>「やはり男が趣味なのかしら? 大川さまに道ならぬ恋を……!。」
この時期までの三虎なら言われてそうだなぁ、と思ってらやっぱり言われてましたか笑
裏を返せばそれだけ忠義に厚く映っていたってことですよね。
すごい読みやすいテンポですいすい読めて楽しいです、今話まで(もう少し先?)は本編で履修済みですが、ここから福益売さんの物語が始まるのでしょうか。
すっごく楽しみです。
そしてお母さんにも会えて、妹たちの幸せも聞けて良かった良かった…泣
作者からの返信
きんくま様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「この時期までの三虎なら言われてそうだなぁ、と思ったらやっぱり言われてましたか」
ばれてる(;・∀・)
ええ、女官たちには影でこう言われていたみたいです。
それだけ忠義にあつく……女官たちには、それはどうでも良いみたい(笑)
女は面白い話題が好物です。(;^ω^)
「読みやすいテンポ」
ああ、そうですね! 本編の話、全部をさらうつもりはない、美味しいところはどこかな? と探して、テンポ良く、を意識して執筆していました。
やっぱりすいすい読めると楽しいですよね。その事を再確認できました。
ありがとうございます。
もう一生会えないと思っていたお母さんにも会えて、イモウトたちが幸せに暮らしてると聞けて。福益売、良かったです。
そしてここから、彼女の物語が始まります(≧∇≦)b
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、こんばんは😊
あぁ~、古志加ちゃんが、美しく着飾って宴に行った日……三虎さんから酷いことを言われて大泣きをして帰って来た時の事、思い出しました。
福益売さん、古志加ちゃんが泣き止むまで、ずっと慰めてくれたのね。
そして、古志加ちゃんの想いが叶った日……福益売さんを含む女官部屋の十人は長い夜を過ごして古志加ちゃんの帰りを待っていたんですね。
その時の盛り上がりで古志加ちゃん、みんなから祝福されてるのが伝わって再びあったかい気持ちになりました。
そして、福益売さん、母刀自との再会、これ以上の喜びはないですね。
再度、感激に浸っています。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加が着飾って、三虎にヒドイことを言われたあの日、思い出しますねえ……。
そして、やっと古志加の想いがかなった日。女官部屋の皆は、こんな盛り上がりかたでした。(笑)
ここのシーンは、自分でも良くかけた、とお気に入りです。祝福され、愛されてる古志加。幸せ者です。
福益売、思いもよらなかった、母刀自との再会。この美のこ様のおっしゃる通り、これ以上の喜びはありません。
感激に浸っています、と言ってくださり、嬉しいです(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
こうしてみると、本当に、古志加ちゃんて天真爛漫で純粋な明るさを持った娘なんだな、と改めて思いました。(^^)
そりゃ、みんな応援したくなりますよねぇ!
しかし女官部屋のかしましいこと……飢えているな(^_^;)
変に爛れていない分、いいのですが。
そして思い出す三虎さんのご乱心!あれは酷かった!(*﹏*;)
でも、記憶違いでなければ、福ちゃんの母刀自さんを働き女として呼んだのって、三虎さんでしたよね?
であれば、この粋なはからいの立役者は三虎さんで、それだけ気を回せる人なんですよね、本来。
人間関係にドライだけど、気配りはできる男。それが古志加ちゃん相手だとああなるのは、それは古志加ちゃんの魅力のせいかな、と改めて思います(・∀・)ミダサレッパナシ
福ちゃん、良かった!
