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二十二年 八月 「秋晴の公園」への応援コメント
実りたる花梨の空の青さかな
この句はとても良いですね。
「花梨の空の…」の「の」を繰り返すことで、
花梨を見上げている先の空の青さと
鮮やかにイメージが出来ます。
とても好きです。
作者からの返信
大和田さん、お褒め頂いて舞い上がっております。
青空に映える花梨のイメージが伝わって嬉しいです。
返信が遅くなりまして失礼しました。
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二十二年 一月 「アルベロベッロの種物屋」への応援コメント
鳩集うポポロ広場の清水かな
「ポポロ広場」はとても良いですね。
この言葉ひとつでイメージがピッタリ嵌ります。
惜しいのは「ポポロ広場」ではなくても、
この句は成り立ってしまうことでしょうか。
ちょっと言葉に触発されたので、
短歌で云う返歌(返句)をひとつ。
ポポロ広場に鳩
平穏な清水
追記
言葉探しの才能はとても大事ですよ。
短詩は言葉選びが全てですから。
羨ましいです。
作者からの返信
まあ、返歌を! ありがとうございます(*^O^*)
何しろお題が「アルベロベッロの種物屋」でしたので、使えそうな言葉を必死に探しました。俳句ってこんなんでしたっけ?(笑)
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二十一年 十二月 「麗らかな川辺」への応援コメント
子供らの柄杓触れあう花御堂
とても良い句ですね。
甘茶の香りがする様な、ほんわかな情景がイメージ出来ます。
毎回指摘するのは心苦しいのですが、
助詞の一字変えると、子供たちの歌が家族の歌になります。
子供たちだけに焦点を当てる意図があるなら別ですが、こういうイベントは家族で行うものかと。
追記
「も」にするとお祝いに参加した人の中に、子供たちがいるになってしまいますよ。
「は」の対象を明確にするのに対して、「も」は対象を不明確(複数の一人)にします。
難しく考えなくても大丈夫です。
いつも使っている接続詞ですよ。
文法が使えると、伝えたい表現が増えます。
最初は簡単な助詞でも辞書で調べていくと意外と雑に使っていることに気づきます。
学ぶことをお勧めしますよ。
作者からの返信
大和田さん、毎回御指摘ありがとうございます。
助詞? うう~ん。うう~ん。
「も」?
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二十一年 十一月 「裏庭になごり雪」への応援コメント
草々のロゼット青し斑雪
残念ながら夏井先生の講評は読めませんでした。
なので勝手に感想を書きます。
素直に句が素晴らしいです。
言葉に無駄がないので、イメージがスッと構築されます。そしてその全てを受け止める季語の選定が素晴らしい。
雪が残っているからこそ、より濃く春の息吹のエネルギーを感じます。当に季語が主役です。
そして影の主役が「青し」。言葉を動かしているのはこの一字だけなのに、息吹の青、成長の青、春の色の青(緑)と包括している。
天を取るのも納得です。
とても満足している様なので、一点だけ指摘しますね。
この句、まだ良くなりますよ。
皆が読む句と言葉を勉強してきた人の良い句は違います。
季語の「斑雪」は馴染みはないがスッとイメージ出来る良い言葉です。
なればこそ、上句の「草々」は少々平たく感じます。「斑雪」を受けて立つ言葉が嵌まれば、もう一段上の句になります。
ここで満足しては勿体ないです。
作者からの返信
大和田よつあし さん、コメント、御教授ありがとうございます。
ただ「とても満足」なんて出来ないですよ。この句のどこがどうして素晴らしいのか実感できないレベルですから。天は嬉しい、初心者はただそれだけです(^^;)
「草々」はそうですね、たしかに物足りない気がします。日々勉強。努力します。ありがとうございました。
二十二年 十一月 「凍てつく大河」への応援コメント
先生の寸評があると、やる気スイッチもバチんと入りますね☆
作者からの返信
愛宕師匠、ありがとうございます。「こいつ、やっぱりバカなんだな」と思ったでしょ? いやいや、思ったに違いない。反論は許さん(笑
やる気というか正気に返りました(^^;)
二十二年 十月 「小雨の銀座通り」への応援コメント
潤むと雨が上手い具合に繋がってます。ガス灯のボヤけたイメージも雨にはお似合いですね☆
作者からの返信
愛宕師匠! ありがとうございます。ガス灯の明かりって、そこまで明るすぎなくてムードがありますよね。大人の恋を詠もうとしてたのに、なぜかボカしてしまいました(^^;)
二十二年 十月 「小雨の銀座通り」への応援コメント
お邪魔します。
「面影の〜」は、煉瓦の建物にガス灯、向こうにトラムが走っている…そんな風景が思い浮かびます。ちょっと洋酒の匂いもする感じ。大人っぽい俳句だと思いました。
作者からの返信
りりさん、ありがとうございます。
洋酒の匂いですか。都会的って事ですよね?(強引)
うふフフフ(^_^)
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二十一年 十月 「ウィスキーの小瓶」への応援コメント
来冬氏はお酒の句は苦手の様ですね。
はし坊とは酷い。
