一年以上更新してなくて近況ノートの書き方を忘れた。浅原です。
今回はカクヨムに上げている作品が書籍化したので、その報告をさせて頂きます。なお2作同時に書籍化するわけではなく、1作の発売日は2/28、つまり三ヵ月前です。ついでにもう1作もこれから発売しますよ!という感じではなく、発売日5/19なのでもう一週間前に発売しています。やることが遅い。
では報告していきます。1作目はこちら。
小笠原先輩は余命半年
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881899527 こちらは『余命半年の小笠原先輩は、いつも笑ってる』というタイトルに変更し、なんと、KADOKAWAではなくスターツ出版文庫から書籍化しました。夢があるね。カクヨムありがとう。
カクヨムにアップしているのは第一章ですが、続きを書き下ろして全五章になっています。他社なので販促ページのURL等は貼りませんが、彼ら彼女らの続きに興味のある方はぜひ読んでみてください。よろしくお願いします。
そして2作目はこれ。
100日後に別れるかもしれないゲイカップル
https://kakuyomu.jp/works/16816700426798996703 こちらは『100日後に別れる僕と彼』と改題してKADOKAWAより書籍化となりました。小笠原先輩の方は文庫ですがこちらは単行本。そしてなんと自分史上初のハードカバーです。格調高い。こっちはカクヨム内に特設ページあるので貼っておきます。インタビュー企画にも答えていて、特設ページにインタビュー記事へのリンクもあるので気になったら読んでみてください。
『100日後に別れる僕と彼』特設ページ
https://kakuyomu.jp/publication/entry/2023051903 この作品、実は「もうちょっと上手くやれたんじゃないか」という点が結構あったんですよね。書籍化にあたって改稿を入れることでその辺かなり良くなった感触があります。カクヨム版を読んだ人もまだ読んでいない人も手に取って頂ければ幸いです。こちらもよろしくお願いします。
というわけで書籍化連絡でした。しかし『100日後に別れる僕と彼』の方はともかく『余命半年の小笠原先輩は、いつも笑ってる』の方はまさか本になるとは思っていなかったので。驚きましたね。『曇り空のZOO』『僕とぼくと星空の秘密基地』も気になる編集者さんいたらよろしくお願いします。『お前はすでに死んでいる。』は……長編化は無理かな。いつか短編集とか出せる身分になったら載せたいね。頑張ります。
-----(『ある同性愛者のクリスマス』のレビュ返)-----
@uno-k 様
お読み頂きありがとうございます。純くんの生歌、聞いてみたいですよね。でもなんか声量なさそうなイメージ。
-----(『お前は既に死んでいる。』のレビュ返)-----
時織拓未 様
お読み頂きありがとうございます。近況ノートのあとがきに書いたのですが、この話は舞台演劇が発想元なので演劇に向いてそうなんですよね。自分も劇化したらどんな感じになるか観てみたいです。いや、実際は全然向いてないのかもしれないけど。
-----(『100日後に別れるかもしれないゲイカップル』のレビュ返)-----
陽咲乃 様
お読み頂きありがとうございます。この話はあのイベントの後から読む手が加速しますよね。書いてる方もそうだった。重いテーマを筆致でさらりと読ませるのは自分の目指しているところでもあるので、そこを言及して頂けたのは嬉しいです。ありがとうございます。