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加、天真爛漫で純粋な明るさを持った女の子です。
何年もずっと、一人の男に片思いして。
皆、古志加の応援をしてくれていました。
女官部屋のみな、かしましいです。(笑)
話題と娯楽に飢えております。
悪意あるものや、いきすぎたりはしていないので、読者様はギャグとしておおらかに見ていられるはず。
女子校のノリです。(笑)
そして思い出す三虎のご乱心。(笑)
着飾った古志加の美しさと、三虎の嫉妬が爆発した回でしたね……。┐(´д`)┌ヤレヤレ
三虎は、福益売の家族事情まで知らないので、「母刀自を探して」とお願いしたのは、古志加です。
それをきいた三虎は、「わかった」とあっさり了承、人を使ってすぐに母刀自を探し出し、(本編で描いていないですが)自ら母刀自の住まいに向かい、
誠実に、「妻の世話をして欲しい。」と伝えました。
理由は2つあり、
①三虎は身なりが良く、どこからどう見てもお坊ちゃん。その姿を見せる事で、これが信用できる話で、騙しているわけではない、と、伝える事ができる。
②大事な古志加に変な働き女をつける気はない。
悪い女でないか、自分の目で確かめておきたかった。
です。三虎、気が回る良い男です。
古志加相手にああなるのは、天真爛漫で魅力的な古志加のせいです。
乱されっぱなし!
ともあれ、福ちゃんにとっては、三虎の坊っちゃん力が炸裂し、あきらめていた母刀自との同居がかなったので、良かったのです。
コメントありがとうございました。
編集済
こんにちは。
練り香油も、きっかけの一つになってくれていたのですね。ナイスアシスト!
それなのに、三虎……。
本当に、もう……。
(申し訳ございません、……。が多くなってしまいました)
女性陣の応援ぶりと三虎へのブーイングが楽しすぎます。
本編を拝読したからこそ、と思い、楽しく読ませて頂いております!
作者からの返信
豆ははこさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
練り香油は、福益売が唯一持てた、大川さまをしのぶ、よすがです。
しかし、それをくれたのは、古志加であり、古志加はいもうとのように自分を慕ってくれている。その気持ちに、人生を賭けて良いのではないか、という気になりました。
女官なら、結婚できなくても、衣食住には困らない。
古志加の働き女になるのは、そういった保証から抜け出す事になるからです。
福益売の人生の選択でした。
で、三虎。本当にもう!٩(๑òωó๑)۶
おや、謝らないでください、この「茜の衣」のコメント欄では、読者さま全員、三虎にお怒りです。(そりゃそうだ。)
女性陣の応援と三虎のブーイング。きゃっきゃと、女官たちは楽しそうに、あったかく、古志加を見守ってくれました。
そう、本編を読了いただいたからこそ、より、この福益売の物語もお楽しみいただけると思います。(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
古志加を囲んでいる女官たちの勢いに、思わず吹き出してしまいました。
もう、皆わちゃわちゃしてて、かわいい。
でも、やっぱり、こうやって改めて読むと、福益売と母刀自の再会シーンはジーンときますね。
良かったなぁ…。
作者からの返信
幸まるさま
古志加を囲む女官たちの勢い、吹き出していただけましたか。
良かった、良かった。
皆、わちゃわちゃ、仲良しです。
古志加、かわいがってもらってます。
福益売と母刀自の再会、福益売は、もう、生きているうちは、母刀自と会えない、と諦めていたので、本当に驚き、喜び、心から古志加に感謝しました。
再会できて、良かったです。
ずっと古志加を支えてくれた、良き友人の福益売も、きちんと幸せになるべき、そう思って書きました。
コメントありがとうございました。
やっぱり本編読んだ後だと、こういう別視点から読むのは良いですね‼️ 面白いです❗️
福益売も長いこと母刀自とあんな形で別れてしまっていたけれど、それでも人生どう転ぶかわからないものですね……
あくまで結果的に、ですけど古志加や屋敷の素敵な方々と出会い、縁を紡ぎ、そして母刀自とも素敵な形で再会する事ができたのですから(^^)
作者からの返信
アニマルさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
こういった別視点、面白いとのお言葉、ありがとうございます。m(_ _)m
福益売は、もう、生きてるうちに母刀自と会うことは、諦めていました。
人生、どう転ぶかわかりません。
古志加は、福益売がお姉さんのように、明るく優しく接してくれて、救われました。
なにせ、美人怖い、同い年の友達もいない少女だったので、女官部屋に連れていかれた時、もうビクビクしてたのです。
古志加に優しく接した縁が、このような形でかえってきたのだと思います。
コメントありがとうございました。
女官みんなで、古志加の成就をきゃーきゃー言ってホント楽しそう。
なかなか上毛野君のお屋敷では浮いた話しかけ無さそうですもんねぇ。ここの男連中ときたら……(・_・;
母刀自と離れて十三年間、会えないと思ってたのに、また一緒に暮らすことができてホント良かったぁ! みんなが嬉しそうなの、ボクも嬉しくなっちゃいます。
作者からの返信
矢口こんたさま
はい、「女官みんなで、古志加の成就をきゃーきゃー言ってホント楽しそう。」
まさにそれです。(笑)
大川さまとか三虎とか、浮いた話がね……。
女官たちの噂の餌食となるような、浮いた話がないから……。
福益売、母刀自と一緒に暮らせて、本当に幸せです。
古志加「矢口こんたさま。
みんなが嬉しそうなの、矢口こんたさまも嬉しくなっていただけましたか?