推敲した句についてひと言。
先生の添削も酷いと云うより、
考える余地をくれたと好意的に受け止めた方が良いでしょうか。
何時、何処で、誰が、何故、どうしての
情報が最低ひとつはないと言葉は動きません。
更に言葉の共鳴共感があり、それを17音で表現するのが俳句と私は考えます。
必然的に一番情報量のある季語が主役になるのですが、散文調にすると字数が足りない。
となれば字数を削る技術が必須でしょうか。
先生の添削のままだと字数が多すぎて俳句になる余地がありません。
どこを削れば俳句になるか、季語は風邪(薬)で良いのかを考えた方が建設的と考えます。
応援しています。頑張ってください。
作者からの返信
大和田先生! 有り難くて涙が出ます。ハシ坊で突き放されるより、百倍問題点がよくわかりました。ありがとうございます。恥ずかしい拙い五七五を敢えて書いてみて良かったです。俳句の基礎の基礎が垣間見えました。精進します。
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二十二年 十一月 「冬凪」への応援コメント
汐の漢字の違いを初めての知りました。
学生には恨まれそうですが、漢字ひとつで時間情報が得られるのは、短詩を嗜むものとしてはとても素晴らしいことです。
冬凪やきみのほっぺも汐の味
「きみ」から普通に恋人未満の句と読取りました。
放課後ずっと一緒にいて、最後にふざけて頬にキスをした、こんなお巫山戯は若い女の子だけ許される何ともそば痒い関係ですね。
冬凪やが関係性を的確に表現していて、心にぽわぽわしたものが残るとても素敵な句です。
作者からの返信
潮と汐ですね。実はわたしも今回はじめて知りました。面白いですね。
お褒め頂いて、ありがとうございます。子ども同士の幼いカップルのつもりで書きましたが、「きみ」は母にとっての我が子(男の子)かもしれません。反抗期前の母と息子は恋人同士のようですから。
二十二年 七月 「炎天」への応援コメント
炎天の日暮れ遠しや六地蔵
この句が一番好きです。
確かに炎天下のお地蔵様なら思いそう。
「遠しや」は来冬氏の言うとおり、
動詞・形容詞の終止形+「や」で詠嘆の意味にもなります。
普通に日暮れは遠いなぁと詠めば良いかと思います。
作者からの返信
大和田さん、こちらにもコメントありがとうございます。
文法間違って無かったですか? ああ、良かった。ホッとしました。
雪でなくとも炎天でも笠をかぶせて差し上げたいですね(^_^)
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二十二年 六月 「紫陽花」への応援コメント
紫陽花をしゃがんで見ている河童の子
とても可愛らしい句ではありますが、夏井先生なら減点するだろうなのポイントが、パッと見2つあります。
1.季語が主役か
俳句の構成が、
季語「を」動詞「〜している」河童の子
となっています。
となるとどう見ても主役は「河童の子」です。
原因は季語の後の「を」が上句全体を説明的にしていると愚言します。
2.中八問題
五七五型の中八は単純に読んだ時のバランスが悪いです。
ましてや「〜している」の説明的な部分を後押しているから尚更です。
俳句ならば現在進行形にしなくても描写が出来ると思います。
添削するならば、
「紫陽花やしゃがんで見るは河童の子」
でしょうか。
短歌畑の人間が生意気言って
すみませんでした。
作者からの返信
大和田よつあし さん
有り難い御指摘をありがとうございました。
ほんとうに大和田さんお仰る通りです。生意気なんてとんでもないです。先生とお呼びしたいです。言われてみて、そうかと理解はできましたが、自分では気づけませんでした。さっそく直したいところですが、フェアではなくなってしまうので、このままにしておきます(^^;) 御指導ありがとうございました。
二十二年 九月 「浜辺の焚火」への応援コメント
悪天候でも焚火の目印を消してはいけない守人の苦労が滲み出ております。
ほんと、船の運命や如何に?
作者からの返信
船を守るために、灯台の火を消すまいとするエピソードが、ドリトル先生にもムーミンにもあります。かなり影響されました。なにかの啓示でしょうか。
二十二年 八月 「秋晴の公園」への応援コメント
空と花梨の実のコントラストが綺麗に映えてる一句ですね☆
季語は年々新陳代謝があるので、薔薇の実だってのし上がる時が来ますよ (*´ω`*)
作者からの返信
愛宕さん、ありがとうございます。
秋空に花梨は圧巻でした(^_^)
薔薇の実は薔薇の種類によって王冠のような派手な実もあるので見つけるのが楽しみです。
二十二年 六月 「朝霧がビーズのように」への応援コメント
お邪魔します。
戦争への思いだと意識しなくても、それぞれ美しい情景の浮かぶ句だと思います(女郎蜘蛛は怖いけど)。
「禁足地」と言う言葉は、禍々しい感じもしますが、美しい場所と言う印象もあります。でも、この説明を聞くと、悲しみと恐ろしさが勝ってしまいますね。
作者からの返信
りりさん、コメントありがとうございます。
どれも美しい場所とイメージして書きました。それが廃墟になってしまう恐怖。戦争の愚かしさ。子どもの頃に全盛期だった戦争マンガ(巴里夫さんとか)が思い出されます。子どもたちに伝えなくてはという思いだったんでしょうね。
二十二年 七月 「カメラと夕焼け」への応援コメント
何とも微笑ましい真珠婚!
