「スマホ」を軸に繰り広げられる「過去」と「今」を結ぶ「謀略」の物語!

 この物語、メチャクチャ面白いと思うんですけど、なんで読まれないのかが不思議だったんですが、多分1話が長いってだけで「ブラバ」している人が多いんじゃないかな?というのが私の推測です。でも、それって本当にもったいないことです。この小説、面白いですもの・・・。

 さて、物語は「とある女性」から持ち込まれた「スマホ」から、この「スマホ」に関する「奇妙な因縁」と「回想」が始まり、そこから「米軍基地」と「とある」秘密結社が顔を出す。そして、「スマホ」のデータの話をしているのに、「なぜか」話は弥生時代とリンクしていく、そう「卑弥呼」の時代に。

 はい、「たった」3話でこの「内容」ですよ。ちょっとすごくないですか?ということで「スマホ」を軸に「話」が「超展開」するこのお話、是非、皆様に読んでもらいたいです。

 あ、ちなみに私のこの物語でのお気に入りの台詞は「物理的に不可能」です。そして、このセリフは、まぁ・・・。とこれは読んでからのお楽しみという事で!

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