自作3Dモデルの素材を宣伝するためにVtuberになったら予想外に人気出てしまった

作者 下垣

6,069

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Good!

 この小説は夢を追う主人公の成長を非常に高い完成度で書き上げたものになっている。
 登場人物同士の会話などのやり取りも小気味良くて面白く、物語の展開も無理が無くて違和感なんかを覚えることもない。

 ただひとこと紹介に書いたような面が残念に感じる。
主人公のVtuberとしての活動をメインに置いたものではなく、CGデザイナーを目指す主人公の行動の一つにVtuberとしての活動があるという構成の為、タイトルなどからVtuberとしての活動を中心にした内容を期待して読むと、期待を裏切られた様に感じてしまう。

 勢いのある小説から無作為に選んで読む場合はいい小説に出会えたと言うだけだが、Vtuberでキーワード検索して読み始めた場合には読みたかったものと違うものを読んでいるように感じてしまうかもしれない。

★★★ Excellent!!!

日常?系の物語は大して好きでもないけど、ほぼ止まる事なく読み進められた。
最近、本屋に売ってるようなラノベより遥かに面白い。
実際はVtuberはもっと大変らしいけど、主人公とその周囲は能力が高い設定でかつ運に恵まれたと言えばそこまで無理のある話でもない?ただ、主人公スゲーみたいな話に疲れた人を対象にしたいなら、もう少し軽い失敗があってもいいかもしれない。また、今後新キャラを出す気があるなら、ある程度今の登場人物を減らすと良いのかもしれない。(個人的に、こいついる?っていうキャラもいる)
いずれにせよ、最近のラノベよりは書籍化したら買う価値があると思う。

★★★ Excellent!!!

クリエイト系に従事してなくて単純に読んでいる人は、たぶん成功に向けてどんどん主人公が成長している姿を好ましく、そして楽しく読めるだろう。

一方、クリエイト系に片脚でも突っ込んでいる人には。
まあ……うん、あまりに上手く行きすぎるところに純粋に凹みが入る可能性が。

実際にいるんだよね、まるで金色の戦馬に乗っているようなモノスゲーやつが。
もちろんその人も狂気の一歩手前まで、あるいは狂気にわが身を焼きながら自分を高めているのだけれども。

それでもなんていうのだろう、将棋で例えればかの藤井プロを目の前にして、能力幸運環境その他もろもろひっくるめて自分と見比べているような気持ちになる。

★★★ Excellent!!!

人と人とのかかわりあいの難しさがギャグを絡めて軽く読みやすくなっている作品です。

最初いい感じのテンポで進んでいたのですが、後半になるにつれて主要な登場人物が増えた影響か、ストーリーが若干冗長ぎみになっているのが少し引っ掛かります。

ひとりひとりのキャラクターがしっかり立っていて、とても魅力的です。

★★★ Excellent!!!

Vtuberがメインということで敬遠していましたが読んでみたら楽しく読めました。

というのも、本作は題材こそVtuberですが本質的なテーマは「サブカルチャーに情熱を燃やす少年がその世界で認められていく成長物語」だからです。
つまり、漫画を題材にしている『バクマン。』やアニメを題材にしている『SHIROBAKO』などと方向性が同じなのですね。

そういった作品が好きな人なら絶対楽しめると思います。

★★★ Excellent!!!

 昨今、小説のオススメとかネット広告で胸糞なモノがやたらと目に付いて精神擦り減らしてる自分が安心して楽しく読める作品の一つです。
 「この人があの時の人だったんだ!」とか「おぉ、意外と世間って狭いんだなぁ」「いや、気が付けよ、鈍感かよ!」見たいに読んでいると各話ごとに色々な感想が自分の中で生まれて面白い作品です。

★★★ Excellent!!!

やめられない。とまらない…

とにかく作者様の筆力が優れています。そしてストーリー展開に無駄がない。
読めば読むほど物語に深みがでてきてつまらないと感じる話がありませんでした。
実際に起こりうるような世界観でありつつ、読者の興味をそらせない非現実的な設定が互いを邪魔しない絶妙なラインで存在している。
伏線の挿入も非常にご上手です…。

これからのAmberの成長に期待…!