我が家には無い家族の形に目を細めて和んでおります☆
作者からの返信
愛宕さん、ありがとうございます。こんな夫婦になりたいものでしたが、現実は厳しいです(^^;)
二十二年 六月 「朝霧がビーズのように」への応援コメント
こうしてポンポンと戦地に赴く親想いの子を句にできそうでしたら、50句くらいの連作というアイデアも面白そうですね☆
作者からの返信
愛宕さん、ありがとうございます。そんなポンポンは無理ですわ(^^;)
で、五十句って(笑)
まだ小学生の頃、実家の本棚に「きけ わだつみのこえ」という本があって、何の気なしに読んでみたらこれが、第二次世界大戦に出兵させられ亡くなった学徒兵の遺書を集めたもので、号泣しながら最後まで読みました。あの読書体験は一生忘れられないと思います。二度とこんな思いを誰にもさせないぞと思いましたからね。
二十二年 五月 「夏の山でハイキング」への応援コメント
夏の蝶の句は面白いですね。
みんなの母に対する感謝と愛情の深さを感じます☆
作者からの返信
愛宕師匠、ありがとうございます。この句のドラマにはモデルがいます。わたしが一人っ子ですので、四人兄弟の生態は面白いです。
二十二年 四月 「散歩中の紫陽花」への応援コメント
小学生なら、やはり果敢に水溜りへ突撃しないとね。燥ぐ子らの映像が浮かんできます☆
作者からの返信
愛宕さん、朝からコメント頂いて、ありがとうございます。
わたしが「水溜まりに入っちゃダメよ」と言われて入らない良い子でしたので、もし子どもが生まれるようなことがあったら、好きなだけ入らせてグチャグチャのドロドロにしてやろうと心に誓っておりました。楽しそうですよね。
二十二年 八月 「螽蟖(きりぎりす)」への応援コメント
キリギリスって咬まれると無茶苦茶痛いですよね⁉それでも、小学生時代には普通のバッタなんかとは全然有難みの違う重要生物でした。
縁側に無口な父と螽蟖
縁側は無口な父と螽蟖
どちらでしょう?
作者からの返信
キリギリスもバッタも恐くて触ったこと、ありません。
噛むんですか? ヒョエー。油断なりませんね。
縁側「に」じゃないんですか? あれっ?
二十二年 三月 「マーガレットとベニシジミ」への応援コメント
お邪魔します。
今叫ばずにいつ叫ぶ…12音だ…
ああ、マーガレットが咲いているなあと目に白を映しながら、耳に砲声…悲しいような腹立たしいような。
お昼のワイドショーからの知識ぐらいしかない自分でも叫んでいいのかなと思っていましたが、平和を望んでいるんだと主張するのに知識も何も関係ないですよね。
マーガレットは白く美しいとみんなで思いたいです。
作者からの返信
りりさん、ありがとうございます。
戦地のニュースもコロナの話題も自分には関係ないと見ぬ振りするのが一番楽です。でも間違ってる。文句を言いながら何もしないより、何が出来るのか模索したいです。未来の子孫達の為に。
二十二年 七月 「炎天」への応援コメント
炎天や人皆揺らめく影となる
は「炎天」の句の中で一番好きでした。人を揺らめく影に変えてしまう狂気には一種のファンタジーさえ感じます。ただ、ここにも字余りが…。五七五を死守したいと願うのは時代遅れの美学でしょうか。
炎天の日暮れ遠しや六地蔵
この句は、友未に文法的パニックを引き起こしてしまいました。耳慣れない「遠しや」で躓いたのです。「や」って「遠し」に付けても良いのでしょうか?切れ字の「や」は文法的には間投助詞で、辞書には「名詞や名詞に準ずる語、また副詞に付く」とあります。事実、一番よく目にするのは「遠さ」や「暑さ」や「静けさ」のような体言か、「古池」のような名詞に直接付く形です。「遠し」はク活用の形容詞なので一見、間違いではないかと思えます。ですがよく考えてみますと、「咲くやこの花」など動詞に付いたり、「嬉しや」「悔しや」など形容詞に付く場合もある訳です。同じ「や」でも種類が違うのではないか、などと、辞書やパソコンを調べてみましたが結局わからずじまいになりました。「遠しや」は正しいのでしょうか?
