概要
主人公はVtuberのダミーヘッドマイク!
「ねえ、君的には耳ふう~ってされるのと、耳はあ~ってされるのどっちが好き?」
『いやあの、その。どっちも好きです』
これは一台のマイクと一人の配信者が、あるいは一人のおじさんと一人の女子高生が、二人三脚でVtuberとしての階段を駆け上がっていくお話。
一人の男がいた。
男は、ブラック企業でこき使われ、過労がたたって死んだ。
そして目が覚めると、なぜか新人死神女子高生Vtuber|永眠《ながねむ》しろの所有するダミーヘッドマイクに転生していた!
時に、雑談配信を視聴者同様に観たり、あるいはASMR配信中、耳元で囁かれて昇天したり。
時に、彼女の相談を聞いたり、リハーサルに付き合ったり。
少しづつお互いのことを知っていくうえで、彼はしろの心に踏み込み、またしろも彼の信念に触れる。
『いやあの、その。どっちも好きです』
これは一台のマイクと一人の配信者が、あるいは一人のおじさんと一人の女子高生が、二人三脚でVtuberとしての階段を駆け上がっていくお話。
一人の男がいた。
男は、ブラック企業でこき使われ、過労がたたって死んだ。
そして目が覚めると、なぜか新人死神女子高生Vtuber|永眠《ながねむ》しろの所有するダミーヘッドマイクに転生していた!
時に、雑談配信を視聴者同様に観たり、あるいはASMR配信中、耳元で囁かれて昇天したり。
時に、彼女の相談を聞いたり、リハーサルに付き合ったり。
少しづつお互いのことを知っていくうえで、彼はしろの心に踏み込み、またしろも彼の信念に触れる。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!転生したら、Vtuber……のダミーヘッドでした!?
超絶ブラック企業で働いていた主人公は、ある日自分と同じように絶望に涙する女子高生を見かける。
女子高生が電車に飛び込もうとする所を阻止し、代わりに自分が轢かれ、そして目が覚めたら、豪華な部屋。
その部屋は、あの女子高生の部屋だった。そして彼女は、デビュー間近の新人Vtuber、永眠しろであった!
そして主人公は、な、なんと永眠しろの、ダミーヘッドマイクに転生してしまったのだ!
VTuberものの小説というのは最近増えてきてるが、この作品は文章が丁寧で読みやすく、VTuber周りの単語を丁寧に説明してくれるので、あまり詳しくない自分でもスラスラ読めた。
ちなみにダミーヘッドマイクというのは、…続きを読む