福益売さんの背景はこんな感じだったのですね。
二人のお姉さん、古志加とすぐに仲良くなった一端を見た気がしました。
顔の造形が美しい人も素敵ですが、笑顔が可愛らしかったり、愛嬌のある顔って良いなぁ、なんて思います。
作者からの返信
きんくま様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、福益売、このような背景を持っていました。
福益売の同母妹と、古志加が同じ年頃だったので、よけいに福益売は可愛く感じたようです。
そう、顔の造形が美しい人は、「眼福♪」となりますが、笑顔、愛嬌のある顔、中身がにじみ出てる顔って、魅力的ですよね。
福益売も、そんなかんじです(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
家族のために女官となった福益売、健気でいい子ですね。
上司にも恵まれて、取りあえず一安心。
しかし、大川さまの美しさは、どのお話でも健在ですな。
作者からの返信
最十レイさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
まず、「うらふく風の」に、キラキラお星さま、ありがとうございました!m(_ _)m 嬉しいです。
福益売、家族のために女官となりました。半分奴婢の性格があるので、お里帰りができないのが辛いところです。もう、家族とは今生で会えないだろう、と覚悟して、ここに来ました。
でも、福益売は、誰も恨みません。
明るく前向きに生きようとする、健気な良い子です。
上司にも恵まれ、職場に一安心。
そこにあらわれた、16歳の大川さま。ひたすら美形です。ええ、どのお話でも、彼の美しさは健在です。(^_-)-☆
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、こんにちは😊
やっときました。
福益売さんの物語。ワクワクします。
福益売さんはいつも明るいイメージがあったのですが、家の事情を知ると、辛くなります。
家族の為に女官になったのですね。
でも、大変ながらも上毛野君の屋敷で日佐留売様の下で良かったです。
そして大川様を見た時の福益売さん、その衝撃が忘れられないほどの美貌だったのですね。
やっぱり大川様はダントツの美しさですね。
近況ノート、以前にも見てましたが、素敵なイラスト。
これはぽんにゃっぷ様からのプレゼントだったのですね。
こうして描いていただくのは嬉しいですね\(^o^)/
これからの福益売さんの物語が楽しみです(^^♪
作者からの返信
この美のこさま
KACで短編がカクヨムにあふれるなか、お越しくださいまして、ありがとうございます。
福益売、金銭的に追い詰められた母親に売られて、女官になりました。
それでも、母親を恨んだりせず、家族の命を救えたのだ、と思い、明るさを失わない、健気な子です。
日佐留売は優しい上司なので、日佐留売のもとで働けて良かったです。
そして大川さまは、衝撃的な美貌でした。
一目で恋におちます。
ぽんにゃっぷ様からのファンアート、お気に入りなのです♪
ありがたい限りです。
福益売の物語は、幸せな光りに満ちています。どうぞ、お楽しみください。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
福益売さん、キター!(≧▽≦)
ザ・普通の女の子、福益売さん、この子が何を想って生きているのか、とっても興味がありました(^^)
えらい福々しい名前だな、と思ったら、妹は稲で、末妹は豊。
まだ父親も兄者も生あるうちの命名ですから、きっと元より裕福ではない生い立ちだったのでしょうね。
その中で、人を思い遣り、裏表を感じさせず、明るく振る舞えるのですから、とっても良い子であることが分かります。
とりあえず、良い人が揃っている上毛野君の女官に就職できて良かったですね、結果論ですが。
なお、導入から福益売さんが上毛野君の館に入るまで、臨場感がとってもあってよかったです!
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「ザ・普通の女の子、福益売」です!
「この子が何を想って生きているのか、とっても興味がありました(^^)」
あ、そうなのですか!
本編では、ほとんど描写がなかった……、申し訳ない!!
福益売、「えらい福々しい名前」です。
幸せになりたい、米の実りに恵まれたい、豊かになりたい……。親の願いが込められた名前ですね。
郷の一般的な、普通の家庭です。貧乏よりですけれど……。(;・∀・)
福益売は、「人を思い遣り、裏表を感じさせず、明るく振る舞える」
仰る通りの良い子です。
この「いはゐつら」では、常に明るい笑顔を浮かべていたい、と願う彼女の明るさが、良く出た物語となりました。
福益売、上毛野君の屋敷に来れて、結果論ですが、良かったです!(≧∇≦)b
導入から、上毛野君の屋敷に入るまで。臨場感がありましたか。良かった〜!
地味な導入ですが、そう言ってもらえると、ほっとします。
コメントありがとうございました。
日佐留売の心中を知っていると、少し切ないですね。
隠された想い――
普段は竹を割ったような性格をしている彼女にはふさわしくない、
皮肉めいた色が横顔にさしたのは、
「誰が呼ばれるものか」
とでも哀しく思っていたのか・・・
福益売、女官になれてよかったですね。
人買いに売られたり、遊行女になったりしなくて済んで。。。
作者からの返信
綾森れんさま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
まず、この短編ではありませんが、
「三虎、吾が夫」に素敵なレビューをありがとうございました!