作者からの返信
友未先輩、ありがとうございます。「遠し」だけでも良かったのに、その遠さを強調しようとして余計なことをしてしまいました。
この「や」は「嬉しや」「悔しや」と同じく「間接助詞」で、文末や文節末に付きます。意味としては(感動、詠嘆、語調を調える)です。日暮れに家路を急ぐ男が「まだ村境の六地蔵か、ここから家までがまた遠いなあ、やれやれ」の<遠いなあ、やれやれ>の部分が「遠しや」という表現になりました。
ということで今回に限っては「遠しや」は間違っていないと思います。 「
「炎天や人皆揺らめく影となる」は、五七五になるように検討中です。
二十二年 三月 「マーガレットとベニシジミ」への応援コメント
たどたどし、という部分が夏の暑さに参ってる姿を強調させててイメージしやすいです☆
作者からの返信
愛宕師匠、ありがとうございます。蝶には蝶道というものがあり、ある野原の近辺の蝶は皆、その野原の決まったコースを飛んで行くそうですね。そう言われたら蝶って同じ場所にいるなあと思いました。蝶って他の虫と違って、へろへろ飛んでますね。
二十二年 二月 「小さな町の桜」への応援コメント
雛あられに笑顔を見せていた娘も嫁ぐ年頃、向かう先が雪国だけに、どことなく寂しさが割り増しされた一句ですね☆
作者からの返信
愛宕師匠、ありがとうございます。兼題から離れてしまったんですが、桜というと別れをイメージしてしまう年寄りになってしまいましたじゃ。
二十二年 六月 「紫陽花」への応援コメント
紫陽花をしゃがんで見ている河童の子
可愛いのに残念でした。別にどこが悪いとかいうことではないような気もします。こういう句もあって良いと思いますし、俳句だから河童や火星人は詠むなということではないでしょう。この微笑ましさをとるか、別の紫陽花の句の方により大きな魅力を感じるかの問題でしょうか。中八の字余りですが、さほど妨げに感じませんでしたし、雰囲気的にもさすがに「見てる」にしたいとは思いません。来冬さんの河童は笑顔で花房を抱っこしていたそうですが、友未の河童はとても真剣な顔で見つめていましたよ。
紫陽花やペアで買い足すマグカップ
試しに「紫陽花」を他の花名に変えてみた時、やっぱりこの句は紫陽花でなければいけないんだという強い必然性の表明が紫陽花に「や」を付けることではないかと思うのです。その部分をより掘り下げてみて欲しいと思いました。
紫陽花の雨や実朝公の下駄
こんなに風雅な歌(と呼びたくなるほどの美しさ)、友未には詠めません。静けさとわびしさのなかにひっそりと姿を現した一抹の懐かしさ。濡れた下駄先の感触や雨粒の冷たい音までがはっきりと伝わって来ます。イジメられない!
作者からの返信
河童の句をこういうのもあっていいと言ってくださって、ありがとうございます。「遠野物語」のように、日本の文化には河童のような存在を楽しむ大らかな一面があると思います。キリスト教圏のような人間だけが神の子という変なプライドが無いせいでしょうか。
紫陽花やの「や」ですね。はい、よく考えてみます。
実朝の歌、気に入って頂けて嬉しいです。季節感を手掛かりにして古典文学を読み解く楽しみが、温暖化で失われてしまうのは悲しいです。
二十二年 五月 「瀧」への応援コメント
「俳句スイッチ」の再開、心待ちにしていました。期待を裏切らない可笑しさで、友未も一瞬、えっ、来冬さんって北島三郎の愚娘なの⁉と、ひっくり返りそうになりました。もしそうなら、競馬ファンとして是非キタサンブラック(知らないでしょう?)に乗せてもらえるようお願いしたかったのに…。一番楽しかったのは、愛宕さまのコメントへの「やった! 師匠を笑わせた! これで一人前の噺家に!」という反応で、ああ、「俳句スイッチ」ってやっぱりコメディー作品だったんだ、と再確信できました。
瀧見茶屋安倍川餅の旨さかな
は、「瀧見茶屋」のところに何を当てても成り立つのがちょっと便利です。
真言を唱える声や瀧仰ぐ
は上五中七と下五が並列されたまま巧く溶け合えていなくて残念です。
白装束の僧の手印や瀧落つる
は、個人的な好みを別にすると(字余りや字足らずが苦手なので)、良い句ですね。友未なら字余りを嫌って「白衣(しらぎぬ)の」でしょうか。
折角の再開ですので、「俳句スイッチ零」を知らない読者のために、☆☆の意味をもう一度説明しておいて欲しくなりました。
それと、どうしても敬称をつけなければ気が済まないのでしたら「先輩」と呼んで下さい。今度師匠とか先生と呼んだら絶好です。いや、絶交でした。
二十一年 十二月 「麗らかな川辺」への応援コメント
こんばんは。
甘茶、懐かしー。
子どもの頃、お釈迦様のお祝いに参加した事があり、その時に甘茶をいただいて「なにこれ、おいしー」と思った記憶があります。植物由来の独特の甘さですよね。それが何の植物かは知りませんでしたが、柄杓を使ってお釈迦様の像に水をかけた場面が思い出されて、微笑ましい句ですね。思い出させてくださりありがとうございます。
数年前にも、たまに座禅会で参加させてもらっているお寺で、四月にお呼ばれしました。また飲みたいなぁ。私の誕生日も、実はお釈迦様のご生誕と近いんです(同じ日ではない……)。
作者からの返信
うわー(^O^) いいなあ。崇期さん、実体験あるなんて羨ましいです。
座禅会も憧れです。俳句の材料がゴロゴロしてるじゃないですか(~o~)
遅くなりましたが、御誕生日おめでとうございます!(わたしは今月です)
二十二年 一月 「アルベロベッロの種物屋」への応援コメント
難しいお題で「人」とは、さすがです👍
知らない外国の光景でも俳句にしてしまうなんて、私には到底できません(^^;;
それにしても、愛宕さんのコメントは具体的かつ的確で非常に勉強になりますね(^^)
ありがたや、ありがたや。
作者からの返信
佐野さん、ありがとうございます。
「知らない外国の光景でも俳句にしてしまうなんて、私には到底できません(^^;;」が爆笑でおなか痛いですw そうでしょ? 知らない土地の俳句、なんで詠もうと思うのか、そこが知りたいですよね?
