概要
かがみよ、かがみ。わたしのあるべきすがたを。
ある夜、自室の鏡が光って、向こう側に行けるようになっていたら、あなたはどうしますか。
その世界は、あべこべな世界。重力というものが存在しないかの如く、全てのものがおかしな方向に自立している。そして、自分自身でさえ、あべこべになっている。
第3回『一週間の書架』テーマ「鏡」のための作品。
その世界は、あべこべな世界。重力というものが存在しないかの如く、全てのものがおかしな方向に自立している。そして、自分自身でさえ、あべこべになっている。
第3回『一週間の書架』テーマ「鏡」のための作品。