ちゃっかりした店長のポップに釣られてうっかり手にしてしまいそう。
だってだって、好きな本いっしょっていいよね!でも、よこしまな考えはダメダメ。なんでもいいから、本屋さん、減るんじゃなくて増えて欲しいなあ。
いまさらの話ではあるが、昨今の店舗型書店の経営はまさに風前の灯火である。本作に登場する菊池書房もまた、そんな本屋さんのひとつであった。しかし矢木に電流はし――もとい、お店の窮地を救ったのがバイト店員の松田くんであった。タイトルにもあるように、ひとの下心に訴求する完璧な作戦(言い方そして最後に、あなたはきっとツッコむであろう。やめとけ、やめとけと。詳しくは本編をどうぞw
本屋をお題にした作品群が早速出てきました。今のところ個人的には一番のお気に入りです。実現の可能性はともかく卓越したアイディアにも、オチにも感心しました。
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