愛宕さんは俳句の神様なのです。来て頂けると修行が捗ります。
二十二年 一月 「アルベロベッロの種物屋」への応援コメント
お邪魔してます。
千尋の谷、見事這い上がりましたね!
ナイスファイト!
ポポロ広場の句、少し濡れた石畳から飛び立つ鳩の羽音が聞こえそうです。
作者からの返信
りりさん、ありがとうございます。這い上がったら鳩の群れに襲われました。
濡れた石畳って綺麗でいいですね。
二十二年 一月 「アルベロベッロの種物屋」への応援コメント
ピンポイントの海外スポットからイメージすると、最初の朱鷺色の句は綺麗なオレンジ色が輝いて脳内イメージもしやすいです。そこからワンランク上の描写をとなると、夏井先生もなかなか難しいお題を出すものだなと感じますね。
ポポロ広場の句は、しっかりと場所の指定もできてて、そこに群がる名物の鳩も存在してて、綺麗にまとまった句になってるなぁと、行ったこともない素敵な景色に目を細めております☆
作者からの返信
愛宕師匠、ありがとうございます。
ポポロ広場にたどり着くまでが大変でしたが、パソコンがあるからこそ出来る技ですよね。実は鳩は作者の演出です。イタリアでは鳩はお皿に載って出て来るのだという恐い噂を聞きました(^^;)
二十一年 十二月 「麗らかな川辺」への応援コメント
蝌蚪の渦がインパクト大なので、サンダルとの季重なりはそれほど気にならないかなと感じました。ただ、サンダルを履いてない男の子でも句は成立するのかなと直感したので、そこを変えれば並以上はいけた気がします☆
紫陽花のお茶、どんな甘味か気になりますなぁ。
作者からの返信
愛宕師匠、よくぞ来て下さいました。
わたしなどの年代では男の子も女の子も、夏休みはサンダルだった気がするんですが、うちの部落だけですかね(^^;) 濡れても壊れてもいいから、これ履いて遊んでこい!みたいな。その固定観念が良くなかったんですね。なるほど。
紫陽花のお茶、飲んでみたいですよね。楽天で540円ですよ。
二十一年 十一月 「裏庭になごり雪」への応援コメント
ロゼットの存在感が輝いてます!
斑雪の白さも混ざって、季節感ピッタリの句です。天、おめでとうございます☆
夏井さんの好評も見たかったですが、新規登録せなあかんのか(笑)
作者からの返信
愛宕博士、ありがとうございます。夢のようです。
夏井先生が新入りの句まで、よく見ていて下さるのでビックリしました。
夏井先生の評価は https://ouchidehaiku.com/contents/495282
新規登録しなくとも、こちらから読めると思います(^_^)
二十一年 十月 「ウィスキーの小瓶」への応援コメント
ダメ出し=成長の種。
手直しがあるだけでもありがたいものです。
ポケットの中身を具体的に示す方が、確かに景色が見えてました。
スキットルというワード、これを入れ込んだ思い切りの良さに乾杯です☆
作者からの返信
愛宕兄者、ありがとうございます。
夏井先生のダメ出し、貰っちゃって嬉しかったです。
スキットル、昔の映画とかに出て来ますよね。あれ、カッコいいなあ。男っぽいなあと思っていたので、Amazonで調べて来ました。
二十一年 十一月 「裏庭になごり雪」への応援コメント
天賞おめでとうございます㊗️
ロゼットという言葉を知らなかったので、解説を読んでなるほど〜と思いました(^^;;
斑雪という素敵な季語も初めて知りました💦
私には一生かかっても詠めない素晴らしい句です(^^)
作者からの返信
佐野さん! やったよー!(ハイタッチしてるつもり)
そんな、褒めすぎです。わたしでさえ貰えたのですから、佐野さんらしい世界観の傑作が詠めますよ。いつも応援ありがとうございます。
二十一年 十月 「ウィスキーの小瓶」への応援コメント
夏井先生から的確なアドバイスをいただけるとは、羨ましい限りです。
読んでいる私も勉強になりました。
作者からの返信
佐野さん、この気持ち分かって頂けて、ありがとうございます。
サイン本貰ったような嬉しさ(笑)感激でした。
二十一年 十月 「ウィスキーの小瓶」への応援コメント
お邪魔します。
「箸にも棒にもかからない」のハシ坊ですが、しっかりつまみ上げて足らない味を教えてくださる。うれしいですね。
望みがあるからアドバイス下さるのだからホントの意味のハシ坊じゃないような気がします。
作者からの返信
りりさん、お優しいコメントに感謝です。
憧れの夏井先生からのダメ出しですから、もう何でも嬉しいのです(^_^)が、ほんとに今回のコメントは指導ですよね。ありがたいことです。
二十一年 十一月 「裏庭になごり雪」への応援コメント
お邪魔します。
すごいです!
涙出ちゃいますね。
雪の残る野をわたるまだ冷たい風が頬に感じられて、ロゼットのまだ暗い色の緑が目に浮かびます。
「草々」という言葉、素敵です。
作者からの返信
りりさん、ありがとうございます。
こんな未熟者の句が天だなんて、嬉しくて涙出ちゃいました。
りりさんの繊細な感性があってこその風景だと思います。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
二十一年 八月 「蜻蛉と青空」への応援コメント
それぞれの句にはしっかりと景色が浮かんでいるので、どれもテーマとなっていた「青空」を盛り込めば「人」もあったかなぁと思います☆
(二句目は、ボンネットが黒光し過ぎて青空が弱いかも?)
