第21話 長編部門 電撃文庫
審査をされる編集部、レーベルを知ることで、作品を書く指針になれば幸いです。
各レーベルについて、主に以下の観点でのご紹介です。
本日は、電撃文庫についてのご紹介です。
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1.対象とする年代
2.対象とする性別
3.対象とする内容/傾向
4.レーベルの始まりについて
5.レーベルの信念
6.カクヨムで読める作品/作者様
7.参考リンク
8.感想
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【1.対象とする年代】
コア層は高校~大学生あたり
多くの年齢層に読まれている。
【2.対象とする性別】
主に男性
【3.対象とする内容/傾向】
ジャンルを問わず、面白いと感じる作品。
「面白ければなんでもあり」がスローガンとなっています。
【4.レーベルの始まりについて】
1993年6月、旧メディアワークスより創刊。
【5.レーベルの信念】
カクヨムコン8レーベル紹介。
「面白ければなんでもあり」をモットーに、ファンタジー、 SF、 ミステリー、 ラブコメなど、 ジャンルを問わないオリジナルなエンターテインメント作品を刊行しています。
引用元:
https://dengekitaisho.jp/novel/
https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/284031/050200010/
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【6.カクヨムで読める作品/作者様】
※受賞作から、電撃文庫での出版は無し。
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<他の書籍化作品>
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【7.参考リンク】
①公式HP
https://dengekibunko.jp/
②カクヨム内のページ
https://kakuyomu.jp/users/dengekibunko
③創刊時のニュース
無し
④wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB
⑤参考
https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/284031/050200010/
https://employment.en-japan.com/myresume/entry/2021/07/27/103000
8.感想
電撃文庫は、ジャンルにとらわれず面白い小説を刊行するレーベルと思われます。
以前の編集長三上さんのインタビューにあるように、刊行本数が多いことが特色として挙げられており、
色んな方向を試しているといったことが語られておりました。
書籍化してみて、その後の争いがあるようなレーベルということが書かれております。
シリーズ3巻の壁等。
一つのレーベルでの小説のコンテストも最大規模となっており、応募総数が最大となっております。
熾烈な競争を勝ち抜いた中での面白いがあるレーベルと感じました。
また、カクヨムコンの審査員をされるレーベルではありますが、コンテスト作品を電撃文庫から出版されていない点も特徴としてありました。
電撃の新文芸との棲み分けかもしれません。
電撃文庫からの出版を目指す方は、電撃大賞の方を目指す方が吉かもしれないです。
書くことが好きな皆様へ。
読むことが好きな皆様へ。
レーベルをもっと深く知って、もっと深く楽しんで頂ければ幸いです。
※補足、誤り等ありましたら、更新させていただきます。
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