ピンポイントの海外スポットからイメージすると、最初の朱鷺色の句は綺麗なオレンジ色が輝いて脳内イメージもしやすいです。そこからワンランク上の描写をとなると、夏井先生もなかなか難しいお題を出すものだなと感じますね。
ポポロ広場の句は、しっかりと場所の指定もできてて、そこに群がる名物の鳩も存在してて、綺麗にまとまった句になってるなぁと、行ったこともない素敵な景色に目を細めております☆
作者からの返信
愛宕師匠、ありがとうございます。
ポポロ広場にたどり着くまでが大変でしたが、パソコンがあるからこそ出来る技ですよね。実は鳩は作者の演出です。イタリアでは鳩はお皿に載って出て来るのだという恐い噂を聞きました(^^;)
編集済
鳩集うポポロ広場の清水かな
「ポポロ広場」はとても良いですね。
この言葉ひとつでイメージがピッタリ嵌ります。
惜しいのは「ポポロ広場」ではなくても、
この句は成り立ってしまうことでしょうか。
ちょっと言葉に触発されたので、
短歌で云う返歌(返句)をひとつ。
ポポロ広場に鳩
平穏な清水
追記
言葉探しの才能はとても大事ですよ。
短詩は言葉選びが全てですから。
羨ましいです。
作者からの返信
まあ、返歌を! ありがとうございます(*^O^*)
何しろお題が「アルベロベッロの種物屋」でしたので、使えそうな言葉を必死に探しました。俳句ってこんなんでしたっけ?(笑)