作者からの返信
愛宕大親分、ありがとうございます。そんな優しく諭されると何もかも白状したくなります。ボンネットはね、意外と黒いのが人気なんですよ。蜻蛉さんたちには。疑い深い顔で(蜻蛉が)しばらく旋回してますからね。
二十一年 七月 「江ノ島の夕日」への応援コメント
ワンランク上のステージで「人」選出は、今までやってきたことがちゃんと繋がっている証拠です。
夕日と水脈のコントラストが鮮やかに見える句ですね。実際に見聞きしたものを句にするのって、やはりアドバンテージ力が高いですな☆
作者からの返信
愛宕仙人、読みに来て頂いてありがとうございます。
このときはね、自分がここでやっていけるかどうか、とっても不安で。
火事場の馬鹿力的なものを出してしまったみたいなんです。
明日からのことを考えてなかったんですね。(遠い目)
正直、この回で燃え尽きました。(初回なのに笑)
二十一年 八月 「蜻蛉と青空」への応援コメント
二句目の「蜻蛉寄りくる磨き込まれたボンネット」、私も同じ発想で詠もうとしたのですが、うまく形になりませんでした。
この光景を何度も見ているので、とても共感できます。
作者からの返信
佐野さん、同じ風景に感動していたのですね。嬉しいです。
わたしもどうにもまとまらなくて、上五を二音増やして無理矢理まとめました。
夏井先生によると「上五は増やしてもいいけれど、中七の七音はなるべく守るべき」とのことでした。
二十一年 七月 「江ノ島の夕日」への応援コメント
三つとも素晴らしい俳句ですね!
これで人とは、レベルの高さが凄いんでしょうね。
私もおウチde俳句くらぶに入会しようと思ったのですが、有料なのでためらっています(^_^;)
作者からの返信
佐野さん、褒めて頂いて赤面です。ありがとうございます。
もうね、人なら狂喜乱舞ですよ(笑)
やはり有料の壁は厚いですね。
二十一年 八月 「蜻蛉と青空」への応援コメント
お邪魔します。
楽しめるように学ぶ…
超初心者のうちに楽しむことばかりに重点を置いていちゃ進歩しませんよね。
目から鱗です。
作者からの返信
りりさん、ありがとうございます。
ルールが分からないとスポーツ見ても面白くないですよね。(例えが違う?)(^_^)
二十一年 七月 「江ノ島の夕日」への応援コメント
お邪魔します。
お見事!です。
やっぱり実体験は強い!ってことでしょうか。
作者からの返信
りりさん、お早うございます。
褒められちゃった(^O^)ありがとうございます。
実体験は大事ですよね。見たことのない花とか詠めません。
二十二年 十二月 「十二月」への応援コメント
「おウチde俳句くらぶ」というYouTubeがありますが、そこに来冬さんの作品も出ているのでしょうか?
見てみようと思います(^^)
作者からの返信
ちょっと! ちょっと、佐野さん、待って!!
なんかもの凄く恥ずかしい。YouTubeというだけで(笑)
わたしも見てみようと思いつつ今に至るのですが、勇気を出して見てみます。
二十二年 十一月 「冬凪」への応援コメント
冬凪という季語を初めて知りました(^_^;)
冬凪だけでこれほど多くの情景を詠めるなんて凄いと思います。
作者からの返信
佐野心眼さん、褒めて頂けて、う、嬉しい(T_T)です。ありがとうございます。
俳句を勉強していると語彙には詳しくなりますね。当初はそれが目的だったりしたのですが、俳句の魅力にすっかり取りつかれました。
二十二年 十二月 「十二月」への応援コメント
電飾を眺めるか、星を眺めるか。クリスマスらしい句ですね☆
おウチで俳句クラブというのは知りませんでした。楽しみにしております (*´ω`*)
作者からの返信
愛宕プリンス、ありがとうございます。
十二月というとクリスマスというと安易な展開ですよね。精進します。
おウチde俳句くらぶは他の方の句を読むだけでも勉強になります。自分の足りないところ(だらけ)に気づかされたり、発想の自由さに感激したりします。いつかわたしも愛宕プリンスのように軽やかに詠みたいです。
二十二年 十一月 「冬凪」への応援コメント
「これは多分」っていう解説が新鮮!
