ほぼほぼノンストップで、怖すぎる作品です。何の気なしに読み始めたところ、鳥肌が立ちました。何と言いますか、ジェットコースターに乗っているような、そんな怖さがあります。あまりこちらに長々と書いてしまっても、レビューとしては目的を果たさないかもしれません。なので、この作品の恐怖を一言で表現してみたいと思います。今夜は、眠れそうにありません。
神出鬼没な幽霊より生きてる人の方が恐ろしいとはよく言いますが果たしていかに?この作品を読めばその解答の参考になるかもしれませんそして犬というのはかわいくもあり飼い主を窮地に追いやることもあるというじわじわくる怖さもあります( ´艸`)
おっ!ひろしシリーズだ、とわくわくしながら読み進めた私の気持ちを返して欲しい。そう、私は怒っている。ホラーはだめなのだ!怖いから!今作品は、めちゃくちゃ怖かった!!「怖すぎた」ということを作者に訴えたく、このレビューを書いている。…半分は冗談でして(半分は)毎度のことながら、作者様の物語の構成は素晴らしいです。物語の半ば、瓦解するように、転落するように、恐怖と理由が加速していく瞬間が一番怖かったです。
今度はホラーに挑戦ですか、いやいやもう騙されませんよ。前作も『恋愛小説』といっておいて、初っぱなから衝撃の展開でしたからね・・・と思って読んでみたら、プロローグで爆笑。 やっぱりまた騙すつもりなんですね、と思っていたら、おおっ、ちゃんとホラーになってるやん! 例によってオチはありますけど、ちゃんとしたミステリーテイストのホラーです。 ミステリー、SF、恋愛、ホラーときて、作者様はジャンル無双状態になってます。うらやましいですねえ。
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