良かったです。
ここは、三虎があたしに用意してくれた屋敷。
あたし、とっても幸せなんだよ。」
コメントありがとうございました。
コメント失礼します。
福益売の物語見届けにしました。福益売からもアホ相手と言われ。三虎ぁ……君さぁと海の底より深いため息を吐きたくなる程でした。けど、女官たちから話のネタにされて少しいい気味だなぁと思いました。これからも、古志加を見守ってほしいし、味方でいてほしいです。三虎がやらかしたら福益売共々古志加味方隊の女官の皆様が食器やら物を投げてほしくもあります……、
大川様は美しいゆえの罪……福益売も辛いですよね。彼女の気持ちがよく伝わってきます。福益売と古志加の関係性が良くて見ていて、ほっこりとします。
作者からの返信
アワインさま
こんにちは。
ようこそ、福益売の物語へ!
そうそう、三虎は、ここまで女官の話のタネにされてるとは知らず。
ここまで筒抜け。
こんなところに、三虎ざまぁ、があったのです。(笑)
「三虎がやらかしたら福益売共々古志加味方隊の女官の皆様が食器やら物を投げてほしくもあります」
味方隊。(笑)
またとても良いネーミングセンス!
本当ですね。食器やら何やら、投げつけて欲しいです。
大川さまと福益売は、本当にアワインさまのおっしゃる通りです。
福益売は、なにも進展も動きもありませんでした……。そんな、辛い恋でした。
福益売は健気な子で、古志加の良い友人、良いお姉さんですね。
彼女も幸せにしてあげねば、とこの物語を書きました。
コメントありがとうございました。
「そんなアホ相手に辛い恋をしていた古志加が」という一文から、想像がつくのです、
舞の途中で乱暴に古志加を連れ出し、泣かせた三虎は、女官部屋で噂の的だったのではないかと・・・
「ひっどいわねぇ!」
と女子会のネタになっていたに違いない・・・。
心優しい福益売が心の中で「アホ」と呼んでいるくらいだから、ほぼすべての女官から、
”かわいい古志加をちっとも受け入れない鈍感アホ従者”認識されてたんだろうなあ、三虎。
うん、ちょっとスッキリ!
「……精を二回、いただきました。」
わぁお。すべて筒抜け!
ふふっ、三虎ざまぁ笑
古志加が福益売にあげてしまった宇万良の練り香油、福益売の想いを知ったあとだと全く見え方が変わってきますね!
