【KAC20236】書店員は第六感によって推しのピンチを救う！

【KAC2023参加作品】

WALL BOOKSという小さな書店で働く女子大生・遠藤芽理衣は、本好きなら誰もが憧れる職場で働きつつも、思った以上の重労働に心が折れかける日々だった。けれど最近の彼女には密かな楽しみがある。それはたまに来店する推し客の存在である。今日は珍しく他大学に通う弟と休講が被ったため、推しについて語りに語ろうとランチをすることになったのだが、そこで彼女は推しにピンチが迫っていることを知る――！

※こちらの話とセットでお読みいただくのがお勧めです。
【KAC20236】なんやかんやでとことんツイてない日
https://kakuyomu.jp/works/16817330653558792884


ちなみに、彼女の推し客が登場するお話はこちら
【短編ver】
『なんや…続きを読む