このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(135文字)
こんな日々こそを平和とか幸せと呼ぶんだなぁと思いました。ぜひ読んでみてください。
物語に大きな起伏があるわけではなく、猫を腕にでも抱きながら淡々と日々の暮らしを綴ったような作品です。もはや純文学の領域。美しい。さしずめ令和に産み落とされた枕草子といったところでしょうか。
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