治療院「本屋」

この小説は、紙の本と本屋の消滅という現代社会の問題を風刺的に描いた作品。まずこの世界観に興味を惹かれます。
作者は、本屋が便意をもよおすという都市伝説を利用して、本屋を排便困難の治療院として再定義しました。この発想は斬新であり、読者に驚きと笑いを与えます。しかし、同時に、本屋の本来の役割や価値が失われていることに対する悲しみや怒りも感じさせます。紙の本と本屋の魅力を再認識させるとともに、現代社会の矛盾や問題を鋭く指摘する作品です。

拙い感想を書く機会をいただきありがとうございます。

ああ、たしかに。わかるかも。
そんな本屋さんです。
しかし、未来では、本屋さんがそんな事になっていようとは。

短い文章で、ううむ、と唸らされる、まさに、「ショート」らしい「ショート」です。

ぜひご一読を。

あなたは「青木まりこ現象」を知っていますか？

青木まりこ。ピンとくる人は本好きに間違いない。

KAC20231　本屋の作品。
そうか、未来では本屋をこんな使い方するのか。
確かに滞るのは辛いと聞く。私にはその経験がないのだが。

都市伝説とも言われたあの現象を未来に繋げる発想力に脱帽だ。

えっ？　意味不明？

ならばご一読を！

是非是非～

あははは！と笑いました。
「本」の媒体が失われた遙か未来で人々が本屋へ向かう、その理由とは。
いつの時代にあっても、人が夢と希望を失わない限り本は不滅ですね……　
本屋の未来に安心できる！？ ７７７字のご回答、お見事です♪

誰でも噂くらいは聞いたことがあるでしょう。
あるいは、身をもって体験された方もいるかもしれません。

妙に説得力のある本屋の活用法とは……！？
治療院の意味、是非ご確認下さい。