不定期更新でふらっと書いたり消したりしています。 水城とかミズシロとかでも書いてます。
嫉妬の中に見え隠れしていた憧れに、気付いて立ち止まれば――などと読んでグサグサくるお話。似ている境遇だからこその複雑な感情を、そのまま一括りにしてそのままにしたからこその顛末。愛憎渦巻くも、けっ…続きを読む
全ては愛への渇望がなし得た逆説的な想い。不器用な、でも一途とも似た何か。色々考えさせられました。
好きも嫌いも、愛も憎も、時に不可分で表裏一体なのかもしれない。読後、そんなことを思いました。行動だけを追えば、主人公はずいぶんと優に対して酷い言動を繰り返しています。傍から見れば、憎んでいる…続きを読む
憧れに気づける場面はちゃんとあった。共に歩ける道もちゃんとあった。共に歩けなくとも生涯のライバルとしての在り方もあった。それなのにつまらないプライドや想いが邪魔をして何にも成れなかった。素直にな…続きを読む
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