宇宙から、人類を滅ぼすために女の子がやってきた!

はじめっから勢いのあるスタートで、ぎゃふんぎゃふん(※笑い声)いいながら読み進めました。

いろいろと破天荒で型破りな宇宙人が、複雑な心境をかかえる青年のもとへとあらわれます。
そして言うのです。
「人類を滅ぼすためにやってきた」「前世では……」
うんぬんかんぬん。

拓三くんの、すでに人生へかける希望や熱情でさえも欠く冷静さに内心つっこみつつも、宇宙人ちゃんのキュートさに悶えたり。

色んな方向から楽しませてくれる一作です。

ぜひ、ご一読を。

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