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( `・ω・) ようこそ、カクヨム腹筋近況ノートへ!
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しー-J
ここはカクヨム作者が「貰った★の数÷投稿作品数」(小数点以下切り上げ)だけ腹筋をするという硬派なトレーニング近況ノートです。
<例>投稿作品数2、作品Aは★10、作品Bは★25の場合
(10+25)/2=17.5≒18(小数点以下切り上げ) なので18回頑張りましょう。
さあ、存分に腹筋するがよい↓(`・ω・´)
腹筋終わりました?
すいません。「こんなに注目を浴びる機会なんてもうないだろうな」と思ったらやりたくなっちゃって。大事な場面でふざける人間って信用出来ませんよね。でもやりたかったんです。本当にすいませんでした。(ちなみにバーボンハウスとどっちにするか悩みました)
さすがにこれで終わったら「書籍化報告詐欺」としてカクヨム史に名を刻んでしまうのでちゃんとした報告をしましょう。拙作『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』が角川書店系列よりソフトカバーの文芸単行本として出版されます。冒頭でやらかしているので信憑性薄いかもしれませんが嘘ではありません。2018年2月頃に発売予定。イラストレーターさんも決まっていますが、それはおいおい明かします。
さて書籍化ですが、率直に言ってめちゃくちゃ嬉しいです。
拙作『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』はラノベっぽいタイトルとユーモア交えた軽めの文体で間口を広くとりながら、性的マイノリティにつきまとう現実を大真面目に書き、気軽に楽しめるエンタメ性と深く考えさせられるテーマ性の両立を目指した作品です。いわゆる「タイトル詐欺」と呼ばれる類の小説で、実際レビューでそういうニュアンスのことを言われたことも何回かあります。
そういう作品を書くとどうなるかというと、行き場がなくなるんですね。ラノベとしては重いし、文芸としては軽い。じゃあその中間のライト文芸としてはどうかと言うと、僕の感覚では少しテーマが勝ちすぎている感があります。というわけで、何でもありありバーリトゥードなウェブ小説界に持って来ました。
そうしたら、カクヨムが行き場を見つけてくれました。
本当に「見つけてくれた」という表現がしっくり来ます。なお、ここで言うカクヨムとはカクヨム運営のことだけではなく、読んで応援して下さった皆さんも含めたカクヨムという「場」のことです。正直、『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』はウェブ小説界でもカテエラ気味です。バーリトゥードでも勝つために有効な技とそうでない技はあって、カノホモはまあ後者でしょう。それでも多くの方たちが応援してくれた。その結果が書籍化です。皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
せっかく注目を浴びていることですし作品に託す想いでも書こうかと思いましたが、本近況ノートはどこまで拡散するか読めないので、迂闊な発言をする前に〆てしまうことにします。そういう語りや書籍化についての続報などは今後も近況ノートに記していく予定ですので、気長にお待ちください。
重ねて、応援頂いた皆様、本当にありがとうございました。これからも引き続き浅原ナオトと『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』をよろしくお願いいたします。それでは、良いお年を。