愛する人の香りだったのか・・・
作者からの返信
綾森れんさま
三虎はまず、大川さまに群がる女どもを、罵詈雑言で追い払うのが日常です。
その時点で女官たちにすこぶる評判が悪いです。
さらには古志加にこの仕打ち。
「この鈍感アホ・顔怖し口悪し暴力従者め」
が三虎の評判です。
女子会のネタです。
でも、あまり言いすぎると、古志加が三虎をかばいはじめるので、それを経験から知っている女官たちは、古志加がいる時は、ほどほどにしてあげてます。(皆優しい。)
で。「……二回」
全て筒抜けだったんですよ〜。
三虎はまさか、始めから最後まで(ぶふーっ!)広く女官たちに筒抜けだとは思いもしません。
こんなところに「三虎ざまぁ」が潜んでいたのです。わはは。
そう、そして、宇万良の練り香油、福益売が唯一持てた、大川さまへの想いのよすがです。
愛する人の香り。時々、そっと吸い込んで、心を慰めていました。
それぐらいしか、福益売にできる事は……。
コメントありがとうございました。
福益売は、自分の幸せもあんまり願わないし、それ以上に自分の不幸を嘆かない人ですね。
素晴らしい人間性だと思います。
>そんなアホ相手に
的確な表現。
作者からの返信
鏡りへい様。
こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。
「福益売は、自分の幸せもあんまり願わないし、それ以上に自分の不幸を嘆かない人ですね。」
言われてみれば!! 恋話でキャーキャー叫んで、発散が上手な福益売。
「素晴らしい人間性だと思います。」
鏡りへい様にそう言っていただき、いきなり福益売が素晴らしい人間として輝いて見えてきました。
こんな事ってあるんだなあ……。
きっと、鏡りへい様の仰る通りです。
福益売の良いところを見つけていただき、ありがとうございます。
そして、「そんなアホ相手に」
「的確な表現。」には笑ってしまいました。
本当、そうですよね。(笑)
コメントありがとうございました。
それにしても、ある場面を別の視点から描写するのは定番の方法なんでしょうが、やっぱりすごく楽しいですね。
古志加が思いを成就させたことを報告する場面なんて、どんな顔して読んだらいいのか分からないくらい、臨場感に溢れてますし(笑)。
だからこそ決して叶うことのない想いを抱く福益売の対照的な立場に、何とも胸が抉られる気持ちです。
でも、よかった。
まだ自分の幸せを見出せてはいないけれど、母刀自との再会が成って。
古志加GJなんですが……何だろ、福益売の優しさが……あれ、おや、何ですかね、この気持ちは……。
古志加と同じくらい、福益売が……。
作者からの返信
夏井涼さま。
福益売視点、楽しいですか。良かったです!退屈じゃなくて(汗)
古志加が想いを成就させたあとの女官部屋。どきどきのガールズトークがお楽しみいただけたのなら、嬉しいです。皆、野獣のような目の輝きでしたが(笑)
そう「決して叶うことのない想いを抱く福益売の対照的な立場に、何とも胸が抉られる気持ちです。」福益売は、そんな想いを抱えた乙女であったのです。
古志加は福益売のことを大事なお姉ちゃんと思っているので、労を惜しみません。
夏井涼さま、福益売も可愛く思えてきましたね? ふふふ。この後も、きっとお楽しみいただけるのです♪
コメントありがとうございまた。
あああ、懐かしい。
このあたりは古志加視線で、やきもきしたり、おおおおおおおお、ついに、と盛り上がったところですね。
私も、女官部屋で目をギンギンさせて、古志加の成果を聞いていた女官たちと同じだぁwwww
古志加の家に福益売が行くのをためらったのは、大川さまへの想いが断ち切れなかったからなのですね。
新しい発見です。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、懐かしいですよね。
そう、古志加が、……おおおおおう!……なシーンでした。
まあ! 本城 冴月さま、女官部屋で目をギンギンにさせて、古志加の成果を聞いていた女官たちと同じでしたか。
恥ずかしそうに、でも、正直に話す古志加。
この日の女官部屋は、熱気むんむんで、なかなか寝れなかったようですよ(笑)
上毛野君の屋敷にいれば、大川さまを目にする機会があります。
でも、古志加の屋敷にいったら、もう、目にする機会は、ない……。
想いを断ち切る事を迫られました。
(実際は、古志加がちょこちょこ、上毛野君の屋敷に遊びにいくので、目にする機会はあったかもしれない)
コメントありがとうございました。