概要
絆は運命という言葉で断ち切れはしない。絆が導く新伝奇英雄譚。
かつて神話の時代に誕生した終焉の魔神は、幾度となく蘇り、人類史を滅ぼさんとしたが倒されてきた。
そして五大英雄と呼ばれる英傑たちが魔神を打ち倒してから五十年後の現代。
その孫の世代たちの前に、新たなる終焉が訪れようとしていた。
再誕する終焉の魔神を打ち倒さんと立ち向かう、少年たちの新伝奇英雄譚。
※旧作。同タイトル(魔法使いの孫と終焉戦争)のプロトタイプとなる作品として、2008年頃執筆。
そして五大英雄と呼ばれる英傑たちが魔神を打ち倒してから五十年後の現代。
その孫の世代たちの前に、新たなる終焉が訪れようとしていた。
再誕する終焉の魔神を打ち倒さんと立ち向かう、少年たちの新伝奇英雄譚。
※旧作。同タイトル(魔法使いの孫と終焉戦争)のプロトタイプとなる作品として、2008年頃執筆。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!過酷な運命を背負った少年の物語
全話読破後のレビューです!!
本作は表題の通りしょっぱなから凄まじく過酷な運命を背負った主人公京太がメインとなって話を進めていくバトル物です。
バトル物としての要素は申し分なく、特筆すべきは敵勢力の容赦のなさでしょう。
常に京太側の行動の一歩も二歩も先を行き、たとえ京太や仲間達が覚醒しようともそれで一方的に打破されるような惰弱な敵はほぼ存在しません。
それだけに戦闘は常にヒリヒリと緊迫感のある展開が続き、ぽっと出のモブのような相手ですら予想以上に強いため油断が出来ません。
濃厚かつ容赦ないバトルが大好物という方にはなんの心配もなくお勧めできます!!ぜひご覧下さい!!