さぁ行こう、成すべきことは決まっている

怪獣と闘う「チーム」の物語。

ハードな文体に、小気味の良いやり取り、興味深い世界観、王道の展開。
「王道」というのは優れているからこそ「王道」なのだということを思い出させてくれる実力派の作品です。

とても良かった。
作者様の小説ぢからをありありと感じさせてくれる傑作でした。

私もこのくらい上手に書けるようになりたい……!