちゃんなんですね。
    背景は悲壮ながら、この子ならたとえ女官になれなかったとしても、どこかでそれなりに幸せには暮らせたんだろうな、という安心感があっていいです。

    作者からの返信

    鏡りへい様。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ!

    はい、福益売はお姉ちゃんなんです。
    きっと福益売は、どこにいても、笑顔を忘れず、明るくふるまう事ができたと思います。
    安心感、安定感がありますね!

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  いはゐつらへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     時代背景を生かした食事シーンが実に美味しそうで、良かったです^_^
     古志加ちゃんが、ようやく得た平和な日々にほっとしました。
     また川島さんの心情が細やかに描かれていて、上手いなあって。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま。

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    食事シーンが実に美味しそう、って言っていただけて、嬉しいです!
    どうしても、現代から見ると、素朴すぎる食事になってしまうんですよね……。
    でも、当時の人たちは、美味しく喜んで食事していたはず。と思って頑張りました。

    古志加はとっても幸せです。
    三虎はいないけどね! 単身赴任生活。
    それでも、元気な子なので、美味しくご飯を食べ、三虎の帰りを待っています。

    川嶋の心情が細やか、と言っていただき、ありがとうございます。相思相愛が良い♡ 川嶋にも、幸せが訪れて、というのを意識して書いてます。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    ううう。お祝いなんです……。
    こじかちゃんを、見守ってくれてありがとう。
    ふくますめさんを、好きになってくれてありがとう。
    よきおみな、よきおのこ。
    わたしはアホなので曲がったことしか言えないのです。
    あいしてる。
    うう。

    作者からの返信

    いちさま。

    ───こじかちゃんを、見守ってくれてありがとう。

    福益売「可愛かったからね。髪の毛を、郷の女の髪型に初めて結ってあげた時、もじもじして、顔を真っ赤にして、ありがとう、って言った、可愛い古志加。忘れられないわぁ。
    ふふ、いちさまから、ありがとう、って言われたから、どういたしまして、って言っておくわね!」

    ───ふくますめさんを、好きになってくれてありがとう。

    川嶋「……とても、恋しい女だ。オレの、妹だ。一生、守る。」

    よきおみな、よきおのこ、です♡

    いちさま、曲がったことしか言えない? そんな事ないですよぅ。
    いちさまに祝福され、福益売も、川嶋も、幸せそうです。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    終話  いざせをどこにへの応援コメント

    あんまり、ながいこと、かけない。
    わたしの短歌のコメントで、やいばがどうの、じぶんにかけないがどうのと、あなたは云う。
    ちがうんです。
    ちがうことを、しらしめたい。

    あたしの、愛子夫。

    千万言よりつよい、このことほぎのことば。
    銀河を裂いて、ときをこえて。

    珍しく追記。
    読んでいただけるかどうか。

    今日はとくだんに面倒くさいモード突入しているので、あんまり書かないほうがいいのに、なにせ面倒なひとになっているのでコメント書くんですよね。もうね。わたしもイヤです。自分。

    ほんとに、ないた。

    真顔で読んでて、徐々にうるうる、ではなく。
    わたしのいとこせ。
    このことばに接した瞬間に、ぽろぽろと落ちてきた。

    ことほぎ、って書いた意味が、つたわれつたわれとおもいます。



    作者からの返信

    いちさま。

    ああ、別に、うらやんで、自分には書けません、と言ったのではないですよ。
    あなたの短歌には、その力がありますよ、ときちんと伝えたかっただけです。

    あたしの、愛子夫。
    オレの、妹。

    「千万言よりつよい、このことほぎのことば。
    銀河を裂いて、ときをこえて。」

    と言ってもらって、嬉しいです!
    福益売、やっと、この言葉を言うことができました。
    本当に、良かったです。

    コメントありがとうございます。

  • 終話  いざせをどこにへの応援コメント

    はあ~~………………。
    いやあよかった。

    特に「本当は、十六歳になったら……」からの福益売のセリフが切ないですけれど、まさに思いの丈をぶつけている感じですね。

    文化の違いなので現代と単純比較するのもアレなんでしょうけれど、とにかく流れが美しい。
    歌垣(正直よく分からなかったので調べました(汗))という風習も雅やかと言うか、昔は平安貴族が歌を送り合うのを面倒臭そうだなと思ったりしてましたが(笑)、今はまったく違う感想を持っています。
    そもそもある程度の教養がなければ、歌を詠むなんて出来ませんよね。
    ある程度の決まり文句のようなものがあるのかも知れませんが、それがちゃんと出てくる川嶋くん、素晴らしいです。
    私は短歌とか俳句とか、そう言う類の才能が全くないので、余計に尊く感じます。

    「オレの妹」「あたしの、愛子夫」も素晴らしい言葉です。
    本編の方でも度々見かけた表現ですが、「愛してる」以上に深い想いと固い誓いが込められているんですね。

    終わり方も、期待をたっぷり残す辺り、にくいです。
    そして本編の登場人物がまた一人、幸せになった姿を見ることが出来て、本当によかった。

    連載、お疲れさまでした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    ようこそ、いらっしゃいませ!

    長い溜息をいただきました。(笑)
    福益売。切ないけれど、思いの丈を、運命の恋人にぶつける事ができました。
    川嶋は、きちんと想いを受け取って、福益売の願いを叶えてあげます。
    二人は妹と愛子夫だから。

    《「愛してる」以上に深い想いと固い誓いが込められている》

    その通りです。


    ああー! 歌垣、説明不足でしたか。
    申し訳ありません。
    祭りの夜。16歳以上の、「そういう目的」の男女が、山の上の広場に集まります。
    歌をうたい、誘い、誘われ、結婚相手をみつけ、もしくは、遊びで。
    祭りの何日も前に、「オレを選べよ」と意中の女に申し込んで、根回しをしておいたり。
    その夜、かっこ良く見えた男と、遊んだり。
    その夜は、山の上の広場からちょっと離れた藪。あちらこちらで。大勢が遊んでる気配がします。
    歌垣の夜。
    本編で、阿古麻呂が、古志加と過ごしたかった夜。
    「手手にやは。」で古志加が三虎に仕掛けたかった夜。
    歌は決まり歌があり、自分で創作する必要はありませんでした。

    奈良時代ですから。

    終わり方、「期待をたっぷり残すあたり、にくいです。」と言っていただき、嬉しいです。
    福益売、本当に良かったです。
    きちんと幸せになりました。

    ご高覧ありがとうございました!

    編集済