「きみ」という言葉には異性を連想させる解釈が通説ですが、中七が全て平仮名としたことで愛する子供だなと理解できますね☆
特養の句は、「に」ではなく「の」にして「を」を消し、下五で心振るわす動詞を放り込むと、句集にも載せられそう☆
作者からの返信
愛宕猊下、もうほんっっっっとに嬉しいレビューをありがとうございます。
(冬凪や特養の母……)う~ん、何だろう。暴れ出すじゃないし……。
智恵を絞って考えます! ありがとうございます。
二十二年 十一月 「冬凪」への応援コメント
お邪魔します。
寒さの中の束の間の安らぎのような「冬凪」と母娘のやりとりの取り合わせが、気持ちの揺れを感じさせます。
奥深い感じがして素敵です。
作者からの返信
りりさん、早速読んで頂けてありがとうございます。
冬凪という季語は「ほんの束の間」の安心感を指す言葉だと思いました。
その「わずかな休息」がどれほどありがたいか、いろいろ考えさせられました。
二十二年 十月 「草の花」への応援コメント
「草の花」が季語ということを初めて知りました(^_^;)
勉強になりました。
作者からの返信
「草の花」なんてふつうの会話に出てきませんよ。知らなくて普通です(^^;) ええ~、それが季語なのって意外と多いんですよ。「裸(はだか)」は夏とか「冷ややか」は秋とか。俳句の最初のステップは季重なりを避けることかも知れません。
二十二年 九月 「子規忌」への応援コメント
◯◯忌という季語を使うのが私は苦手なのですが、三句とも上手く使いこなしていますね。
私もこういう句を詠んでみたいです。
作者からの返信
佐野心眼さん、コメントありがとうございます。
わたしも「○○忌」の季語は苦手でしたので、今回、勉強させて頂きました。そんなに、過分に褒められると、……いま、めっちゃ笑顔です。わたし、騙されやすいかも知れない。((^^;))
二十二年 十月 「草の花」への応援コメント
三句目は味わい深いです。
名前が擦れるほど年月が経った絵の具箱に対し、秋近くなると小さな草花が常に顔を出すブレない景色が浮かびます☆
作者からの返信
愛宕親分、ありがとうございます。草の花はあまりに身近過ぎてマイナーなエピソードばかり浮かんできて(^^;) 苦労しました。
年の離れた姉はもう嫁いでいるかも知れません。実家に置いていった絵の具箱を、使いたいと言ってくれる優しい妹が両親を癒やしてくれているのでしょう。
二十二年 九月 「子規忌」への応援コメント
なるほどぉ。一緒に飲もうぜっていう感性で詠んだものという解釈が入ると、その句のポテンシャルが広がってシーンの解像度も上がりますね。
獺祭という日本酒を好む愛宕としては、最初の「父と語る」獺祭忌も沁み入る句だと感じます☆
作者からの返信
愛宕先輩、たくさん読んでくださって、ありがとうございます。
子規を初めとして日本の文学者は短命な方が多くて切ないです。もっと長生きしたら、どんな俳句を残したのか……。子規忌をただの季語にしないで、友人家族の法事だったら詠み方も変わるだろうな、と思って詠みました(^^;)
父の句にもコメントありがとうございました。これはプライベートな話ですので、読者置いてきぼりかなと心配しておりましたが、愛宕さんのコメントで報われました。ありがとうございます(^_^)
二十二年 六月 「紫陽花」への応援コメント
河童かわいいのにっボツなんですね( ´Д`)
作者からの返信
@booonさん、読んで下さって、ありがとうございます。
この河童の子はねー、自分でも気に入っていたので残念です。
やはり絵の力は大きいですね(^_^)
二十二年 八月 「螽蟖(きりぎりす)」への応援コメント
男児ポケットには、確実に虫と小石が入っていますよね……(笑)
作者からの返信
青嵐さん、ありがとうございます。
そうなんです。それと地面を這うから(だから、なぜだよ)ポケット砂だらけなんです。女の子が次第次第に距離を取って去って行くのも分かります(^^;)
編集済
二十二年 八月 「螽蟖(きりぎりす)」への応援コメント
お邪魔します。
昴くん、可愛らしい!螽斯の独白も楽しい!
俳句から物語が生まれるのって面白いです。
螽斯がタマネギを食べるって知りませんでした
_φ( ̄ー ̄ )
作者からの返信
りりさん、こんにちは。
ネットの昆虫専門家さんたちのブログから参考にさせて頂きました。螽斯の大好物はタマネギ、だそうです。アップしてある写真がみな素晴らしくて(^^;)冷や汗かきました。
俳句の状況を解説していたら、全部ショートコントになりそうで、なんとか自制しています。できるだけ。
いつも嬉しいコメントをありがとうございます。
二十二年 八月 「螽蟖(きりぎりす)」への応援コメント
私も幼い頃よく虫を捕まえていました。虫籠に入れて飼ってみるのですが、ことごとく数日で天に召されました(^_^;)
五歳児の句はノスタルジックな思い出を想起させてくれます。
無口な父の句も、ほのぼのとしていて静かに時が流れていく光景がありありと見えてくる素敵な句だと思います。
作者からの返信
佐野さん、ありがとうございます。
そうなんですか、生き物を飼うって難しいですよね。
とても嬉しくて感激してしまうコメントをありがとうございます。泣いています(~o~)
二十二年 八月 「螽蟖(きりぎりす)」への応援コメント
「今日は」という部分が効いてますね。次はポケットの中身は何だろうという連想も膨らみます。五歳児のポケットの中身らしい微笑ましさが溢れてました☆
お母さんにとっては罰ゲーム受けてる感じなのでしょうけど(笑)
作者からの返信
愛宕先達、コメントありがとうございます。公開してから17分でコメントを下さるなんて、スーパー過ぎです!(*゚∀゚*) 昂くんには純粋な昆虫愛と最愛のママとその喜びを共有したいだけなのですが。思春期の悲しいすれ違いです(^0^;)
二十二年 七月 「炎天」への応援コメント
炎天にやられた室外機の悲鳴が聞こえてきます。
我が家も今年は異音異臭でついにダウン。買い替えて金欠状態です (T ^ T)
作者からの返信
愛宕兄者。ありがとうございます。他所でも痛々しい俳句だと言われました。笑
最近の夏の暑さは殺人的で、エアコンに生かされている熱帯夜、とかも出来ました。夏の金欠は切ない句が作れそうです。
二十二年 七月 「炎天」への応援コメント
「炎天や異音異臭の室外機」はもちろんいいですが、六地蔵の句も素敵だと思います。
うちのエアコン、買って二年目で異音がするようになりました。よく見ると室外機に油漏れが…💦
取り付け業者のミスなのか、はたまた不良品だったのか、今年の夏が不安です。
作者からの返信
佐野心眼さん、コメントありがとうございます。
六地蔵の句をお気に入って頂いて嬉しいです(^_^)
エアコン、不安ですね。二年目ですと保証はつかないんでしたっけ?
