カクヨムコンテスト9を楽しみたい！

第22話 長編部門 角川文庫

　審査をされる編集部、レーベルを知ることで、作品を書く指針になれば幸いです。

　各レーベルについて、主に以下の観点でのご紹介です。

　本日は、角川文庫についてのご紹介です。

　※角川文庫とするとターゲットが広すぎるため、カクヨムコンでの角川文庫についての研究になります。

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　１．対象とする年代

　２．対象とする性別

　３．対象とする内容/傾向

　４．レーベルの始まりについて

　５．レーベルの信念

　６．カクヨムで読める作品/作者様

　７．参考リンク

　８．感想

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【１．対象とする年代】

　なし。

【２．対象とする性別】

　なし。

【３．対象とする内容/傾向】

　カクヨムコン8での募集部門は、『ホラー部門』のみとなっております。

　ホラーを対象としている傾向にあり、文芸単行本とほぼ同様の傾向になります。

【４．レーベルの始まりについて】

　角川文庫を主流として、そこで特色を持ったものが分かれて、レーベルとして独立していっております。

　角川文庫は、どのレーベルもの主流となるような文庫になります。

　■角川書店

　├角川つばさ文庫

　├角川ビーンズ文庫

　├角川ティーンズルビー文庫

　├角川ルビー文庫

　├角川スニーカー文庫

　├角川文庫キャラクター文庫

　└角川ホラー文庫

【５．レーベルの信念】

　カクヨムコン8募集要項

『古今東西の古典・名著から新進作家の最新作まで、エンタメ全般、幅広いジャンルを刊行する総合レーベルです！』

　※角川文庫編集部様は、カクヨムコンの選考としては第六回目から参加されております。

　引用元：

　https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_006

　https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_007

　https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_008

　https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon8_novel-editorial-department

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【６．カクヨムで読める作品/作者様】

　＜カクヨムコン＞

　無し。

　＊.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.＊

　＜他の書籍化作品＞

　◆カクヨム「働くヒト」小説コンテスト

《大賞》受賞作

　旭　晴人様

　ドルフィン・デイズ！

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054882917617

《優秀賞》受賞作。

　松本　周様

　広告狂想曲24時間

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054882028923

　◆オファーの瞬間

　https://kakuyomu.jp/info/entry/offer_interview_aotai

　日崎　アユム様

　蒼き太陽の詩

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054880272951

　◆twitterで話題パターン。(おそらく)

　https://kakuyomu.jp/users/Mark_UN/news/1177354054884787050

　浅原 ナオト様

　彼女が好きなものはホモであって僕ではない 再会

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054881880612

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【７．参考リンク】

　①公式HP

　https://kadobun.jp/kadokawa-bunko/

　https://www.kadokawa.co.jp/category/bunko/

　②カクヨム内のページ

　https://kakuyomu.jp/users/kadokawa_bunko

　③創刊時のニュース

　無し

　④wiki

　https://ja.wikipedia.org/wiki/KADOKAWA

　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB

　⑤参考

　https://kakuyomu.jp/info/entry/offer_symposium

　８．感想

　角川文庫についても、角川文芸単行本と同様です。

　ターゲットが広すぎるため、カクヨムコンでの角川文庫についてを調査しております。

　文芸で出版されたものが、文庫としても出版される傾向にはあります。

『文庫』のみ見たときには、以下のようになっています。

　カクヨム内のコンテストが2作品、

　作品への熱量(カクヨム内)によるオファーが1作品

　作品への熱量(カクヨム外)によるオファーが1作品

　カクヨムコンでの受賞作はありませんでした。

　以前のコンテストでは働く人(現代ドラマ)。

　オファーでは中東ファンタジー一作と、現代ドラマ一作となっております。

　一方でカクヨムコンで求めているのはホラー文庫。

　幅が広いですが、角川文芸出版と同様の傾向と考えられます。

　カクヨムコンでは、ホラー作品は『角川文庫』ではなく、主に角川ホラー文庫やキャラクター文庫の方から出版となっております。

　書くことが好きな皆様へ。

　読むことが好きな皆様へ。

　レーベルをもっと深く知って、もっと深く楽しんで頂ければ幸いです。

　※補足、誤り等ありましたら、更新させていただきます。