概要
ずっとあの海が嫌いだった
汐月澪(しおつきみお)には悩みがあった。港町で暮らしているくせに海が苦手なこと。幼馴染である天海航平(あまがいこうへい)が海に憧れ、漁師を目指していること。そしてそんな彼へ密かに思いを寄せていること。
告げられぬ思いは日に日に増していくが、時間というのは平等に過ぎ行くもの。自らの進路を決めなければならない高校三年の夏、澪は航平からとある秘密を聞かされることになる。
ノベルアッププラス様でも掲載しています。
告げられぬ思いは日に日に増していくが、時間というのは平等に過ぎ行くもの。自らの進路を決めなければならない高校三年の夏、澪は航平からとある秘密を聞かされることになる。
ノベルアッププラス様でも掲載しています。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?