ただ楽しいから。狂気を狂気と捉えず、遊びと曰う。淡々と人を呪う様にはヒヤリとするものがあった。呪詛遊びとありますが、正にヒトコワなホラーと言えるでしょう。
第10回角川文庫キャラクター小説大賞にて、カクヨムテーマ賞を受賞 中華ファンタジーを追い求めて、日々物書きしています。私の作品は、正統派中華ファンタジーから…
ためらいのない悪意が、呪いという溶媒によって、人々の心を染め上げてゆく。そんな狂気で自分の周囲がじわじわと侵蝕されてゆく。その圧倒的な恐怖を、序章から最後までごらんください。
ソレは邪悪な人間なのか、人間の姿を模した化け物なのか。どちらにしろ、その異常な能力と底知れない無邪気な悪意が他人に向けられるとき、そこは悲鳴と叫喚の中心となる。ソレが常に浮かべる笑顔。その笑み…続きを読む
おどろおどろしい、という言葉がある。本作は、その言葉通りの内容だ。もちろんフィクションだが、実話系の恐怖専門週刊誌にでもとりあげられそうな内容だった。 主人公は良心的な傍観者という立ち位置で、…続きを読む
謎の転校生の不気味な感じに最後まで目が離せません。結末は‥
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