昨今の猛暑を思うと一度業者の方に見て頂いた方が……。などと差し出がましくて、申し訳ありません。
二十二年 六月 「紫陽花」への応援コメント
実朝といえば鎌倉、鎌倉といえば紫陽花、紫陽花といえば雨。
いい感じで映像が切り替わっていきます。そこへ下駄の登場。実朝公が履いた下駄の音は、雨の鎌倉を楽しんだものか、それとも雨の鎌倉で討ち取られた時のものか、読み手に色々な想像を与えてくれますね☆
作者からの返信
愛宕師匠! コメントありがとうございます。
詠んでから、「あれ?鎌倉時代初期に下駄ってあったの?」と気になって、あれこれ調べましたが、下駄そのものはだいぶ古く、弥生時代までさかのぼれるそうで、元々は農具だったそうです。「雨の日は下駄だよね~」となったのは、平安時代以降でした。
愛宕さんの鑑賞は句よりも広がりがあって美しくて、感激です。
二十二年 六月 「紫陽花」への応援コメント
お邪魔します。
去年の大河ドラマは楽しんで見ていました。その中の実朝さんは武将としてはどうかなという感じでしたが、とても優しくて誠実で、時代が違えば良いリーダーになれたんじゃ無いかなと。そして風流人でした。
雨の中を時々紫陽花に足を止めながら歩く実朝さん。水を含んだ砂利を踏む下駄の音が聞こえて来そうです。
河童の子も可愛い画像が浮かびます。頭のお皿に上の紫陽花からぴちょんと水滴💧なんて画も。
ちなみにオタクサって言うお菓子、いただいたことがあります。美味でした。
作者からの返信
りりさん、ありがとうございます。
「オタクサ」あるんですね。ぜひ食べてみたいです。河童はすごく可愛いイメージで書きました。そのイメージが伝わって嬉しいです。実朝さんは文学青年で暗殺のイメージとはほど遠いですが、それでも殺されてしまったことが悲しいです。
二十二年 六月 「紫陽花」への応援コメント
紫陽花って日本の固有種だったんですね、知らなかった(^_^;)
私も紫陽花で一句読みたいのですが、いい句が思いつきません。
「紫陽花の雨や実朝公の下駄」は心にグッと響きました。素晴らしい句ですね!
作者からの返信
佐野心眼さん、コメント、ありがとうございます。
褒めて頂いてありがとうございます。感激です。
いつも兼題が出されるたびに、もう無理!と思います(^^;)
二十二年 五月 「瀧」への応援コメント
安倍川餅の句はクスっときますね☆
瀧の世界観を聴覚で詠むか、視覚で詠むかの違いで、そのイメージもガラリと変わるものですね。視覚の句は、印を結んだ指にまで瀧の滴りが見えてくる感じが伝わります (*´ω`*)
作者からの返信
やった! 師匠を笑わせた! これで一人前の噺家に!(なれません)
わたしの瀧の初体験は日光の華厳(ケゴン)の滝でした。修学旅行だったかな。
水が幕のように途切れずに落ちてきて、怖いと思った記憶があります。
「印を結んだ指にまで瀧の滴りが見えてくる」きやー!(≧▽≦)ありがとうございます。そう思って頂けたら最高です。
二十二年 五月 「瀧」への応援コメント
俳句のエッセイ、楽しみにしてました(^^)
私は俳句を始めてまだ9ヶ月の素人なので、俳句の勉強になって助かります。
三句ともいいと思うのですが、俳句の世界は厳しいですね(^_^;)
って、お父様がレコード大賞受賞???
す、すごいですね!
作者からの返信
佐野心眼さん
違うよ。これはギャグ!(*^O^*)
うちの父は五木ひろしです(ウソです)
さっそく読んでくださって、ありがとうございます。
二十二年 十一月 「凍てつく大河」への応援コメント
銀世界って季語じゃないのですか。
初めて知りました。
しかも、大雑把って、
とっくに市民権を得ている綺麗な言葉なのに。
俳句の季語は不思議です。
作者からの返信
大和田さん、コメントありがとうございます。
大和田さんも御存知ないなんて、世紀の大発見ですね(^_^)
綺麗だと思って良い言葉ですよね。安心しました。
返信が遅れて失礼しました。