★★★ Excellent!!!

絵の道を志したものからすれば、グラフィックデザイナーってのはエーリアンみたいなもの。

グラフィックって、平面の集合体です。それをどこからどう見ても不自然がないように平面を繋ぎ合わせて、立体模型を作るなんて、頭の狂ってる人間としか思えない(誉め言葉ですよ)。

出来れば、グラフィックの作り方みたいなのを、素人でも分かりやすく書いてほしいですね。

私たち読者はみんながみんなグラフィックのことを知ってるわけではないので、本作を通じて知っていけたら最高だと思います。

続きをお持ちしています。

★★ Very Good!!

全体的に完成度が高く、見所が多い作品だと思いますが、その中でも特に自分の目を奪ったのは、『主人公が自作した3Dモデル、その素材のDL数』という要素ですね。
これが変動するか、しないかが、物語のオチとして物凄く上手く機能しています。
主人公の本音としては、これの数字が一番増えてほしいわけですよ。にもかかわらず……なかなか変動しないのは、あらすじだけでも良く解ると思います。
それ故に、Vtuberとしてどんどん人気を博していく主人公の状況が理想的なサクセスストーリーに見えつつも……このDL数の存在が、「あ、これ、違うやん……」と、絶妙なタイミングでツッコミとして入ってくれるわけです。
その味わい深さが、クセになりますね。
昨今注目の高いVtuberものと思わせて、それだけでは終わらない今作、最後まで追い続けてみたいです。

★★★ Excellent!!!


 突然だが、私はVtuberが大好きだ。
 Vtuber。つまり、バーチャルで活動する配信者の事を指す。
 様々な衣装や姿、人種の方たちが、日々面白いコンテンツを届けてくれる。そんなVtuberが好きで堪らない。
 最近では海外でも活動が増えてきて、登場と共にあっという間に登録者百万人を超える方もいる。

 さて、そんなVtuberにおいて、大きな特徴ともいえるのが見た目、つまり『ガワ』と呼ばれるものだ。
 少し夢を壊すようだが、Vtuberは中に実際の人が存在する。そこに様々な葛藤や逆に魅力となる点があるのだが、今は割愛させていただく。とにかく、中に本物の人がいて、『ガワ』と呼ばれるグラフィックがある。

 本作はそんな『ガワ』に焦点があてられた作品だ。
 主人公の琥珀は『ガワ』を作るグラフィッカーである。色々な事情のもと、自分の小遣いの為に自信の傑作であるメイドサキュバスを制作、販売しているのだが......かかった費用に対して、売れていないのが現状だ。
 そこで彼が辿り着いたのが、自分がその『ガワ』を使って活動をし、グラフィックの宣伝をするという事だった。
 そして始まった、琥珀少年もとい、『ショコラ』の配信活動は、思わぬ方向へと発展していく。

 本作はグラフィッカーという少し変わった立ち位置の人物に焦点が当たっている分、少しだけ専門的な部分も登場する。が、それを難しく感じさせないかみ砕き加減と、読みやすいテンポで、小説初心者にもVtuber初心者にも勧めやすい一作である。
 さらに言えば、ショコラの配信のなかにはVtuberのファンなら思わず『あるある』といってしまう様な小ネタも多く、幅広く楽しまれる作品だ。

 まだVtuberの事をあまり知らないんだけど......。
 最近、Vtuber界隈でも小説の話が時々出てきて、読んでみたいけどどれから読めばいいの… 続きを読む

★★ Very Good!!

VTuberをやっている身からすると、リアリティは少なく感じて
しまうけど、リスナー視点から見たらこんな世界なんだなって
思うと、ある意味ほっこりしました……

1話1話の展開がしっかりと起承転結纏まって読みやすいですし
テンポ感もいいです……

もっと沼に漬かっていけ~?
ショコラ3Dモデル化はよ