怪獣と闘う「チーム」の物語。ハードな文体に、小気味の良いやり取り、興味深い世界観、王道の展開。「王道」というのは優れているからこそ「王道」なのだということを思い出させてくれる実力派の作品です。とても良かった。作者様の小説ぢからをありありと感じさせてくれる傑作でした。私もこのくらい上手に書けるようになりたい……!
ただ、目の前の敵を倒し生き残るだけだ!鉄の棺桶に命を託した3人の漢と1つのAIの戦場記録。「むせる」漢達の息遣い。人間とAIとの信頼と友情。
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