そう、まさに「本篇はちょっと……」な人へのお試し用であり、莫津左売が遊行女として生きた半生を描いた物語。
深く物語を紐解いてくださり、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
さて、日佐留売、綾森れん様のおっしゃる通り、「誰が呼ばれるものか……。」と思っていました。
もう、他の男の妻となり、子供をもうけていながら、ちり、と胸を刺す想いから逃れる事ができない日佐留売です。
福益売、女官になれて、「まだ」良かったです……(^_^;) ツライ
コメントありがとうございました。
いつでも笑っていて、こじかちゃんの心配をしてくれて、恋バナではきゃあきゃあいって喜んで、可愛らしく素敵なおねえさん、ふくますめ。
竈の稗、妹たちの涙、母刀自のふるえる背中。
わたしが救ったんだから、満足すべきなんだから、さみしくなんてない。
さみしいわけがない。
満足しなきゃ。
そういってきっと、いつも、わらっていたんだろうな。
作者からの返信
壱単位さま。
こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。
壱単位さまが、女官のみなが楽しくおしゃべりしてるのが好き、という事を言ってくださったのが、この物語を書く、大きな原動力となりました。
ありがとうございます。
「いつでも笑っていて、こじかちゃんの心配をしてくれて、恋バナではきゃあきゃあいって喜んで、可愛らしく素敵なおねえさん、ふくますめ。」
そうです、それが福益売です。そんな福益売の、恋のお話です。
まだ、15歳。
ひとり、薦にくるまって、女官部屋で、静かに泣く夜も、ありました。
愛情のある家庭で育ってきたから、やっぱり、さみしいものは、さみしい。
でも、翌朝は、必ず、笑って朝陽をむかえました。
それが福益売です。
コメントありがとうございました。
おお!
今度は福益売の物語ですか!
今までとはまたちょっと違う視点から楽しめそうな予感がビシバシします。
何か彼女は私の中では、名バイプレイヤーという感じです。
それにしても……福益売もそうですが、二人の妹の稲益売と豊益売、現代日本の名前とはずいぶん感じが違いますが、何と言うかこの、親の願いがものすごく込められているのが感じられますね。
とは言え、何とも切ない旅立ちだったんですね……仕方ないこととは言っても、なかなかに辛いところ。
それでも、福益売の前向きな気持ちと家族思いの優しさに心打たれるものがあります。
大川さんの描写がすごいですね。
まあ福益売フィルターがかかっていなくても、相当美しかったみたい上に、鎌売さんにそんなことを言われていたらしょうがないですね(笑)。
タイトルの「梓弓」がどうつながるのか、そもそも梓弓というものをよく知らなかったので調べましたが……うーん、どうなるんだろうなあ。
伊勢物語にまで辿り着いてしまいましたが(笑)、楽しみに拝読しようと思います。
関係ないですけど、梓について調べていたら
「あざす」と「あざます」の違いってなんですか?とか出てきて、力が抜けました(笑)。
しかも、「あざます」は「ます」がついている分、「あざす」よりは少し丁寧な感じを受けますとか真面目に説明されていて笑いました。
作者からの返信
夏井涼さま。
こんにちは。
「あらぬば」広報担当、ありがとうございます。(笑)
御作、「算数ギルドへようこそ」レビューは、背中を押すことができましたか。
なら、良かったです!!
私も、いつも、公開してすぐに読んでくださり、さらにレビューを書いていただき、夏井涼さまには本当──に感謝してもしきれません。蛙・久麻牟志──クマムシも、「感謝!」「さんきゅう」と書かれた旗を両手に持って振っております。
「梓弓」は物語とはまったく関係なく(すみません〜!)掛詞です。
弓をひく。ひくから、よる。近寄る、にかかります。
またタイトルは歌です。
私が、タイトルに歌が並んでると、それを読んで楽しいからです。
4話めで、歌の全貌をのせます。
次話のタイトル「欲良の山辺」は「よらのやまへ」と読み、現在、不詳の地名なので、し、調べないでくださいませね!!
梓弓は、正確な知識ではないんですが、弓に良い木だから、ということらしいです。あずさゆみ、という響きが良いものだったから、という事もあると考えています。歌ですからね。
うんちくはともかく、福益売の物語です。
妹の名前、親の願いがひしひしと感じられる名前ですね。注目していただき、嬉しいです。
大川さまは、もう本当に、夏井涼さまの仰るとおりです。
大川さまがあれほど女嫌いじゃなければ、鎌売の言うとおりになっていても、何もおかしい事はありませんでした。
あざます、って、なにか力抜けますね。(笑)
しばらく、健気で元気な福益売におつきあいくださいませ。
コメントありがとうございました。
コメント、お邪魔します。
福益売は、父と兄が亡くなって、家が貧しくなったので、女官になった(売られた?)のですね。
大川さまを見て、ドキドキしてますが、福益売も大川さまのことが好きになるのかしら。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、おっしゃる通り、福益売は、家が貧しくなったので、売られて、女官になりました。
人買いに売るより、中間マージンがないぶん、大金で、です。
悲しいけれど、家の為に、と納得して、福益売は、上毛野君の屋敷にきました。
そこで、夢のような美男子と出会いました。
うん、これは……、好きになっちゃいますね。
コメントありがとうございました。